■□ 4月例会のご案内 □■
日時:2011年4月23日(土) 13:00~17:00
場所:機関紙会館5階大会議室
シンポジウム「大規模自然災害から京都の地域歴史遺産を守る―東日本大震災の歴史資料保全活動から考える―」
- 基調報告 奥村弘
- 内田俊秀氏(京都造形芸術大学)「文化財修復学会の歴史遺産保存活動」
- 小林丈広氏(奈良大学)「京都の歴史資料保存活用の現状と課題」
- 松下正和氏(近大姫路大学)「2004年京都府北部水害時の歴史資料保全とその課題」
- 村上隆氏(京都国立博物館)「京都国立博物館と文化財保全」
- 宮城での活動支援緊急レポート 吉川圭太
阪神淡路大震災以降、日本各地での自然災害時の歴史資料の保全活動が行われ、三月には、その中間まとめと提言が行われます。その成果も踏まえ、歴史文化
に関わる様々な方々から意見をいただき、今後、京都で発生する大災害に備え、京都市,京都府下各地の地域歴史遺産をいかに保全していくかを考えるためのシンポを開催いたします。歴史文化に関わる多方面の方々の参加を期待しております。
本例会では、インターネット中継を実施いたします。詳しく は、「中継ページ(実験中)」をご覧ください。