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第二二回平安京・京都研究集会

平安京・京都研究集会 第22回
「信長と京都―河内将芳著『信長が見た戦国京都』をめぐって―」

 平安京・京都研究集会では、今回、織田信長と京都について考える研究集会を催しま
す。企画にあたっては、河内将芳さんの『信長が見た戦国京都-城塞に囲まれた異貌の
都-』(洋泉社歴史新書、2010年)をひとつの素材とします。
 信長時代の京都の変貌、信長と京都のかかわりについて、従来とは異なる新しいイ
メージを提起できればと考えています。よろしく御参加ください。
           主催)平安京・京都研究集会      
           後援)日本史研究会

  日時:2011年7月31日(日) 13:00–17:00
  会場:機関紙会館 5F大会議室
    京都市上京区新町通丸太町上ル東側。日本史研究会事務所の建物。市バス「府庁前」バス停すぐ。
    地下鉄「丸太町」駅下車、2番出口より西へ、3筋目を北へ。徒歩6分
       http://homepage2.nifty.com/kikanshi-keiji/kaizyou.html
   報告;本多博之氏(広島大学、日本中世史)「信長が見た戦国京都の貨幣事情」
     仁木 宏氏(大阪市立大学、中近世都市史)「信長の『京都改造』―都市論からみる織田政権―」
     浜中邦宏氏(同志社大学、考古学)「16世紀京都の考古学―寺院の発掘事例を中心に―」
   コメント;高橋康夫氏(花園大学) 尾下成敏氏(京都大学)
  討論参加;河内将芳氏(奈良大学)
   コーディネーター;山田邦和氏(同志社女子大学)

   *河内さんの御著書をお読みいただいてから参加いただくのが望ましいですが、お読みでない方にも十分理解いただけるように配慮します。
   *事前の申込不要。一般来聴歓迎。
   *当日、資料代をいただきます。

  主催  平安京・京都研究集会
電子メールにて今後の開催案内が必要な方は、事務局(山田、FZK06736@nifty.ne.jp)までその旨、お聞かせください。
集会案内のHP http://ucrc.lit.osaka-cu.ac.jp/niki/kenkyu/staff.html
世話人;上杉和央、中村武生、仁木 宏、浜中邦宏、福島克彦、桃崎有一郎、山田邦和、山本雅和

  問合先  平安京・京都研究集会事務局(山田方) 090-9697-8052

◆平安京・京都研究集会 今後の予定
  ・2011年12月? 「足利義満と北山殿・金閣」