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シンポジウム「京都大工頭中井家と江戸幕府・朝廷」

シンポジウム「京都大工頭中井家と江戸幕府・朝廷」 published on

日時 2024年12月7日(土)

場所 京都府立京都学・歴彩館小ホール(参加無料 定員100名)

スケジュール
  9:30 開場
  9:45 開会あいさつ
 10:00  横田冬彦「中世法隆寺大工の成立と展開」
 10:45 野村 玄(大阪大学)「慶長十九年の大仏殿棟札をめぐる紛議の要因と背景」
 11:30 登谷伸宏(京都工芸繊維大学)「江戸幕府による寺社の造営と中井家―近世前期の京都を中心として―」
 12:10 城戸美穂(京都工芸繊維大学大学院生)「中井家城郭作事に関する研究史」
 12:30 休憩(13:30まで)
 13:30 田坪賢人(京都府立京都学・歴彩館)「近世畿内における京都大工頭中井家の位置―工匠支配・都市空間・史料」
 14:10 岸 泰子(京都府立大学)「霊元院御所の整備と朝廷運営」
 14:50 佐藤一希(京都大学)「寛政度内裏の増築・修復をめぐる朝幕関係」
 15:30 質疑応答
 16:50 閉会あいさつ

申込方法
① 一般の方(定員20名、先着順) 申込みフォーム(ポスター・チラシに掲載)から事前にお申し込みください(申込期限 2024年12月3日(火))
② 研究者・学生の方 事前の申込みは不要です。

問い合わせ先
京都府立大学文学部歴史学科 岸泰子

主催 京都府立大学文学部歴史学科/京都府立京都学・歴彩館

共催
科学研究費・基盤研究(C)「近世の仮御所・院御所の建築・空間に関する基礎的研究-17・18世紀を中心に-」(研究代表者:岸泰子)
科学研究費・基盤研究(C)「近世統一政権による寺社造営の展開 技法と造営体制を中心として」(研究代表者:登谷伸宏)
科学研究費・特別研究員奨励費「近世後期~幕末期の天皇祭祀に関する政治史的研究」(研究代表者:佐藤一希)
東京大学史料編纂所 2024年度一般共同研究「「中井家文書」を用いた大工組織の業務復元に関する基礎的研究」(共同所外研究代表者:角田真弓)
東京大学史料編纂所「天皇家・公家の「知」の体系としての文庫・宝蔵研究拠点創設」プロジェクト(担当:古代史料部門)
科学研究費・基盤研究(A)「東アジアにおける工匠関連史料にもとづく建築生産史の再構築と技術蓄積・伝播の解明」(研究代表者:海野聡)
科学研究費・基盤研究(B)「中近世の建築関連史料の史料学的基盤構築と高度利用手法の開発」(研究代表者:藤井恵介)