民衆史研究会ではこの度、2024年度大会・シンポジウム「再帰する〈古代〉-歴史のなかの古代観-」を開催する運びとなりました。それぞれの時代における古代観や、古代とはなにかという視点から、中世~現代史までの各報告と古代史からのコメントをご用意しております。
皆様のご参加をお待ちしております。
◆日時:2024年12月22日(日)13:00~18:00
◆会場:早稲田大学戸山キャンパス33号館3階第1会議室
*アクセス:https://www.waseda.jp/top/access/toyama-campus
*会場にて資料代¥300を頂戴します。
*当日19時~東西線早稲田駅付近で懇親会を開催します。
懇親会に参加を希望される方は、事前申込が必要です。
下記の申込フォームより、【12月18日(水)】までにご登録ください。
https://forms.gle/8gyrVzUTbWkLhmeQ9
◆報告 ※いずれも仮題
・久水俊和(追手門学院大学)
「中世の廃墟に残る古代の幻影―大内裏跡にて継承された園韓神祭を中心に」
・金炯辰(ソウル大学)
「実証よ神話になれ―近世朝廷・朝廷周辺における古代観のあり方―」
・小平美香(学習院大学)
「近代の宮中祭祀における〈古代〉」
・山口輝臣(東京大学)
「象徴天皇と「古代」」
・コメンテーター 神戸航介(宮内庁書陵部)
◆主催・お問い合わせ
民衆史研究会
東京都新宿区戸山1-24-1 早稲田大学文学学術院 藤野裕子研究室気付
e-mail: minshu.shi■gmail.com ※■を@に変換してください。
公式HP: https://minshushi.hatenadiary.org/