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第34回 平和のための京都の戦争展ミニシンポ

第34回 平和のための京都の戦争展ミニシンポ

テーマ 「天皇写真と戦死者の遺影―「聖戦」の図像を読み解く」
講 師  川村 邦光氏(大阪大学)
日時 八月一〇日(日)午後二時~四時
場所 立命館大学国際平和ミュージアム 二階ミュージアム会議室(京都市北区等持院北町56-1)

集団的自衛権の行使容認をはかる安倍政権は、これと同時に、力強く振る舞う首相の写真をマスコミに撮らせて、イメージの面からも「戦争ができる国」づくりを推進しています。これは決して現在だけの問題ではありません。かつてアジア太平洋戦争では、軍隊の前で騎乗する天皇や、勇ましい兵士の写真や画像が「聖なる戦争」のイメージ作りに用いられました。本企画では、川村邦光氏を講師に迎えて、写真や画像によって作り出される戦争のイメージの問題について、理解を深めていきたいと思います。

主 催  日本史研究会
入場無料  一般来聴歓迎  予約不要
お問い合わせは 日本史研究会 〇七五(二五六)九二一一