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皆様より情報を募集しております。シンポジウムや研究会・講座・現地説明会などの当会の活動趣旨に関わるものの情報をご連絡ください。
なお、確実な情報の発信を期すため、ここの情報掲載には、以下を満たすことを条件とさせていただきます。

日本史研究会会員よりの連絡であること。
日本史研究会会員が主要な連絡確認先となっていること。
日本史研究会の趣旨に反せずに学術研究に関わるもの。

情報はメールにてお送りください。会員の方ならどなたでも受付しますので、積極的に情報を寄せていただきますようよろしくお願いします。
なお、いただいた情報は当会で検討しますので、掲載まで多少時間がかかるかかる場合があります。ご了承くださいますようよろしくお願いします。(ご返答に時間がかかる場合にはこちらよりその旨ご連絡いたします)

歴史資料ネットワークからのお願い

歴史資料ネットワークからのお願い published on

資料保全活動に関わるボランティア登録のお願い

東日本大震災に関わる被災資料保全活動について、多くの皆さまからのご協力をいただいておりますこと、心よりお礼申し上げます。

この間、被災地での各ネットでの活動については、市民や歴史研究者、博物館・図書館・文書館・史資料館関係者などの多くの方にボランティアとしてご参加いただいておりますが、おかげ様を持ちまして、現在まで多くの被災資料が救出されております。

しかしながら、津波被災資料に関しましては、未だ多くのものがクリーニング作業が必要な状態ですし、家屋や蔵の解体が進む内陸部におきましては、今後も緊急的な保全活動が必要となる場合もあります。また、東日本大震災被災地以外におきましても、大規模な地震災害や風水害がいつ発生してもおかしくない状況にもあります。

そこで現在、歴史資料ネットワークでは、災害時や日常時の資料保全活動に関わる情報を迅速にお伝えするため、「登録ボランティア」制度を実施しております。「登録ボランティア」制度は、東日本大震災の被災地をはじめ、各地における資料保全活動の情報をメーリングリストによって随時お届けするものです。歴史資料の保全活動に参加してみたいという方は、是非、登録ください(登録無料)。これによって、各地における活動情報がえられますので、それをもとにボランティア活動への参加をご検討下さい。

なお、実際にボランティア活動への参加を希望される場合には、ご自身で現地の活動団体への申し込み、およびボランティア保険への加入が必要となります。

メーリングリストへの登録料は無料です。以下の必要事項をご記入の上、史料ネット事務局(s-net■lit.kobe-u.ac.jp)までお問い合わせください。皆さまのご登録を、心よりお願い申し上げます。

【必要事項】

  • お名前:
  • ご住所:
  • 電話番号:
  • メールアドレス:
  • 生年月日:

※上記必要事項に関わる個人情報は、会員管理およびボランティア保険登録準備のために使用し、その他の目的には使用いたしません。

【連絡先】

歴史資料ネットワーク事務局(s-net■lit.kobe-u.ac.jp (いずれもメールアドレスの@を■に変更しております))

歴史科学協議会主催シンポジウム「原発震災・地震・津波―歴史学の課題―」

歴史科学協議会主催シンポジウム「原発震災・地震・津波―歴史学の課題―」 published on

歴史科学協議会主催シンポジウム「原発震災・地震・津波―歴史学の課題―」

 

【日時】3月24日(土)午後12時30分開場、午後1時開始

【会場】学習院大学南3号館201教室(JR山手線目白駅下車)

【資料代】500円

※シンポジウム当日は、被災史料救援活動への募金をあわせて行います。ご協力をお願いいたします。

・石橋 克彦氏 「史料地震学と原発震災」

・渡辺  治氏 「戦後史のなかで大震災・原発事故と復旧・復興を考える」

・西村慎太郎氏 「文書の保存を考える」

司会 保立道久氏

東日本大震災関連シンポジウム(福島大学史学会大会)

東日本大震災関連シンポジウム(福島大学史学会大会) published on

福島大学史学会2011年度大会のお知らせ

日時:2011年11月23日(水・祝)

場所:コラッセふくしま4F 中会議室

(福島市三河南町1-20 JR福島駅西口徒歩3分)

9:009:30 受付

9:3013:00 特別企画「東日本大震災後の歴史資料保全活動

―― 宮城・福島・茨城の現場から」

○佐藤大介氏(東北大学東北アジア研究センター助教)

「3.11大震災と宮城資料ネットの歴史資料レスキュー

―― 被災地から見えてきたこと」

○本間宏氏((財)福島県文化振興事業団歴史資料課主幹)

「福島県における史料保全の課題」

○高橋修氏(茨城大学人文学部教授)

「茨城の歴史資料の被災状況と救済・保全活動」

*報告終了後、討論および情報交換を予定しています

 13:0014:00 昼食・休憩

*今年度は弁当類の販売は致しませんので、各々自由におとりください

 14:0015:30 講演

○阿部浩一氏(福島大学行政政策学類准教授)

「戦国期の東国社会に関する諸問題」

 15:3016:00 総会

 研究発表・講演ともどなたでも参加できますが、今年度は会場費・資料準備費として大会参加費\500を徴収させていただきます。関心のある方は、奮ってご参集ください。

問い合わせ先:福島大学史学会事務局

〒960-1296  福島市金谷川1

福島大学 人間発達文化学類

歴史学研究室 浅岡気付

TEL/FAX024-548-5222

asaoka@educ.fukushima-u.ac.jp

(諸情報)2011年10月22・23日 第49回部落問題研究者全国集会

(諸情報)2011年10月22・23日 第49回部落問題研究者全国集会 published on

■□第49回部落問題研究者全国集会□■
日程 2011年10月22日(土):全体会/23日(日):分科会
会場 同志社女子大学今出川キャンパス(京都市上京区)
(地下鉄烏丸線「今出川」駅または京阪電車「出町柳」駅)
参加費 2,000円(学部生・院生は1,000円)

●歴史Ⅱ分科会
日時 10月23日(日)10:00~16:30
会場 同志社女子大学今出川キャンパス・ジェームズ館
テーマ:「行き倒れ」と近現代の日本社会
[「無縁社会」「孤族」等の報道キャンペーンで注目された「行旅死亡人」および「行旅病人」(「行き倒れ」)については、歴史学分野でも研究蓄積があり、『部落問題研究』誌でも採り上げてきた。報告では、「行き倒れ」の実態、救護・取扱法制および地域社会での対応とそれらの変遷を提示する。その上で、「行き倒れ」を近現代日本社会の構造的特質の発現と捉え、「行き倒れ」を生み出してきた日本社会の歴史的分析の一つの試みを提示する。]
報告 竹永三男氏:近現代の「行き倒れ」(行旅病人・行旅死亡人)の実態とその救護・取扱からみた日本社会の歴史的特質〔仮〕
コメント 高岡裕之氏:「福祉国家」の視点から

※お問い合わせは、「研究者集会事務局」(部落問題研究所)まで
℡075-721-6108
E-mail:burakken◆smile.ocn.ne.jp

※◆を@に変換してください。

第39回古代史サマーセミナーのご案内

第39回古代史サマーセミナーのご案内 published on

古代史サマーセミナーのご案内

日時:2011年8月19日(金)~21日(日)

宿舎:お宿いしちょう(石長松菊園)

www.ishicho.jp

(京都市中京区河原町竹屋町東入ル

地下鉄東西線「京都市役所前」下車、徒歩5分)

内容

19日(金) 分科会(個別研究報告)

 

第1分科会 13:30~16:50
①永井瑞枝(お茶の水女子大学大学院)
「日本古代における在京・在外の断罪過程の特質―本司・本属との関係を中心に」
②林友里江(東京大学大学院)
   「少納言局の構成と変容(仮)」
③柳沢菜々(大阪大学大学院)
   「菓子貢納と『延喜式』贄規定」
第2分科会 13:30~16:50
①鈴木裕之(明治大学大学院)
   「古代儺祭に関する考察(仮)」
②溝口優樹(國學院大學大学院)
   「行基集団と律令国家(仮)」
③中尾芙貴子(立命館大学大学院)
   「十世紀末以降の御霊会と神社―祇園御霊会を中心に」
第3分科会 13:30~18:00
①遠藤みどり(東北大学大学院)
   「皇后制の成立(仮)」
②樋笠逸人(京都大学大学院)
   「大極殿タカミクラの展開―「高御座」と「高座」の分析による―」
③渡部史之(九州国立博物館(非常勤))
   「平安貴族の昇進儀礼と着座・着陣(仮)」
④尻池由佳(広島大学大学院)
   「摂関宇治入りの成立と展開」
第2日 8月20日
全体会 9:00~12:30   テーマ「平安時代の都市・文化・王権」
報告
西山良平(京都大学)
川尻秋生(早稲田大学)
上村和直(京都市埋蔵文化財研究所)
見学会(京都近郊巡見) 13:30~18:30
コース①太秦・花園
   [主な見学先]広隆寺 木嶋神社 法金剛院 ほか
   [案内]吉野秋二(京都産業大学)
コース②嵯峨
   [主な見学先]大覚寺 清涼寺 ほか
   [案内]山田邦和(同志社女子大学)
コース③吉田・白河
   [主な見学先]平安神宮 法勝寺跡(京都市動物園内)ほか
   [案内]山本雅和(京都市埋蔵文化財研究所)
コース④宇治
   [主な見学先]平等院 宇治上神社 ほか
   [案内]浜中邦宏(同志社大学)
第3日 8月21日
南山城見学会 8:30~17:00
[見学先]
恭仁京跡(山城国分寺跡)・高麗寺跡・馬場南遺跡・椿井大塚山古墳・山城郷土資料館(ふるさとミュージアム山城)・蟹満寺・浄瑠璃寺・岩船寺
*この他、井手町のJR奈良線・玉水駅付近を少し歩きます(井手寺跡・石橋瓦窯跡など)
解散 JR京都駅17:00(帰りに近鉄・新祝園駅を経由します)

 

※追記【既出情報の訂正と変更】

『日本史研究』586号(6月号)掲載の内容に訂正及び変更がございます。

『日本史研究』586号では「内容」の箇所の3日目が「22日」となっておりますが、「21日」の誤りです。

申し訳ございません。

また3日目の解散時刻は17時頃の予定です。(なお、お急ぎの方の為に、帰りのバスで近鉄京都線新祝園または新田辺駅を経由して、JR京都駅へ向かいます。)

ミニ見学会の予定も変更しています。シンポジウムとともに詳細が決まりましたら、こちらのHP等で告知致します。どうぞよろしくお願いいたします。

費用 35,000円(全日程参加の場合)

申し込み締め切り 7月30日

申し込み方法

①氏名(ふりがな)・性別

②所属

③住所・電話番号・メールアドレス

④喫煙の有無

⑤全日程・部分参加の別(部分参加の方は、日程・見学会の参加不参加・各食事の要不要もお書き下さい。)

2011年近現代史サマーセミナーのご案内

2011年近現代史サマーセミナーのご案内 published on

■□ 近現代史サマーセミナーのご案内 □■
日時:2011年9月3日(土)・4日(日)
会場:長崎県長崎市ニューうらかみホテル(〒852-8186長崎市岩川町10-6)

近現代史サマーセミナーとは、大阪歴史科学協議会帝国主義研究部会・大阪歴史学会近代史部会・日本史研究会近現代史部会の有志による実行委員会が毎年主催する、書評会・研究報告会・フィールドワークを軸とする合宿形式のイベントです。

◎テーマ:「近現代と労働」
◎研究報告(1):安岡 健一氏(大阪大学大学院文学研究科/日本学術振興会特別研究員PD)
◎研究報告(2):佐々木 啓氏(早稲田大学文学学術院助手)
◎書評:三輪 泰史著『日本労働運動史序説―紡績労働者の人間関係と社会意識―』(校倉書房、2009年)
◎フィールドワーク:端島(軍艦島)

【申し込み】6月15日よりメールにて受付開始(先着30名)
【連絡先】サマーセミナー実行委員 板垣 貴志 itagaki◆port.kobe-u.ac.jp

(※◆を@に変換してください)

1990年代以降、新自由主義が猛烈な広がりを見せるなか、人々の生活や生命が脅かされる事態が現出しています。こうした状況に対して、近現代史研究のなかで「生存」や「福祉」といった論点を歴史的に捉えなおそうとする動向が生まれていることについてはご存知かと思います。このような問題関心から、近現代史サマーセミナーにおいても、小松裕氏『「いのち」と帝国日本』書評会(2009年)や、高岡裕之氏の近業をめぐるミニシンポジウム(2010年)を企画してまいりました。
そして昨今の新自由主義の広がりのもと、非正規雇用の増大や、「派遣切り」、ネットカフェ難民などが社会問題化するなかで、対抗としての反貧困運動が社会的に広がりを見せるなど、「労働」をめぐる問題群はきわめて重要な位置を占めています。
こうした状況に鑑みると、人々の「生存」を成り立たせる重要な条件の一つである「労働」の問題を、歴史学の論点として改めて考える必要があるのではないでしょうか。じっさい近年では、「労働」に関する新たな研究動向もあらわれているように思います。如上の点を踏まえて、本年度のサマーセミナーでは、<近現代と労働>というテーマを設定し、労働の問題を近現代史研究として現在どのように捉えなおすことができるのかを、改めて議論したいと思います。

2011年現代史サマーセミナーのお知らせ

2011年現代史サマーセミナーのお知らせ published on

現代史サマーセミナーのお知らせ

研究者の世代交代が進む中(本当に「昭和は遠くなりにけり」を日々実感しています)、若い世代の中で、そもそも戦後歴史学とは何であり、そして、それはどこに向かおうとしているのか、という問題への関心が広がりつつあるように感じられます。そこで、今年のセミナーは、戦後歴史学を文字どおり担われてこられた荒井信一さんをお呼びして、短い報告をしていただき、それに基づき自由にディスカッションをしたり、荒井さんにも「歴史の証言者」として証言をしていただくようなスタイルの企画を考えてみました。どうぞふるってご参加下さい。なお、現代史サマーセミナーは、ここ数年、その運営主体や今後のあり方について、試行錯誤を繰り返しており、昨年は歴博の近現代展示の見学会という形でのセミナーの開催を試みてみました。しかし、現在の段階で、はっきりした方向性が見えてきた訳ではありません。この問題でも、皆様方の忌憚のない御意見をお聞かせ願えれば幸いです。また、もしよろしければ、ご関心ある方々にもご紹介・お誘いいただければ大変ありがたく存じます。 (現代史サマーセミナー事務局長・吉田裕)

1.日時 2011年8月9日(火)~10日(水)
*1日目の研究会は15時に開始します。2日目の解散時間は12時頃を予定しています。

2.場所 佐久一万里温泉 ホテルゴールデンセンチュリー
〒385-0051 長野県 佐久市 中込 3150-1
TEL:0267-63-3355
ホームページ:http://www.ichimanri.co.jp/
3.スケジュール
1日目 報告「昭和史論争と戦後歴史学」 【報告者】荒井信一氏
著書:『戦争責任論』(岩波書店、1995 / 2005年)、『中国歴史と出会う』(草の根出版 
会、2002)、『歴史和解は可能か』(岩波書店、2006年)、『空爆の歴史』(岩波書店、
2008年)ほか多数。

2日目 戦後歴史学、昭和史論争をテーマとした文献の合評会(又は報告)を開催予定
※詳細が決まり次第、現代史サマーセミナー事務局のWebサイト等でお知らせいたし
ます。(http://gendaisiss.seesaa.net/

4.参加費  9千円(1泊2食付、資料代・懇親会費込み)

5.交通   一日目は、JR佐久平駅から送迎バスをご用意しております。14時半にJR佐   久平駅改札前に集合してください。

6.申込・支払方法
参加を希望される方は、2011年7月7日(木)までに以下1)2)の要領でお申し込 
みの手続きを完了させてください。

1)お申し込みは電子メールまたは封書で以下の事項をお知らせください。
  ・お名前(フリガナ)・所属・研究主題(40字以内)
*以上の3事項は、1日目に配布する「参加者一覧」に掲載いたします。
・電子メールアドレス、郵便番号・住所、電話番号・FAX番号
(差し支えない範囲で結構ですが、確認事項がある場合や次回以降の
サマーセミナーのご案内の際に参照させていただきます。)
・部屋の希望(シングルを希望される場合)
・性別(部屋割りのため)
・お車で来場される予定
・ホテルの送迎バスの希望
*申込後に変更する方は早急にお知らせください。

2)期限までに、下記の郵便貯金口座に参加費をお振込ください。
振込手数料は各自負担でお願いします。

■郵便貯金口座
(記号)10000(番号)6856491(名義)吉田 裕〈ヨシダ ユタカ〉
■申込・問い合わせ先
宛先 現代史サマーセミナー事務局(西澤 康)
     電子メールアドレス gendaisiss◆yahoo.co.jp(◆を@に変換してください)
     郵便番号 186-8601
     住所 東京都国立市中2-1 一橋大学大学院社会学研究科吉田裕研究室気付
     ファクシミリ番号 042-580-8907
Webサイト:http://gendaisiss.seesaa.net/
*お問い合わせは、電子メールまたはFAXでお願いします。

2011年中世史サマセミナーの案内

2011年中世史サマセミナーの案内 published on

第49回 中世史サマーセミナーの御案内

中世史サマーセミナーは、大学や、普段活動している学会・研究会の枠を越えて、
全国の若手を中心とする研究者が集まる催しです。参加者一人ひとりが、研究
交流や懇談をつうじて中世史研究をより魅力あるものとして体感できることを
目標としています。
本年度は、滋賀県近江八幡市・米原市を主なフィールドに、シンポジウム・研究会、
および見学会を行います。近江国の中世史研究の最先端を理解していただき、
今後の中世史研究全体の発展に寄与することができればと存じます。

【要項】
日程:2011年8月29日(月)~31日(水)
参加費:20,000円程度(全日程参加の場合)
宿舎:希望ヶ丘ユースホステル http://www.jyh.gr.jp/oumi/index.html
滋賀県野洲市北桜978 県立希望が丘公園内(JR東海道本線「野洲」駅下車、
近江バスにて約10分、「希望ヶ丘西ゲート」下車、バス停より徒歩2分)
募集定員:80名(宿泊定員は60名)
申込期間:5月22日(日)~7月31日(日)
申込方法:下記ホームページを参照

【内容・行程】   
<第1日> 8月29日(月)
●シンポジウム「中世近江の地域社会」(13:00~17:30) 
@希望ヶ丘ユースホステル・ホール
大河内勇介氏(京都大学)「大般若経が語る中世地域社会―近江国の場合―」(仮)
高木叙子氏(安土城考古博物館)「中世近江における一向一揆と村落」(仮)
鍛代敏雄氏(國學院栃木短期大学)「戦国・織豊期の交通問題―近江国の場合―」(仮)
新谷和之氏(大阪市立大学)「戦国期における地域権力化と守護権力―永原氏を中心に―」(仮)
討論コーディネーター;仁木 宏氏(大阪市立大学)

<第2日> 8月30日(火)
●報告会「山寺と城館・城下町―中世近江の歴史的景観を探る―」(9:00~11:20) 
@滋賀県立安土城考古博物館セミナールーム
藤岡英礼氏((財)栗東市文化体育振興事業団)「近江における山寺の空間構造―長命寺を中心に―」(仮)
明日一史氏(東近江市教育委員会)「湖東三山からみた近江の山寺」(仮)
高橋順之氏(米原市教育委員会)「京極氏本拠の景観―上平寺館を中心に―」(仮)
松下浩氏(滋賀県教育委員会)「安土城下町の再検討」(仮)
●古文書見学および展示見学(12:20~13:40) @滋賀県立安土城考古博物館
●見学会(13:40~17:30)
安土城下町、西の湖、長命寺

<第3日> 8月31日(水)
●見学会(9:00~14:00)
百済寺、清滝寺・京極氏墓所、上平寺館・城下町
●オプションツアー(14:00~17:00)
大原観音寺、上坂館、佐和山城下町

【第49回中世史サマーセミナーホームページ】
http://www.yakitori.lit.osaka-cu.ac.jp/cgi-bin/j_his/index.php?ma-summerseminar2011
※詳細はこちらで確認ください。

被災資料保全活動への支援募金のお願い

被災資料保全活動への支援募金のお願い published on

東日本各地では大震災で被災した文化財・歴史資料を救出・保全する様々な取り組みが行われていますが、その活動に必要な資金が不足しています。
歴史資料ネットワーク(史料ネット)からの要請はすでに告知しておりますが、その他諸団体の情報を追加しました。下記諸団体のHPをご参照下さい。

なおこの文化庁文化財レスキュー事業への寄付金・義援金は①文化財救援活動(美術工芸品、記念物(出土品)、有形民俗文化財、建造物等を含む)ならびに②被災文化財の修復助成、に使用されます。使途の限定を希望される場合は、振込用紙の通信欄にその旨ご記入下さい。

東北地方太平洋沖地震(東北・関東大震災)に関する情報提供のお願い

東北地方太平洋沖地震(東北・関東大震災)に関する情報提供のお願い published on

  私ども歴史資料ネットワークでは、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(東北・関東大地震)における文化財の被災状況について、緊急対応体制をとり、情報収集を行っています。3月14日(月)からの平日13時から17時には事務局員が常駐し、史料・民具の救済や保全の相談を受け付けております。指定文化財だけではなく、民間所在の史資料についても、積極的に保全をはかりたいと考えております。
  みなさまにも、東北・関東・長野にコネクションをお持ちの方がおられるかと存じます。もしも、そうしたなかで史料の救済・保全に関してお困りになられている方がおられましたら、当ネットワークにご一報いただければ幸いです。これまでの経験から、お手伝いをさせていただけるかと思います。

歴史資料ネットワーク事務局長 中野 賢治

〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1神戸大学文学部内 歴史資料ネットワーク
電話&FAX:078-803-5565(平日の13時から17時まで)
e-mail: s-net@lit.kobe-u.ac.jp