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皆様より情報を募集しております。シンポジウムや研究会・講座・現地説明会などの当会の活動趣旨に関わるものの情報をご連絡ください。
なお、確実な情報の発信を期すため、ここの情報掲載には、以下を満たすことを条件とさせていただきます。

日本史研究会会員よりの連絡であること。
日本史研究会会員が主要な連絡確認先となっていること。
日本史研究会の趣旨に反せずに学術研究に関わるもの。

情報はメールにてお送りください。会員の方ならどなたでも受付しますので、積極的に情報を寄せていただきますようよろしくお願いします。
なお、いただいた情報は当会で検討しますので、掲載まで多少時間がかかるかかる場合があります。ご了承くださいますようよろしくお願いします。(ご返答に時間がかかる場合にはこちらよりその旨ご連絡いたします)

第16回リサーチ・ショウケース開催告知および参加者募集

第16回リサーチ・ショウケース開催告知および参加者募集 published on

いつもお世話になっております。

歴史家ワークショップでは、外国語で簡潔に研究のエッセンスを発表するイベント、Research Showcase を2016年より継続して開催しています。発表・質疑応答をすべて外国語で行うことで、発表者・参加者の双方が外国語で学術的なコミュニケーションを実践できる場をつくっています。

第16回となる今回はおよそ2年ぶりとなる対面形式(オンライン観覧可)で、2022年11月17日の16時から東京大学にて開催いたします。ひろく歴史分野に携わる研究者から発表を募った結果、古代から現代まで、非常に多岐にわたるトピックの報告が集まりました。当日は、大石和欣先生(東京大学/18世紀イギリス文学・社会史・思想史)をコメンテーターにお迎えし、本会特任研究員の古川萌(東京大学/イタリア近世史・ルネサンス美術史)、大西晋作(東京大学/近代イギリス経済史・経済思想史)が運営を務めます。英語での質疑応答スキルの向上、また学際的・国際的交流をめざす全ての歴史研究者の参加をお待ちしております!

参加をご希望の方は、11月16日(水)17:00(日本時間)までに参加申し込みフォームに必要事項をご記入くださいますようお願いいたします。オンライン参加を希望される方には、追って参加用Zoomミーティングルームのリンクをお送りいたします。

※ 通信環境の関係上定員を設けますので、場合によっては参加いただけないことがあります。あしからずご了承ください。

日時: 2022年11月17日(木)16:00-20:00(日本時間)ごろ
会場: 東京大学本郷キャンパス小島ホール第二セミナー室およびオンライン(Zoom)
司会: 大西晋作(東京大学)古川萌(東京大学)
コメンテーター:大石和欣(東京大学・駒場アカデミック・ライティング・センター長))
使用言語: 英語
参加費: 無料
ポスター: こちらからダウンロードください
参加申込フォーム:こちら
問い合わせ先: 事務局担当 rs@historiansworkshop.org

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ワークショップ 「山里社会における生業の多様化と個性の時代―近世・近代の下伊那地域―」

ワークショップ 「山里社会における生業の多様化と個性の時代―近世・近代の下伊那地域―」 published on

開催趣旨:共同研究「南信濃山里社会の文化的景観とその歴史的形成過程に関する基盤的研究」(JSPS 科学研究費助成事業基盤研究(A)課題番号20H00025)は、国土の7割近くを占める森林資源が、日本社会の構造的変化に多大な影響を与えてきた事実を、近世・近代の南信濃「伊奈山」をめぐる政治権力・山里の社会集団・都市商人・産業資本との諸関係、山と里との労働力と物資の循環、環境変化・災害、文化的景観の形成に注目しながら総合的に研究し、「林制史」「林業史」には止まらない社会構造史研究を進め、今日の文化的景観が形成されるに至った地域固有の歴史的過程を明らかにすることを目的としておこなっています。 今回のワークショップでは、近世・近代の下伊那地域で営まれた生業とその担い手である社会集団に焦点を当て、遠山谷や清内路の集落景観を生んだ自然や人々の営みを歴史的に検討し、今日の下伊那地域の特性が形成された社会的背景について議論します。

日時:2022年12月3日(土)10:00~16:30
会場:飯田市上郷公民館 講堂
プログラム:
報告1:樋口貴彦(東洋大学)「遠山谷の山地性集落の集落景観 ―焼畑地と家屋の関係について―」
コメント:鈴木利友(武庫川女子大学)

報告2:角和裕子(世田谷区立郷土資料館)「下伊那郡清内路村と周辺地域における櫛生産」
コメント:町田哲(鳴門教育大学)

報告3:太田仙一(飯田市歴史研究所)「王子製紙による山林開発と遠山地域社会 ―地域経済への影響に着目して―」
コメント:小島庸平(東京大学)

報告4:吉田ゆり子(東京外国語大学)「遠山谷の集落と生業 ―近世和田宿を中心として―」
コメント:森下徹(山口大学)

無料

参加方法:①会場での参加(定員50人)、②オンラインでの参加

申込方法:12月1日(木曜日)までに電話(0265-53-4670)・FAX(0265-21-1173)・メール(iihr@city.iida.nagano.jp)のいずれかでお申し込みください https://forms.gle/tyV8RAWnsGRcsfWW9 からもお申込みいただけます

主催:JSPS 科学研究費助成事業基盤研究(A)「南信濃山里社会の文化的景観とその歴史的形成過程に関する基盤的研究」(代表 吉田ゆり子)
共催:飯田市歴史研究所

2022山里科研WS告知チラシ

部落問題研究所の活動へのご支援のお願い

部落問題研究所の活動へのご支援のお願い published on

本会友好団体の公益社団法人部落問題研究所から、下記の依頼が届きましたので、委員会の議を経て本会ウェブサイトに掲載します。

2022年10月3日 日本史研究会

日頃は部落問題研究所の活動にご理解・ご支援いただき、ありがとうございます。

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【公開シンポジウム「若手研究者をとりまく評価-調査結果報告と論点整理-」】

【公開シンポジウム「若手研究者をとりまく評価-調査結果報告と論点整理-」】 published on

1.趣旨
 世界的な競争、評価をめぐる問題、キャリアパスに関する課題など、若手研究者をめぐる研究・知識
生産の環境は多くの課題を抱えています。安定的な活動基盤の獲得のために、時にチャレンジングな
研究の回避、あるいは評価指標を過度に気にした活動などの弊害が指摘され、知識生産の可能性を損ね
ていくことが危惧されています。
 日本学術会議若手アカデミーでは、2022年6月から7月にかけて「若手研究者をとりまく評価に関す
る意識調査」を実施し、全国の多くの若手研究者から回答を得ました。本シンポジウムでは意識調査の
結果を報告するとともに、若手研究者をめぐる評価のあり方について幅広い視点から議論し、知識生産を
めぐるより良いエコシステムの形成に向けた論点整理を行います。

2.日時
  2022年(令和4年)10月6日(木)13:00~15:30

3.場所
  オンライン開催

4.プログラム
  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1006.html

5.申込み
  要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/HmCA1MHKdAjABFPWA

<問い合わせ先>
                    日本学術会議若手アカデミー 小野悠
E-mail:ono.haruka.ac@tut.jp

【発表者募集】第16回リサーチ・ショウケース開催のご案内【応募締切9月16日】

【発表者募集】第16回リサーチ・ショウケース開催のご案内【応募締切9月16日】 published on

歴史家ワークショップでは、外国語(特に英語)で学問的コミュニケーションを行う機会を提供するために、リサーチ・ショウケース(Research Showcase)を2016年より開催しています。発表・質疑応答をすべて外国語で行うことで、発表者・参加者の双方が外国語での学問的コミュニケーション実践の場をつくっています。

第16回となる今回は、およそ2年ぶりとなる対面形式(オンライン参加も可能なハイブリッド)で、2022年11月17日の午後に開催されます。外国語での出版経験を持つゲスト・コメンテーター(後日発表)をお迎えし、本会特任研究員の大西晋作(東京大学/近代イギリス経済史・経済思想史)、古川萌(東京大学/イタリア近世史・ルネサンス美術史)が運営を務めます。英語での発表スキルの向上をめざす全ての歴史研究者に開かれた会にするため、日本史・東洋史・西洋史・宗教史・思想史・経済史・科学史・文化史・美術史・歴史地理等を含むあらゆる分野から、広く発表者を募ります。様々な分野の専門家からアドバイスをいただける貴重な機会です。奮ってご応募ください。

日  時 : 2022年11月17日(木)16:00-20:00(日本時間)ごろ
会  場 : 東京大学本郷キャンパス小島ホールセミナー室(予定)
司  会 : 大西晋作(東京大学)、古川萌(東京大学)
コメンテーター: 後日発表
フォーマット: 1人あたり、発表8分+質疑応答7分
使用言語 : 英語
応募条件 : 大学院生からポスドクまでの歴史研究者(*日本国籍以外の方も応募の対象となります)
募集人数 : 10名程度
参加費  : 無料
ポスター : こちらからダウンロード
応募方法 : 発表希望者は、2022年9月16日(金)17:00(日本時間)までに以下の応募フォームに記入し、送信してください
URL   : https://forms.gle/dNbVSv1wMAXvf2gP7

リサーチ・ショーケースで発表するメリット

1)発表原稿への事前のフィードバック
発表者は、開催日の2週間前に発表原稿を提出することで、ワークショップの協力者2名から事前にライティングや構成についてフィードバックを受けることができます。このため、ライティングスキルが向上し、発表にも自信をもって臨むことができます。当日は、参加者とオーガナイザーからフィードバックも得られるでしょう。

2)優秀な発表にはプライズを授与
博士号未取得の発表者の中から、最もクリアで説得力のある発表をした方に「Research Showcase Prize」が授与されます(博士取得者も発表者として募集しております)。英語の流暢さ(fluency)ではなく、内容がどれだけスムーズかつ力強く伝わるか(clarity and persuasiveness)を基準とします。

3)国際的なセミナーの雰囲気
日本国内の研究会の雰囲気と国際学会やセミナーのそれとは、発表のスタイルから、休憩時間や懇親会でのやりとりまで、大きくことなる場合もあります。若手の段階から国際的な雰囲気を体感することで、自信をもって国際的な舞台にたつことができるようになります。

4)質疑応答の練習
少なからぬ研究者が、Q&Aでの受け答えを苦手と感じているようです。肝心なのは練習をする場が国内にもあることです。ショウケース当日は、参加者全員で議論をし、特に若手に優先して発言の機会が与えられます。当日繰り返し質問をすることで、オーディエンスとしての議論の作法を身に付け、発表者は、母国語でない英語の質疑応答を通して論点を深めていく訓練をすることができます。

運営委員

古川萌(東京大学)
大西晋作(東京大学)

歴史家ワークショップ事務局 (問い合わせ先: hw.research.showcase@gmail.com )

合評会のお知らせ

合評会のお知らせ published on

● 大門正克・長谷川貴彦編著『「生きること」の問い方:歴史の現場から』
   (日本経済評論社、2022年刊) http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2595

合評会のお知らせ

評者:藤野裕子(早稲田大学)、満薗勇(北海道大学)、東風谷太一(東京外国語大学)

日時:2022年10月30日(日)  13時から16時30分(開場:12時30分)

開催方法:会場聴講+オンラインのハイブリッド(予定)

【会場聴講】申込不要、直接会場にお越しください。定員は36名までとなります。
●早稲田大学 早稲田キャンパス22号館502室
https://www.waseda.jp/fire/gsjal/assets/uploads/2016/04/access22.pdf

【オンライン聴講】10月27日(木)締切
●このフォームからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/KBvzKNEWky」

参加費:無料

主催: 福祉社会研究会
お問合せ: E-mail: sskk1020◆gmail.com (◆を@に変換) 担当 佐々木

◆近代天皇制思想史研究会2022年度公開研究会のご案内 

◆近代天皇制思想史研究会2022年度公開研究会のご案内  published on

【テーマ】「戦後の国体」とは何か
【ゲスト報告者】白井 聡 氏(京都精華大学)
【報告概要】私は2018年刊行の『国体論――菊と星条旗』(集英社新書)にて、近代天皇制=国体は、二度にわたって形成され崩壊するという反復史観を説いた。戦前(1868~1945年)と戦後(1945~2022年)の時間量が等しくなる(77年間)今年、いよいよ「戦後の国体」は崩壊の最終段階に達しつつある。今回の報告ではこの「戦後の国体」の概念を詳しく解説したい。

【日時】2022年9月3日(土)14:00~17:00
【会場】Zoomによるオンライン開催

※参加費は無料です。

※参加をご希望の方は、8月31日(水)までに、こちらのGoogleフォームよりお申し込み頂くか、下記事務局までご所属・お名前(フルネームでお願いします)を記載のうえメールでお申し込みください。後日、お申込みいただいた方にZoomのミーティング情報をお送りします。(開催日前日9月2日(金)の17時までにミーティング情報の連絡が無い場合は、事務局までメールでご連絡ください。)

※事前にZoomアプリのインストール(無料)をお願いいたします。

<事務局連絡先>
e-mail:kindaitennouken[at]gmail.com
※[at]を@に置き換えてお送りください。
近代天皇制思想史研究会事務局(科研・基盤B)
住友陽文・林尚之(大阪公立大学)

※案内チラシはこちらからダウンロードできます。

第 1 7 回 シンポジウム 歴史教科書 ・ いままでとこれから

第 1 7 回 シンポジウム 歴史教科書 ・ いままでとこれから published on

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