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日本史研究会が主催するさまざまな活動、共催のイベントなどをご案内します。

歴史学入門講座 公開勉強会

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日時:6月12日(日)18:00~
場所:機関紙会館2階会議室

   

本年度の歴史学入門講座(京都)は、7月10日(日)機関紙会館5階大会議室にて杉森哲也氏・一ノ瀬俊也氏を講師にお招きして開催します。
入門講座に先立ち公開勉強会を行います。講座に関わる論文を数本取り上げる予定です。いずれもお気軽にご参加ください。

第5回「歴史から現在を考える集い」

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第5回「歴史から現在を考える集い」

せめぎあう立憲主義の可能性−「始まりの史学」という視点から

講演者 山室 信一氏(京都大学人文科学研究所)
日 時 2月27日(土)  午後1時半〜5時
会 場 平安女学院大学京都キャンパス 室町館4階412教室
  京都市上京区下立売通烏丸西入五町目町172-2
  (市営地下鉄烏丸線丸太町駅下車、徒歩5分)
参加費 500円
主 催 日本史研究会
問合先 日本史研究会 075-(256)-9211
  一般来聴歓迎

歴史教育の明日を探る

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歴史教育の明日を探る―「授業・教科書・入試」改革に向けて―

日時

8月1日(土)13~17時
場所 日本学術会議講堂
  ※入場無料・事前予約不要
13:00

趣旨説明 井野瀬久美恵(第一部会員・甲南大学教授)

13:10~14:40

第一部 授業・教科書・入試~歴史教育改革を三位一体で考える~

報告1

歴史教科書をどう書き換えるか?―ジェンダーの視点から

三成美保(第一部会会員・奈良女子大学教授)

報告2

高校歴史教育のあり方をめぐる議論

久保亨(第一部会員・史学委員会委員長・信州大学教授)

報告3

制度の壁か思考の壁か?―暗記オンリーでない歴史の試験をめざして

桃木至朗(連携会員・大阪大学教授)

コメント 現場の声をつなぐ 小川幸司(特任連携会員・長野県長野高等学校教頭)

14:50~15:45

第二部 教材実例としての「慰安婦」問題

~研究の到達点を踏まえた教育実践と市民の育成~

報告1

長志珠絵(連携会員・神戸大学教授)

報告2

小浜正子(連携会員・日本大学教授)
コメント ドイツとの比較から 姫岡とし子(連携会員・東京大学教授)
15:45~16:55

総合討論

  司会 井野瀬久美恵・平野千果子(連携会員・武蔵大学教授)

16:55

閉会の辞 久留島典子(第一部会員・東京大学教授)

日本学術会議・史学委員会では、これまでも高校歴史教育について、「歴史基礎」の設置、用語の見直しやジェンダー視点を入れた教科書の書き換え等の提言を行ってきました。

今回のシンポジウムでは、ジェンダー視点の重視とともに、模索が続く「授業・教科書・入試」という3つの改革を連動させて、新しい歴史教育の実践を具体的に考えたいと思います。

第一部で「改革の三位一体」を現場の声とつなぐ議論をした後、第二部では、その教材事例として「慰安婦」問題を取り上げます。アメリカの歴史学者から出された「日本の歴史家を支持する声明」(2015年5月5日)や、「「慰安婦」問題に関する日本の歴史学会・歴史教育者団体の声明」(2015年5月25日)といった研究者の声、歴史研究の成果は、教育現場にどのように反映されるのでしょうか。実践的に探ってみたいと思います。

主催:日本学術会議史学委員会歴史学とジェンダーに関する分科会

共催:日本学術会議史学委員会歴史認識・歴史教育等分科会

科研費基盤研究(A)「ジェンダー視点に立つ『新しい世界史』の構想と『市民教養』としての構築・発信」http://ch-gender.jp/wp/

後援:ジェンダー史学会・日本史研究会

問い合わせ先:甲南大学井野瀬研究室kumie.inose@cao.go.jp

会場へのアクセス:http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html

第35回平和のための京都の戦争展ミニシンポ

第35回平和のための京都の戦争展ミニシンポ published on

第35回平和のための京都の戦争展ミニシンポ

日 時 8月9日(日)午後2時~4時
テーマ 「京都における建物疎開と都市防空の実態」
場 所

立命館大学国際平和ミュージアム 二階ミュージアム会議室

(京都市北区等持院北町56―1)

講 師 川口 朋子氏(京都外国語短期大学)

都市を空襲から守るという名目で住民を強制的に立ち退かせた建物疎開の実態は、空襲被害の影に隠れて、これまで十分に検証されてきませんでした。しかし建物疎開も戦争の一側面であり、人々の生活を根底から破壊したものであることに変わりはありません。戦後七〇年を迎えるにあたって、建物疎開の実態を振り返ることは、戦争による市民生活の破壊の問題を考える上でいま一度必要な試みであります。本企画では、京都における建物疎開の詳細な実態や、その対象となった住民の記憶や動向について研究しておられる川口朋子さんを講師に迎えました。皆さんとともに考えていきたいと思います。

※川口氏の近著『建物疎開と都市防空―「非戦災都市」京都の戦中・戦後―』(京都大学学術出版会、2014年)

主 催 日本史研究会

一般来聴歓迎。予約不要。入場無料。

問い合わせは、日本史研究会 (075)256―9211

2015年度 歴史学入門講座

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2015年度 歴史学入門講座

テーマ: 「国家論へのアプローチ―王権とその周辺―」

 

講師:

  • 本郷真紹氏(立命館大学教授)「古代の寺院・僧尼・法会」
  • 保立道久氏(東京大学名誉教授)「源頼政と源頼朝――頼朝と伊藤氏の関係にふれて」

日時:6月7日(日)13:00~17:00

場所:機関紙会館5階大会議室

京都市上京区新町通り丸太町上る東側

地下鉄丸太町駅下車2番出口より西へ徒歩5分。

または市バス府庁前下車すぐ。

  • *参加費500円
  • *懇親会もご用意しております。是非ご参加ください。

歴史学入門講座 公開勉強会

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歴史学入門講座 公開勉強会


日時:5月30日(土) 13時~

場所:機関紙会館3階会議室

本年度の歴史学入門講座(京都)は、6月7日(日)、機関紙会館5階大会議室で、 本郷真紹氏・保立道久氏を講師にお招きして開催します。
入門講座に先立ち公開勉強会を行います。両氏の論文を各1本取り上げる予定です。いずれもお気軽にご参加ください。

第4回 歴史から現在(いま)を考える集い

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第4回 歴史から現在(いま)を考える集い

「『消費者』の力学を考える」

講演者 原山 浩介 氏(国立歴史民俗博物館)
日時 2015年2月28日(土) 午後3時~午後5時
会場 機関紙会館5階 大会議室
  (京都市上京区新町丸太町上る東側)
主催 日本史研究会

*入場無料、一般来聴歓迎、予約不要。

詳細はポスター(PDFを御覧ください。

お問い合わせは日本史研究会事務局(075-256-9211)まで

第3回「歴史から現在を考える集い」

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第3回「歴史から現在を考える集い」

 

講演者 吉田 裕 氏(一橋大学大学院社会学研究科)
日 時 2014年10月25日(土) 午後2時~午後4時30分
会 場 機関紙会館5階大会議室
主 催 日本史研究会
*入場無料
詳細はポスターを御覧下さい。お問い合わせは075-256-9211まで。

市民講演会「天皇写真と戦死者の遺影―「聖戦」の図像を読み解く―」

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市民講演会「天皇写真と戦死者の遺影―「聖戦」の図像を読み解く―」

日 時 一一月二四日(月・祝)午後二時半~四時半(二時開場)

場 所 機関紙会館五階大会議室

(京都市上京区新町通り丸太町上がる春帯町三五〇

         地下鉄烏丸線丸太町駅下車西へ徒歩五分市バス府庁前下車すぐ)

テーマ 「天皇写真と戦死者の遺影―「聖戦」の図像を読み解く―」
講 師 川村 邦光氏(大阪大学)

 

集団的自衛権の行使容認をはかる安倍政権は、これと同時に、力強く振る舞う首相の写真をマスコミに撮らせて、イメージの面からも「戦争ができる国」づくりを推進しています。これは決して現在だけの問題ではありません。かつてアジア太平洋戦争では、軍隊の前で騎乗する天皇や、勇ましい兵士の写真や画像が「聖なる戦争」のイメージ作りに用いられました。本企画では、川村邦光氏を講師に迎えて、写真や画像によって作り出される戦争のイメージの問題について、理解を深めていきたいと思います。

※台風で中止となった京都の戦争展ミニシンポの振替です。

   一般来聴歓迎。予約不要。入場無料。

   問い合わせは、日本史研究会 (〇七五)二五六―九二一一

第34回 平和のための京都の戦争展ミニシンポ

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第34回 平和のための京都の戦争展ミニシンポ

テーマ 「天皇写真と戦死者の遺影―「聖戦」の図像を読み解く」
講 師  川村 邦光氏(大阪大学)
日時 八月一〇日(日)午後二時~四時
場所 立命館大学国際平和ミュージアム 二階ミュージアム会議室(京都市北区等持院北町56-1)

集団的自衛権の行使容認をはかる安倍政権は、これと同時に、力強く振る舞う首相の写真をマスコミに撮らせて、イメージの面からも「戦争ができる国」づくりを推進しています。これは決して現在だけの問題ではありません。かつてアジア太平洋戦争では、軍隊の前で騎乗する天皇や、勇ましい兵士の写真や画像が「聖なる戦争」のイメージ作りに用いられました。本企画では、川村邦光氏を講師に迎えて、写真や画像によって作り出される戦争のイメージの問題について、理解を深めていきたいと思います。

主 催  日本史研究会
入場無料  一般来聴歓迎  予約不要
お問い合わせは 日本史研究会 〇七五(二五六)九二一一