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 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、部会活動は2020年8月現在も、集会型(対面型)を避け、Zoomなどを活用し、10月実施予定の大会に向けた準備を中心に進めています。状況によって、各部会担当研究委員の判断で、運営委員会など、範囲・規模を限った形で会がもたれる場合(ここに情報が掲載されない場合)もございますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

8月26日(土)近現代史部会(大会共同研究報告第2回準備会)

8月26日(土)近現代史部会(大会共同研究報告第2回準備会) published on

◆大会共同研究報告第2回準備会
・日時:8月26日(土)13:00~
・形式:オンライン配信で開催(Zoomを使用)

①報告
吉田武弘氏「「議会政治」の形成と両院関係問題―初期議会期を中心に―」

【参考文献】
・佐々木隆『藩閥政府と立憲政治』(吉川弘文館、1992年)
・小林和幸『明治立憲政治と貴族院』(吉川弘文館、2002年)
・前田亮介『全国政治の始動―帝国議会開設後の明治国家』(東京大学出版会、2016年)

②報告
池田真歩氏「日清戦後の政党と都市・農村――「党勢拡張」の季節再考――」

【参考文献】
・有泉貞夫『明治政治史の基礎過程』(吉川弘文館、1979年)第4章
・原口清「日清戦争後における地方政治構造の変質過程」(『静岡県近代史研究』創刊号、1979年)
・大田英昭『日本社会民主主義の形成:片山潜とその時代』(日本評論社、2013年)第7章

 

注意:配信方法について
ミーティングアプリZoomを使用してオンライン会議の形で開催いたします。参加をご希望の方は、8月24日までに近現代史部会のメールアドレス(kingendai.nihonshiken@gmail.com)へ、氏名を明記してご連絡ください。参加に必要なURL・ログインID・パスワードをこちらより返信いたします。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。
部会員以外の一般の方もご参加いただけます。

※なお、レジュメの受取のみを目的するお申込はご遠慮ください。当日の報告・討論へのご参加をよろしくお願いいたします。

 

2023年8月29日(火)中世史部会(大会個別研究報告準備会)②

2023年8月29日(火)中世史部会(大会個別研究報告準備会)② published on

日時:8月29日(火)18:30〜

場所:対面(機関紙会館2階)・オンライン(zoom)同時開催 *対面参加は上限20名ほどとします

報告者:曽我部愛氏

題目:「中世前期王家の変容と再編」

《参考文献》

佐伯智広『中世前期の政治構造と王家』(東京大学出版会、2015年)

栗山圭子『中世王家の成立と院政』(吉川弘文館、2012年)

*参加を希望される方は、前日までに参加申込フォームより申し込みください。

対面希望参加申込用: (https://forms.gle/pUjp98XAnNpda5ny9)

オンライン参加希望申込用: (https://forms.gle/jfxAbKsqYXAt4FdS7)

オンライン参加者には部会当日に、参加に必要なURL・ログインID・パスワード・レジュメをこちらより返信いたします。HPにURLなどを掲載することはありません。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。対面参加者は当日会場にてレジュメを配布します。また、当日は記録作成の目的で報告・討論の録音・録画をさせていただくことがございますので、予めご諒解ください。

2023年8月22日(火)中世史部会(大会個別研究報告準備会)①

2023年8月22日(火)中世史部会(大会個別研究報告準備会)① published on

日時:8月22日(火)18:30〜

場所:対面(機関紙会館2階)・オンライン(zoom)同時開催 *対面参加は上限20名ほどとします

報告者:新谷和之氏

題目:「戦国期における武家拠点の展開」

《参考文献》

村田修三「大和の「山ノ城」」岸俊男教授退官記念会編『日本政治社会史研究 下』塙書房、1985年

仁木宏「室町・戦国時代の社会構造と守護所・城下町」内堀信雄他編『守護所と戦国城下町』高志書院、2006年

*参加を希望される方は、前日までに参加申込フォームより申し込みください。

対面希望参加申込用: (https://forms.gle/A1Lr8MTB3c9PDqoEA)

オンライン参加希望申込用: (https://forms.gle/JpJ6rvsAEsoyhLDv8)

オンライン参加者には部会当日に、参加に必要なURL・ログインID・パスワード・レジュメをこちらより返信いたします。HPにURLなどを掲載することはありません。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。対面参加者は当日会場にてレジュメを配布します。また、当日は記録作成の目的で報告・討論の録音・録画をさせていただくことがございますので、予めご諒解ください。

2023年8月27日(日)近世史部会

2023年8月27日(日)近世史部会 published on

□8月部会
日時:8月27日(日)18:00~
形式:機関紙会館二階会議室にて、オンライン(zoom)併用
報告:田中琢登氏「近世中期における幕藩交渉の転換」
参考文献:
・山本博文『幕藩制の成立と近世の国制』(校倉書房、1990年)特に第1部第1章・第3章
・千葉一大「「取次」・「後見」・「御頼」・「懇意」 ―盛岡南部家の事例から―」(『弘前大学国史研究』108、2000年)
・服藤弘司「解題(江戸表聞合書類)」(藩法史料叢書刊行会編『藩法史料叢書2 金沢藩』創文社、2001年)

【対面参加希望の場合】お手数ですが、準備の都合上、8月23日(水)までに、日本史研究会近世史部会のメールアドレス(nihonshiken.kinsei@gmail.com)へ「対面参加」希望の旨をご連絡いただきますようお願いいたします(終了後、懇親会を開催する予定ですので、「参加」「不参加」のいずれかも併せてご連絡ください)。なお、対面での参加申し込みが多数の場合は、オンラインによるご参加をお願いする場合がございますので、予めご承知おきいただけますと幸いです。
【オンライン参加希望の場合】お手数ですが、開催前日の8月26日(土)21:00までに、日本史研究会近世史部会のメールアドレス(nihonshiken.kinsei@gmail.com)まで、御名前と御自身のメールアドレス、ならびに「オンライン参加」希望の旨をお知らせください。同日の同時刻以降に、お知らせいただいたメールアドレスへZoomの参加URLとレジュメをお送りいたします。

2023年8月19日(土)近現代史部会(大会個別報告準備会)

2023年8月19日(土)近現代史部会(大会個別報告準備会) published on
◆大会個別報告準備会
・日時:8月19日(土)14:00~
・会場:オンライン配信で開催(Zoomを使用)
 
・報告
冨永望氏「昭和天皇退位問題再論ー田島道治関係文書を手がかりにー」
 
【参考文献】
古川隆久「総説」(田島道治著、古川隆久ほか編『昭和天皇拝謁記』第1巻、岩波書店、2021年)
冨永望「解説」(田島道治著、古川隆久ほか編『昭和天皇拝謁記』第3巻、岩波書店、2022年)
冨永望「解説」(田島道治著、古川隆久ほか編『昭和天皇拝謁記』第6巻、岩波書店、2022年)
 
注意:配信方法について
ミーティングアプリZoomを使用してオンライン会議の形で開催いたします。参加をご希望の方は、8月17日までに近現代史部会のメールアドレス(kingendai.nihonshiken@gmail.com)へ、氏名を明記してご連絡ください。参加に必要なURL・ログインID・パスワードをこちらより返信いたします。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。
部会員以外の一般の方もご参加いただけます。
※なお、レジュメの受取のみを目的するお申込はご遠慮ください。当日の報告・討論へのご参加をよろしくお願いいたします。

8月8日(火)近現代史部会③卒論報告会

8月8日(火)近現代史部会③卒論報告会 published on
2023年度第3回卒論報告会を以下の通り開催します(7月31日にも第2回の卒論報告会を開催します)。
 

◆2023年度第3回卒論報告会
・日時:2023年8月8日(火)18:30~
・会場:オンライン配信で開催(Zoomを使用)

・報告者

①松原一智氏(立命館大学)18:30~19:30
「戦争調査会の研究」
 
【参考文献】
功刀俊洋「大東亜戦争調査会の戦争責任観」(『歴史評論』557、1996年)
冨田圭一郎「敗戦直後の戦争調査会についてー政策を検証する試みとその挫折ー」(『レファレンス』2013年)
井上寿一『戦争調査会 幻の政府文書を読み解く』(講談社、2017年)
 
②本藤優典氏(京都大学)19:40~20:40
「天然資源をめぐる日豪関係とNARA 条約」
 
【参考文献】
Woodard, Gary. The Australia Japan treaty of friendship and co-operation: an Australian
perspective
 : Canberra: Research School of Pacific Studies, Australian National University, 1989.
高橋和宏「『経済大国』日本の経済外交戦略―アジア太平洋経済圏の形成と日本、1968~73年 ―」(波多野澄雄編著『冷戦変容期の日本外交』ミネルヴァ書房、 2013 年)
渡辺昭夫『大国日本の揺らぎ』第2章(中央公論新社、 2014年)84-179頁
 

注意:配信方法について
ミーティングアプリZoomを使用してオンライン会議の形で開催いたします。参加をご希望の方は、8月6日までに近現代史部会のメールアドレス(kingendai.nihonshiken@gmail.com)へ、氏名を明記してご連絡ください。参加に必要なURL・ログインID・パスワードをこちらより返信いたします。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。
部会員以外の一般の方もご参加いただけます。

※なお、レジュメの受取のみを目的するお申込はご遠慮ください。当日の報告・討論へのご参加をよろしくお願いいたします。

 

7月31日(月)近現代史部会②卒論報告会

7月31日(月)近現代史部会②卒論報告会 published on
2023年度第2回卒論報告会を以下の通り開催します(8月8日にも第3回の卒論報告会を開催します)。
 
◆2023年度第2回卒論報告会
・日時:2023年7月31日(月)18:30~
・会場:オンライン配信で開催(Zoomを使用)
 
・報告者

①那波宏哉氏(立命館大学)18:30~19:30
「情報漏洩問題に対する新聞統制方針の変容―明治十五・十六年の元老院議事を事例として―」

【参考文献】
奥平康弘「日本出版警察法制の歴史的研究序説」1-7(『法律時報』第39巻、第4・6-11号、1967年)
佐々木隆『メディアと権力』(中央公論新社、1999年)
久保田哲『元老院の研究』(慶應義塾大学出版会、2014年)

 
②古畑遊河氏(京都大学)19:40~20:40
「山田わかの戦後」
 
【参考文献】
斎藤理香「大正ロマンの生んだフェミニスト:山田わか・嘉吉の協働と思想(その7)」(『ことば』37号、2016年)
望月雅和編『山田わか 生と愛の条件ーケアと暴力・産み育て・国家』(現代書館、2018年)
山田わか『戦火の世界一周記』(大空社、1992年(初版1942年、主婦之友社))
 

注意:配信方法について
ミーティングアプリZoomを使用してオンライン会議の形で開催いたします。参加をご希望の方は、7月29日までに近現代史部会のメールアドレス(kingendai.nihonshiken@gmail.com)へ、氏名を明記してご連絡ください。参加に必要なURL・ログインID・パスワードをこちらより返信いたします。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。
部会員以外の一般の方もご参加いただけます。

※なお、レジュメの受取のみを目的するお申込はご遠慮ください。当日の報告・討論へのご参加をよろしくお願いいたします。

2023年7月22日(土)近世史部会(卒業論文報告会②)

2023年7月22日(土)近世史部会(卒業論文報告会②) published on

□卒業論文報告会②
日時:7月22日(土)14:00~
形式:機関紙会館二階会議室にて、オンライン(zoom)併用
報告:
○尾本将史氏「大坂の陣後における豊臣方牢人の動向」
【参考文献】
・笠谷和比古・黒田慶一『豊臣大坂城 秀吉の築城・秀頼の平和・家康の攻略』(新潮社、2015年)主な該当箇所は第10章『夏の陣と落城』
・堀智博「豊臣家中からみた大坂の陣:大坂落人浅井一政の戦功覚書を題材として」(『共立女子大学文芸学部紀要』63、2017年)

○迎茉奈氏「近世における「歴史」の創出と記述―「神君伊賀越え」譚の分析を通して―」
【参考文献】
・藤田達生「「神君伊賀越え」再考」(愛知県編『愛知県史研究』9、2005年、1-15貢)
・久保文武「家康の伊賀越危難考」(久保文武著『伊賀史叢考』、1986年、323-350貢)
・高橋章則「近世後期の歴史学と林述斎」(東北大学大学院文学研究科日本思想史研究室編『日本思想史研究』21、1989年、1-18貢)

○上柿大氏「近世上方における女髪結の活動と社会的地位」
【参考文献】
・由水ゆう子「「女髪結」考」(『史泉』80、関西大学史学・地理学会、1994年)
・横山百合子「19世紀江戸・東京の髪結と女髪結」(『別冊都市史研究パリと江戸』山川出版社、2009年)

【対面参加希望の場合】お手数ですが、準備の都合上、7月19日(水)までに、日本史研究会近世史部会のメールアドレス(nihonshiken.kinsei@gmail.com)へ「対面参加」希望の旨をご連絡いただきますようお願いいたします(終了後、懇親会を開催する予定ですので、そちらにご参加の場合は、その旨を併せてお知らせください)。なお、対面での参加申し込みが多数の場合は、オンラインによるご参加をお願いする場合がございますので、予めご承知おきいただけますと幸いです。
【オンライン参加希望の場合】お手数ですが、開催前日の7月21日(金)21:00までに、日本史研究会近世史部会のメールアドレス(nihonshiken.kinsei@gmail.com)まで、御名前と御自身のメールアドレス、ならびに「オンライン参加」希望の旨をお知らせください。同日の同時刻以降に、お知らせいただいたメールアドレスへZoomの参加URLとレジュメをお送りいたします。

2023年7月8日(土)近世史部会(大会共同研究報告第2回準備会)

2023年7月8日(土)近世史部会(大会共同研究報告第2回準備会) published on

□大会共同研究報告第2回準備会
日時:7月8日(土)13:00~
形式:機関紙会館二階会議室にて、オンライン(zoom)併用
報告:
〇清水翔太郎氏「近世中期における大名家の婚姻と奥向」
【参考文献】
・福田千鶴『近世武家社会の奥向構造』(吉川弘文館、2018年、特に第1部第1章)
・柳谷慶子「「御城使」としての奥女中」(『国立歴史民俗博物館研究報告』第235集、2022年)

〇林大樹氏「近世中期朝廷政治史における空間と構造」
【参考文献】
・林大樹『天皇近臣と近世の朝廷』(吉川弘文館、2021年、特に序章)
・石田俊『近世公武の奥向構造』(吉川弘文館、2021年、特に第1部第5章)

【対面参加希望の場合】お手数ですが、準備の都合上、7月5日(水)までに、日本史研究会近世史部会のメールアドレス(nihonshiken.kinsei@gmail.com)へ「対面参加」希望の旨をご連絡いただきますようお願いいたします(終了後、懇親会を開催する予定ですので、そちらにご参加の場合は、その旨を併せてお知らせください)。なお、対面での参加申し込みが多数の場合は、オンラインによるご参加をお願いする場合がございますので、予めご承知おきいただけますと幸いです。
【オンライン参加希望の場合】お手数ですが、開催前日の7月7日(金)21:00までに、日本史研究会近世史部会のメールアドレス(nihonshiken.kinsei@gmail.com)まで、御名前と御自身のメールアドレス、ならびに「オンライン参加」希望の旨をお知らせください。同日の同時刻以降に、お知らせいただいたメールアドレスへZoomの参加URLとレジュメをお送りいたします。

2023年7月31日(月) 古代史部会

2023年7月31日(月) 古代史部会 published on

7月31日(月) 19:00~21:30  オンラインにて開催(Zoomを使用)
※ 開始時刻・終了予定時刻が通常の部会と異なります。ご注意ください

報告者:村上 孟謙 氏「山城国海印三昧寺の創立」

〈参考文献〉
・三浦圭一「海印寺寂照院の歴史」(長岡京市教育委員会『寂照院総合調査報告書』長岡京市文化財調査報告書第16集、1985年)
・中林隆之「平安前・中期の華厳宗と古代王権」(『古代文化』67-4、2016年)

※ 参加をご希望の方は、前日(7月30日)12:00までに参加申込フォーム(https://forms.gle/tT29kA9UCrqQdwMr9)よりお申込みください。当日中にZoomのミーティング情報と報告資料を、メールにてお送りいたします。

・当日は記録作成のため運営側で録音・録画を行います。予めご了承下さい。
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京都市上京区新町通丸太町上ル春帯町 機関紙会館2階  
日本史研究会  https://www.nihonshiken.jp