表紙 650 (10月）号
研 究
雑掌・悪党・両使 市沢 哲
－摂津国長洲荘の場合－
シリーズ 日本史研究会の歩みと今後の課題
山尾幸久氏に聞く 〈聞き手〉中村 聡
シリーズ 新自由主義時代の博物館と文化財
部落の歴史をとりもどす闘いの途上で 斎藤 洋一
―岩波講座『日本通史 別巻２』から22年―
書 評
湯之上隆著『日本中世の地域社会と仏教』 坂本 亮太
瀬田勝哉編『変貌する北野天満宮 山田 雄司
―中世後期の神仏の世界―』
白川哲夫著『「戦没者慰霊」と近代日本 赤澤 史朗
―殉難者と護国神社の成立史―』
成田龍一・吉田 裕編『記憶と認識の中のｱｼﾞｱ・太平洋戦争』 浜井 和史
声 明
鎌倉市円覚寺結界遺構の保存を求める声明
新刊紹介
『出雲鰐淵寺文書』
部会・委員会ニュース
表紙 649 (９月）号
2016年日本史研究会大会に向けて 研究委員会
大会テーマ 日本史における国家と戦争
全体会シンポジウム テーマ 日本古代の国家と戦争
熊谷公男／吉野秋二
共同研究報告
第１会場 本庄総子／生駒高臣
第２会場 谷 徹也／小酒井大悟
第３会場 内山一幸
研究ノート
興福寺領丹波国三俣戸荘（藤原房前忌日料所）の基礎的考察 谷本 啓
研究展望
墨書土器と習書－特集号を読んで－ 藤本 孝一
地域環境史の課題 橋本 道範
書 評
橋本道範著『日本中世の環境と村落』 木村 茂光
大田壮一郎著『室町幕府の政治と宗教』 石田 浩子
奥健太郎・河野康子編『自民党政治の源流』 池田 慎太郎
記 録
2016年度「第42回歴史学入門講座」の記録 歴史学入門講座実行委員会
部会ニュース
特集 いま、デモクラシーを考える－松尾尊兊氏の研究の批判的継承のために－
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特集にあたって
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編集委員会
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21世紀の松尾史学―松尾尊兊氏の大正デモクラシー史論と現代の民主主義―
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竹永三男
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松尾尊兊『大正デモクラシー』を読み直す－その批判的継承のために－
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能川泰治
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蠟山政道における「危機」のデモクラシー ―「立憲的独裁」とは何か―
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有馬 学
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書評
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家近良樹著『ある豪農一家の近代－幕末・明治・大正を生きた杉田家－』
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高久嶺之介
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平山 昇著『初詣の社会史―鉄道が生んだ娯楽とナショナリズム―』
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古川隆久
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例会・部会・委員会ニュース
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特集 古気候学データとの比較による歴史分析の可能性
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特集にあたって
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編集委員会
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研究
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高分解能古気候データを用いた新しい歴史学研究の可能性
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中塚 武
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日本中世史研究と高分解能古気候復元
－その理論的準備と山城国上桂荘を事例とする一試行―
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田村憲美
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日本近世における年貢上納と気候変動
－近世史研究における古気候データ活用の可能性をさぐる―
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鎌谷かおる
佐野雅規
中塚 武
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書評
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藤田和敏著『近世郷村の研究』
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山崎 圭
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朴澤直秀著『近世仏教の制度と情報』
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芹口真結子
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佐々木寛司著『明治維新論史へのアプローチ－史学史・歴史理論の視点から－』
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家近 良樹
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新刊紹介 『訳注日本史料寺院法』／『加賀藩武家社会と学問・情報』／ 『岡部長景巣鴨日記』
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例会・部会・委員会ニュース
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