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二〇二四年度 歴史学入門講座(京都)

二〇二四年度 歴史学入門講座(京都) published on

テーマ:改めて歴史像・時代像を探る―変革期の諸問題から― 講師 髙橋昌明氏(神戸大学名誉教授)       「平家の六波羅幕府をめぐって」       季武嘉也氏(創価大学教授)       「日本近現代史料の今昔」 日時 9月29日(日)午後2時~午後5時30分 場所 対面・オンライン(ZOOM)の併用開催 〈対面〉立命館大学衣笠キャンパス 末川記念会館101講義室 (京都市北区等持院北町 京都市バス「立命館大学前」または「わら天神前」下車)Continue reading 二〇二四年度 歴史学入門講座(京都)

第44回 平和のための京都の戦争展ミニシンポジウム

第44回 平和のための京都の戦争展ミニシンポジウム published on

日時 8月2日(金) 午後1時~三時
場所 立命館大学国際平和ミュージアムセミナー室①
   (京都市北区等持院北町56-1)
講演タイトル 「戦跡の戦後史と「継承という断絶」」
講師 福間良明氏(立命館大学産業社会学部教授)Continue reading 第44回 平和のための京都の戦争展ミニシンポジウム

水無瀬離宮(水無瀬殿)関連地域の発掘調査に関する要望書

水無瀬離宮(水無瀬殿)関連地域の発掘調査に関する要望書 published on

 現在高層マンションの建設計画が進められている旧関西電力社宅地は、水無瀬離宮(水無瀬殿)の新御所跡に推定されている。水無瀬離宮はかつて後鳥羽上皇により造営された政治と文化の拠点である。後鳥羽上皇が近臣と共に起こした承久の乱(承久3年(1221))は、朝廷方の敗北に終わり、武士の世の到来を決定付けた日本史上の転換点として知られる。一方で、後鳥羽上皇の文化人としての側面は高く評価され、『新古今和歌集』の撰集などは後世にまで大きな影響を与えたとされる。Continue reading 水無瀬離宮(水無瀬殿)関連地域の発掘調査に関する要望書

第12回「歴史から現在(いま)を考える集い」開催について

第12回「歴史から現在(いま)を考える集い」開催について published on

第12回「歴史から現在(いま)を考える集い」
「観客」からみる「芸能」

 「歴史から現在(いま)を考える集い」は、日本史研究会が開催している学生・一般向け講演会です。現代社会が抱える諸問題を歴史研究の立場から問うことを目的とした集会で、参加者の皆さんと一緒に学ぶ企画です。ふるってご参加ください!Continue reading 第12回「歴史から現在(いま)を考える集い」開催について

円宗寺跡の全面発掘に関する要望書

円宗寺跡の全面発掘に関する要望書 published on

 現在進行中の「上質宿泊施設計画((仮称)御室花伝抄計画)」(以下、本ホテル計画)予定地である京都市右京区御室芝橋町は、円宗寺跡に推定されている。円宗寺は、後三条天皇の発願により延久2年(1070)に建立され、平安中期に仁和寺周辺に建立された「円」の字を冠する四つの御願寺(円融寺・円教寺・円乗寺・円宗寺、総称して四円寺)の一つである。Continue reading 円宗寺跡の全面発掘に関する要望書

2023年度 歴史学入門講座(京都) 

2023年度 歴史学入門講座(京都)  published on

2023年度 歴史学入門講座(京都) 

「近世」を捉える視座-社会史研究のこれまでとこれから-

 

講師

横山 百合子 (国立歴史民俗博物館名誉教授)

「近世遊郭研究と現代社会」

渡辺 尚志 氏(一橋大学名誉教授・松戸市立博物館館長)

「近世の村と地域社会から考える」Continue reading 2023年度 歴史学入門講座(京都) 

第四三回 平和のための京都の戦争展ミニシンポジウム

第四三回 平和のための京都の戦争展ミニシンポジウム published on

日時 八月五日(土)午前一〇~十二時
場所 長浜バイオ大学京都キャンパス 第一講義室(二階)
(京都市上京区河原町通広小路上る)
講演タイトル 「第二次大戦の残した課題――連合軍元捕虜と家族の心の傷」
講師 中尾 知代氏(岡山大学社会文化科学研究科准教授)Continue reading 第四三回 平和のための京都の戦争展ミニシンポジウム

日本学術会議声明「「説明」ではなく「対話」を、「拙速な法改正」ではなく「開かれた協議の場」を」(二〇二三年四月一八日)を支持し、日本学術会議法の拙速な改正に反対する声明

日本学術会議声明「「説明」ではなく「対話」を、「拙速な法改正」ではなく「開かれた協議の場」を」(二〇二三年四月一八日)を支持し、日本学術会議法の拙速な改正に反対する声明 published on

 内閣府は、去る二〇二三年四月一七日に開催された日本学術会議第一八七回総会の席上において、日本学術会議の会員選考に際して選考諮問委員会なるものを設置することなど、日本学術会議の政府からの独立性を侵害する内容を含む日本学術会議法の改正案を提示した。こうした政府当局による学術の独立性への介入は、かつて超国家主義や軍国主義によって学問・研究の自由やその学問としての存立を脅かされた痛恨の過去を有する歴史学の研究者として、とうてい容認できるものではない。Continue reading 日本学術会議声明「「説明」ではなく「対話」を、「拙速な法改正」ではなく「開かれた協議の場」を」(二〇二三年四月一八日)を支持し、日本学術会議法の拙速な改正に反対する声明