日時:9月8日(日)13:00~
形態:対面・オンライン(Zoom)併用のハイブリッド開催
*対面会場:機関誌会館2階・日本史研究会事務所会議室
(京都市上京区新町通丸太町上る春帯町350)
①報告
富山仁貴氏(明治大学)「高度成長期の社会運動と教育実践―京都府丹後地域における「地域に根ざした教育」の誕生―」
参考文献
小林千枝子『戦後日本の地域と教育―京都府奥丹後における教育実践の社会史―』(学術出版会、2014年)
鬼嶋淳『戦後日本の地域形成と社会運動―生活・医療・政治―』(日本経済評論社、2019年)
富山仁貴「戦後日本における教員社会の展開と地域社会運動―京都府丹後地域の青年教員の動向を中心に―」(『ヒストリア』第289号、2021年12月)
②報告
高田雅士氏(駒澤大学)「「開発の時代」の地域社会と歴史をめぐる住民運動―京都府城陽市域における文化財保存と自治体史編纂―」
参考文献
黒田俊雄「あたらしい地域史のために―地域史の現状と課題―」(『日本史研究』183号、1977年11月)
菅豊・北條勝貴編『パブリック・ヒストリー入門―開かれた歴史学への挑戦―』(勉誠出版、2019年)
高田雅士『戦後日本の文化運動と歴史叙述―地域のなかの国民的歴史学運動―』(小さ子社、2022年)
注意:配信方法について
対面・オンラインの併用開催とします。オンライン参加の場合は事前申込みが必要です。対面参加には事前申込みは不要です。
オンラインでの参加をご希望の方は、9月6日(金)までに近現代史部会のメールアドレス(kingendai.nihonshiken@gmail.com)へ、氏名を明記してご連絡ください。
参加に必要なURL・ログインID・パスワードを、9月7日(土)までに、こちらより返信いたします。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。
部会員以外の一般の方もご参加いただけます。
※レジュメの受取のみを目的とするお申込はご遠慮ください。当日の報告・討論への積極的なご参加をよろしくお願いいたします。