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皆様より情報を募集しております。シンポジウムや研究会・講座・現地説明会などの当会の活動趣旨に関わるものの情報をご連絡ください。
なお、確実な情報の発信を期すため、ここの情報掲載には、以下を満たすことを条件とさせていただきます。

日本史研究会会員よりの連絡であること。
日本史研究会会員が主要な連絡確認先となっていること。
日本史研究会の趣旨に反せずに学術研究に関わるもの。

情報はメールにてお送りください。会員の方ならどなたでも受付しますので、積極的に情報を寄せていただきますようよろしくお願いします。
なお、いただいた情報は当会で検討しますので、掲載まで多少時間がかかるかかる場合があります。ご了承くださいますようよろしくお願いします。(ご返答に時間がかかる場合にはこちらよりその旨ご連絡いたします)

部落問題研究所の活動へのご支援のお願い

部落問題研究所の活動へのご支援のお願い published on

本会友好団体の公益社団法人部落問題研究所から、下記の依頼が届きましたので、委員会の議を経て本会ウェブサイトに掲載します。

2022年10月3日 日本史研究会

日頃は部落問題研究所の活動にご理解・ご支援いただき、ありがとうございます。

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【公開シンポジウム「若手研究者をとりまく評価-調査結果報告と論点整理-」】

【公開シンポジウム「若手研究者をとりまく評価-調査結果報告と論点整理-」】 published on

1.趣旨
 世界的な競争、評価をめぐる問題、キャリアパスに関する課題など、若手研究者をめぐる研究・知識
生産の環境は多くの課題を抱えています。安定的な活動基盤の獲得のために、時にチャレンジングな
研究の回避、あるいは評価指標を過度に気にした活動などの弊害が指摘され、知識生産の可能性を損ね
ていくことが危惧されています。
 日本学術会議若手アカデミーでは、2022年6月から7月にかけて「若手研究者をとりまく評価に関す
る意識調査」を実施し、全国の多くの若手研究者から回答を得ました。本シンポジウムでは意識調査の
結果を報告するとともに、若手研究者をめぐる評価のあり方について幅広い視点から議論し、知識生産を
めぐるより良いエコシステムの形成に向けた論点整理を行います。

2.日時
  2022年(令和4年)10月6日(木)13:00~15:30

3.場所
  オンライン開催

4.プログラム
  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1006.html

5.申込み
  要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/HmCA1MHKdAjABFPWA

<問い合わせ先>
                    日本学術会議若手アカデミー 小野悠
E-mail:ono.haruka.ac@tut.jp

【発表者募集】第16回リサーチ・ショウケース開催のご案内【応募締切9月16日】

【発表者募集】第16回リサーチ・ショウケース開催のご案内【応募締切9月16日】 published on

歴史家ワークショップでは、外国語(特に英語)で学問的コミュニケーションを行う機会を提供するために、リサーチ・ショウケース(Research Showcase)を2016年より開催しています。発表・質疑応答をすべて外国語で行うことで、発表者・参加者の双方が外国語での学問的コミュニケーション実践の場をつくっています。

第16回となる今回は、およそ2年ぶりとなる対面形式(オンライン参加も可能なハイブリッド)で、2022年11月17日の午後に開催されます。外国語での出版経験を持つゲスト・コメンテーター(後日発表)をお迎えし、本会特任研究員の大西晋作(東京大学/近代イギリス経済史・経済思想史)、古川萌(東京大学/イタリア近世史・ルネサンス美術史)が運営を務めます。英語での発表スキルの向上をめざす全ての歴史研究者に開かれた会にするため、日本史・東洋史・西洋史・宗教史・思想史・経済史・科学史・文化史・美術史・歴史地理等を含むあらゆる分野から、広く発表者を募ります。様々な分野の専門家からアドバイスをいただける貴重な機会です。奮ってご応募ください。

日  時 : 2022年11月17日(木)16:00-20:00(日本時間)ごろ
会  場 : 東京大学本郷キャンパス小島ホールセミナー室(予定)
司  会 : 大西晋作(東京大学)、古川萌(東京大学)
コメンテーター: 後日発表
フォーマット: 1人あたり、発表8分+質疑応答7分
使用言語 : 英語
応募条件 : 大学院生からポスドクまでの歴史研究者(*日本国籍以外の方も応募の対象となります)
募集人数 : 10名程度
参加費  : 無料
ポスター : こちらからダウンロード
応募方法 : 発表希望者は、2022年9月16日(金)17:00(日本時間)までに以下の応募フォームに記入し、送信してください
URL   : https://forms.gle/dNbVSv1wMAXvf2gP7

リサーチ・ショーケースで発表するメリット

1)発表原稿への事前のフィードバック
発表者は、開催日の2週間前に発表原稿を提出することで、ワークショップの協力者2名から事前にライティングや構成についてフィードバックを受けることができます。このため、ライティングスキルが向上し、発表にも自信をもって臨むことができます。当日は、参加者とオーガナイザーからフィードバックも得られるでしょう。

2)優秀な発表にはプライズを授与
博士号未取得の発表者の中から、最もクリアで説得力のある発表をした方に「Research Showcase Prize」が授与されます(博士取得者も発表者として募集しております)。英語の流暢さ(fluency)ではなく、内容がどれだけスムーズかつ力強く伝わるか(clarity and persuasiveness)を基準とします。

3)国際的なセミナーの雰囲気
日本国内の研究会の雰囲気と国際学会やセミナーのそれとは、発表のスタイルから、休憩時間や懇親会でのやりとりまで、大きくことなる場合もあります。若手の段階から国際的な雰囲気を体感することで、自信をもって国際的な舞台にたつことができるようになります。

4)質疑応答の練習
少なからぬ研究者が、Q&Aでの受け答えを苦手と感じているようです。肝心なのは練習をする場が国内にもあることです。ショウケース当日は、参加者全員で議論をし、特に若手に優先して発言の機会が与えられます。当日繰り返し質問をすることで、オーディエンスとしての議論の作法を身に付け、発表者は、母国語でない英語の質疑応答を通して論点を深めていく訓練をすることができます。

運営委員

古川萌(東京大学)
大西晋作(東京大学)

歴史家ワークショップ事務局 (問い合わせ先: hw.research.showcase@gmail.com )

合評会のお知らせ

合評会のお知らせ published on

● 大門正克・長谷川貴彦編著『「生きること」の問い方:歴史の現場から』
   (日本経済評論社、2022年刊) http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2595

合評会のお知らせ

評者:藤野裕子(早稲田大学)、満薗勇(北海道大学)、東風谷太一(東京外国語大学)

日時:2022年10月30日(日)  13時から16時30分(開場:12時30分)

開催方法:会場聴講+オンラインのハイブリッド(予定)

【会場聴講】申込不要、直接会場にお越しください。定員は36名までとなります。
●早稲田大学 早稲田キャンパス22号館502室
https://www.waseda.jp/fire/gsjal/assets/uploads/2016/04/access22.pdf

【オンライン聴講】10月27日(木)締切
●このフォームからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/KBvzKNEWky」

参加費:無料

主催: 福祉社会研究会
お問合せ: E-mail: sskk1020◆gmail.com (◆を@に変換) 担当 佐々木

◆近代天皇制思想史研究会2022年度公開研究会のご案内 

◆近代天皇制思想史研究会2022年度公開研究会のご案内  published on

【テーマ】「戦後の国体」とは何か
【ゲスト報告者】白井 聡 氏(京都精華大学)
【報告概要】私は2018年刊行の『国体論――菊と星条旗』(集英社新書)にて、近代天皇制=国体は、二度にわたって形成され崩壊するという反復史観を説いた。戦前(1868~1945年)と戦後(1945~2022年)の時間量が等しくなる(77年間)今年、いよいよ「戦後の国体」は崩壊の最終段階に達しつつある。今回の報告ではこの「戦後の国体」の概念を詳しく解説したい。

【日時】2022年9月3日(土)14:00~17:00
【会場】Zoomによるオンライン開催

※参加費は無料です。

※参加をご希望の方は、8月31日(水)までに、こちらのGoogleフォームよりお申し込み頂くか、下記事務局までご所属・お名前(フルネームでお願いします)を記載のうえメールでお申し込みください。後日、お申込みいただいた方にZoomのミーティング情報をお送りします。(開催日前日9月2日(金)の17時までにミーティング情報の連絡が無い場合は、事務局までメールでご連絡ください。)

※事前にZoomアプリのインストール(無料)をお願いいたします。

<事務局連絡先>
e-mail:kindaitennouken[at]gmail.com
※[at]を@に置き換えてお送りください。
近代天皇制思想史研究会事務局(科研・基盤B)
住友陽文・林尚之(大阪公立大学)

※案内チラシはこちらからダウンロードできます。

第 1 7 回 シンポジウム 歴史教科書 ・ いままでとこれから

第 1 7 回 シンポジウム 歴史教科書 ・ いままでとこれから published on

[pdf-embedder url=”https://www.nihonshiken.jp/test1/wp-content/uploads/2022/07/47370d394f8e7540c3f28493c90eaa1a.pdf” title=”第17回シンポ チラシ”]

【開催告知】第15回リサーチショウケース開催のご案内

【開催告知】第15回リサーチショウケース開催のご案内 published on

歴史家ワークショップでは、外国語で簡潔に研究のエッセンスを発表するイベント、Research Showcase を2016年より継続して開催しています。発表・質疑応答をすべて外国語で行うことで、発表者・参加者の双方が外国語で学術的なコミュニケーションを実践できる場をつくっています。

第15回となる今回は前回と同じくオンライン(Zoom)で、2022年7月27日と28日に2日間にわたって開催いたします。

ひろく歴史分野に携わる研究者から発表を募った結果、古代から現代まで、非常に多岐にわたるトピックの報告が集まりました。

当日は、久野愛先生(東京大学/文化史・経営史・技術史・感覚史)をコメンテーターにお迎えし、本会特任研究員の古川萌(東京大学/イタリア近世史・ルネサンス美術史)、大西晋作(東京大学/近代イギリス経済史・経済思想史)が運営を務めます。

英語での質疑応答スキルの向上、また学際的・国際的交流をめざす全ての歴史研究者の参加をお待ちしております!

参加をご希望の方は、7月26日(火)17:00(日本時間)までに参加申込フォームに必要事項をご記入くださいますようお願いいたします。追って当日に参加用Zoomミーティングルームのリンクをお送りいたします。

※ 通信環境の関係上定員を設けますので、場合によっては参加いただけないことがあります。あしからずご了承ください。

日時: 2022年7月27日(水)、28日(木)両日とも17:00-20:00(日本時間)ごろ
会場: オンライン(Zoom)
司会: 古川萌(東京大学)
コメンテーター:久野愛(東京大学)
使用言語: 英語
参加費: 無料
ポスター: こちらからダウンロードください (後日掲載予定)
参加申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/1UFCLr-e5TJUXSjhf2xbvTvVUu2aj1RWXn3S1QlLHua0/edit
問い合わせ先: 事務局担当 hw.research.showcase@gmail.com

Program

DAY 1 – 27 July 2022

17:00-17:15 – Opening Remarks

17:15-18:00 – Panel 1 Presentations

鴨頭俊宏 Toshihiro Kamogashira | National Institute of Technology, Niihama College

The World of Circular Letters by Warriors of the Clan in the Edo Period

池田泉 Izumi Ikeda | Waseda University

Tosa Mitsuoki’s ‘‘Millet Ears and Quails’’ and the Japanese Importation of Chinese Paintings Themes

白木澤涼子 Ryoko Shirakizawa | Hokkaido University

The Neighborhood Association (Chonaikai) in World War II Japan

18:00-18:20 – Break

18:20-19:05 – Panel 2 Presentations

安東慶太  Keita Ando | University of Tokyo

Historical Revisionism in Japan after the 1990s: The Influence of Educational Movements and Business Books

光岡芽 Mei Mitusoka | Hitotsubashi University

Consideration of ‘Human Height’ in Nineteenth-Century Britain

磯野将吾 Shogo Isono | Osaka University

The Aged Poor Society and the Relief for the Elderly in Mid-Nineteenth-Century London

19:05 – End of First Day

DAY 2 – 28 July 2022

17:00-18:00 – Panel 3 Presentations

細井拓真 Takuma Hosoi | Tohoku University

Public-private Cooperation and Industrial Change: the Case of the Japanese Petrochemical Industry During the Postwar Economic Boom

ディマルコ・ルクレツィア Lucrezia Di Marco  | University of Tokyo

How the Introduction of Christianity Affected Ainu Society in the Early Twentieth Century: Focusing on Batchelor Yaeko’s Life and Work

小山田真帆 Maho Oyamada | Kyoto University

Politicians and Homosexual Relations in Democratic Athens

宇野真佑子 Mayuko Uno | University of Tokyo

‘There’s No Other Homeland for Us’: the Struggle for the Rights of Serbs during the Early 1990s in Croatia

18:00-18:20 – Break

18:20-19:05 – Panel 4 Presentations

高橋茜 Akane Takahashi | University of Tokyo

Multiethnic Unionism in Agricultural Fields and Food Processing Industries: Its Possibilities and Limitations in the 1930-1940s U.S.

山崎香織 Kaori Yamazaki | University of Tokyo

Human Rights Networks and the U.S.-Japan-South Korea Trilateral Relationship during the 1970s

戸澤典子 Noriko Tozawa | University of Tokyo

The Transnational Experiences of Jewish American Immigrants to Israel: A Case Study of Post-Migrant Social Movements

19:05-19:25 – Closing Remarks by the Commentators

19:25-19:35 – Break

19:35-19:45 – Announcement of the Prize Winner

歴史家ワークショップ事務局

第19回飯田市地域史研究集会のお知らせ

第19回飯田市地域史研究集会のお知らせ published on

イベント名:第19回飯田市地域史研究集会
開催趣旨:戦時期の国策の下、全国でおよそ30万人が農業移民や青少年義勇軍として満洲(中国東北部)へ向かいました。飯田下伊那からも8、000人余りが海を渡りました。しかし、敗戦後の混乱の中で多くの命が失われ、帰国できた人びともさらに苦難が続きました。
今回の研究集会では、最新の研究成果により、世界やアジア、日本にとって満洲移民とは何であったのかを問い、加害と被害の歴史に向きあい、記憶を継承する意味を考えます。

日にち  9月10日(土)・11日(日)
場所  飯田市役所C棟3階会議室 ※オンラインでのリモート参加もできます
資料代 500円(2日間共通) ※高校生以下は無料
定員 50人(先着順・会場参加は8月2日から受け付け開始予定です) オンラインは定員なし(締切まで随時お申込みいただけます)
申込方法 電話、FAX、メールのいずれかでお申し込みください
電話:0265-53-4670
FAX:0265-21-1173
メール:iihr@city.iida.nagano.jp
※参加場所と電話番号をお知らせください
※オンライン参加はhttps://form.run/@iihr2022sympoからもお申し込みいただけます
申込締切 会場:9月8日(木) オンライン:8月31日(水)

【9月10日(土)】
<第1部 満洲移民を再考する>
講 演 近代日本の戦争 ―森本州平日記から考える―
                  加藤 陽子(東京大学)
講 演 日中戦争下の募集と送出 ―地域指導者と下伊那の人びと―
     本島 和人(歴史研究所調査研究員)
報 告 下伊那の中の満洲 ―原資料を読み解く―
     齊藤 俊江(歴史研究所調査研究員)

【9月11日(日)】
<自由論題報告>
報 告 明治30年代の飯田町文化の高まり ―歌舞伎座新史料を中心に―
                  竹村 雄次(歴史研究所特任研究員)
報 告 江戸時代後期の伊那地方における離縁と女性
               塩澤 元広(高森町歴史民俗資料館)
<第2部 満洲移民と向きあう>
報 告 満洲体験が人生の指針に ―看護師として生きる―
     橋本 珠子(満洲移民体験者)
報 告 沈黙を聴く ―ドキュメンタリーの現場から―
                  手塚 孝典(信越放送)
報 告 想起と対話の「場」 ―記念館レポート―
                  三沢 亜紀(満蒙開拓平和記念館)

飯田市立中央・鼎・上郷図書館にて関連展示が行われます
新型コロナウィルス感染症の拡大状況により、変更が生じる場合があります

第19回飯田市地域史研究集会チラシ

第39回歴史地震研究会(高槻大会)のお知らせ

第39回歴史地震研究会(高槻大会)のお知らせ published on

歴史地震研究会では,2022年9月17日(土)から19日(月)の3日間にわたって,大阪府高槻市において第39回歴史地震研究会(高槻大会)を開催いたします.
皆様のご参加をお待ち申し上げております.
開催概要やプログラムに関する詳細は,歴史地震研究会のホームページをご覧ください.

http://www.histeq.jp/kenkyukai.html