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市民講演会「天皇写真と戦死者の遺影―「聖戦」の図像を読み解く―」

市民講演会「天皇写真と戦死者の遺影―「聖戦」の図像を読み解く―」

日 時 一一月二四日(月・祝)午後二時半~四時半(二時開場)

場 所 機関紙会館五階大会議室

(京都市上京区新町通り丸太町上がる春帯町三五〇

         地下鉄烏丸線丸太町駅下車西へ徒歩五分市バス府庁前下車すぐ)

テーマ 「天皇写真と戦死者の遺影―「聖戦」の図像を読み解く―」
講 師 川村 邦光氏(大阪大学)

 

集団的自衛権の行使容認をはかる安倍政権は、これと同時に、力強く振る舞う首相の写真をマスコミに撮らせて、イメージの面からも「戦争ができる国」づくりを推進しています。これは決して現在だけの問題ではありません。かつてアジア太平洋戦争では、軍隊の前で騎乗する天皇や、勇ましい兵士の写真や画像が「聖なる戦争」のイメージ作りに用いられました。本企画では、川村邦光氏を講師に迎えて、写真や画像によって作り出される戦争のイメージの問題について、理解を深めていきたいと思います。

※台風で中止となった京都の戦争展ミニシンポの振替です。

   一般来聴歓迎。予約不要。入場無料。

   問い合わせは、日本史研究会 (〇七五)二五六―九二一一