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日本史研究会が主催するさまざまな活動、共催のイベントなどをご案内します。

第12回「歴史から現在(いま)を考える集い」開催について

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第12回「歴史から現在(いま)を考える集い」
「観客」からみる「芸能」

 「歴史から現在(いま)を考える集い」は、日本史研究会が開催している学生・一般向け講演会です。現代社会が抱える諸問題を歴史研究の立場から問うことを目的とした集会で、参加者の皆さんと一緒に学ぶ企画です。ふるってご参加ください!Continue reading 第12回「歴史から現在(いま)を考える集い」開催について

2023年度 歴史学入門講座(京都) 

2023年度 歴史学入門講座(京都)  published on

2023年度 歴史学入門講座(京都) 

「近世」を捉える視座-社会史研究のこれまでとこれから-

 

講師

横山 百合子 (国立歴史民俗博物館名誉教授)

「近世遊郭研究と現代社会」

渡辺 尚志 氏(一橋大学名誉教授・松戸市立博物館館長)

「近世の村と地域社会から考える」Continue reading 2023年度 歴史学入門講座(京都) 

第四三回 平和のための京都の戦争展ミニシンポジウム

第四三回 平和のための京都の戦争展ミニシンポジウム published on

日時 八月五日(土)午前一〇~十二時
場所 長浜バイオ大学京都キャンパス 第一講義室(二階)
(京都市上京区河原町通広小路上る)
講演タイトル 「第二次大戦の残した課題――連合軍元捕虜と家族の心の傷」
講師 中尾 知代氏(岡山大学社会文化科学研究科准教授)Continue reading 第四三回 平和のための京都の戦争展ミニシンポジウム

第11回「歴史から現在(いま)を考える集い」開催について

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第11回「歴史から現在(いま)を考える集い」
歴史と現在(いま)をつなげる「映画」—利用と活用の現在(いま)とこれから

 「歴史から現在(いま)を考える集い」は、日本史研究会が開催している学生・一般向け講演会です。現代社会が抱える諸問題を歴史研究の立場から問うことを目的とした集会で、参加者の皆さんと一緒に学ぶ企画です。ふるってご参加ください!Continue reading 第11回「歴史から現在(いま)を考える集い」開催について

大会全体会シンポジウム第2回準備会

大会全体会シンポジウム第2回準備会 published on

日時:9月23日(金・祝)9時~13時
場所:オンライン形式で開催(Zoomを使用)
テーマ:「16~17世紀の日本社会の展開と国際関係」
報 告:跡部  信 氏
     「文禄・慶長の役における秀吉の目標と対外認識」
    清水 有子 氏
     「近世日本の形成と南蛮・キリシタン」
コメント:河内 将芳 氏

本年10月8日(土)開催の大会全体会シンポジウムの第2回準備会です。
中世から近世への日本社会の展開を、国際関係を視野に入れ検討します。

*新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本例会はオンライン形式で行います。
参加無料。参加をご希望の方は、9月21日(水)までに、参加申込フォーム
https://forms.gle/YKuD6tLNTi49GMrP6)よりお申し込み下さい。

問い合わせ先:nkgms2022*gmail.com  (若松)

二〇二二年度 歴史学入門講座(京都)

二〇二二年度 歴史学入門講座(京都) published on

日時 九月一一日(日) 午後二時~六時
場所 オンラインにて開催(Zoomを使用)
テーマ 移行期の時代像を模索するー先学との対峙を通じてー
講師 清水克行氏(明治大学商学部教授)
   「ふたつの戦国時代像―藤木久志氏と勝俣鎭夫氏の研究から学ぶ―」
    久住真也氏(大東文化大学文学部教授)
   「幕末史研究の森をゆく~原口史学から幕末の将軍研究へ~」
   
趣旨説明
特定の学問に関する「研究」が積み重なっていくことはその学問に発展をもたらすことになりますが、その過程で学問の領域が徐々に細かく、そして個別化されてしまうことがあります。それは歴史学においてもいえることです。今回の歴史学入門講座では、そのような精緻化、個別化した近年の研究状況に問題意識をもち、個別の研究を大きな枠組みの中で捉え直すための方法論を模索されている二名の研究者を招き、「移行期の時代像を模索するー先学との対峙を通じてー」というテーマを設定しました。
清水克行氏は、習俗論を用いた中世社会史研究の中でも、その個別性を重視するのではなく、断片的なつながりから民衆像の復元を試みることや、また比較史研究という大きな枠組みの中で分析を行う視点を重視されています。久住真也氏は、幕末の徳川将軍に着目し、視覚表現や空間論なども用いながら、政治動向を大きな流れとして捉えるために模索を続けておられます。
お二人には先学の研究者からの影響なども交えてご講演していただき、精緻化、個別化された歴史研究に対して、どのようなアプローチをとることができるのか考える場にしていきたいと思います。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンライン形式で行います。
参加費無料。参加をご希望の方は、九月九日(金)までに参加申込フォーム
https://forms.gle/C3n9iKj3Eq8emS8eA)よりお申し込みください。
主催 歴史学入門講座実行委員会(nyumonkouza2022@gmail.com
共催 日本史研究会
お問合せは、日本史研究会〇七五(二五六)九二一一

大会シンポジウム第1回準備会

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日時:7月31日(日)13時~17時

場所:オンライン形式で開催(Zoomを使用)
テーマ:「16~17世紀の日本社会の展開と国際関係」
報告:跡部 信 氏
    「文禄・慶長の役における秀吉の目標と対外認識」
   清水有子 氏
    「近世日本の形成とイベリア勢力・キリシタン」
本年10月8日(土)開催の大会全体会シンポジウムの第1回準備会です。
中世から近世への日本社会の展開を、国際関係を視野に入れ検討します。
 
*新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本例会はオンライン形式で行います。
参加無料。参加をご希望の方は、7月29日(金)までに、参加申込フォーム

https://forms.gle/KwydaCuvp9ZoxUTA8)よりお申し込み下さい。

問い合わせ先:nkgms2022*gmail.com  (若松)
メールアドレスの*を@に変えてください。

第四二回 平和のための京都の戦争展ミニシンポジウム

第四二回 平和のための京都の戦争展ミニシンポジウム published on

日時 八月七日(日)午後一時~三時
場所 長浜バイオ大学京都キャンパス 第一講義室(二階)
   (京都市上京区河原町通広小路上る)
テーマ 「戦間期日本陸軍における「戦死」―皇道派将官・秦真次の「太陽道」「皇道」概念から―」
講師 山口 一樹氏(立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員)

終戦から七十有余年が経ち、今や戦争を経験した世代は減少し、従軍経験者にいたってはその数が一層少なくなりつつあります。これに伴って、なぜ死と隣り合わせの戦場に人々が赴いたのかについて、考える機会が次第に失われつつあるのではないでしょうか。そこで本年のシンポジウムでは、「戦間期日本陸軍における「戦死」」をテーマとし、陸軍がいかにして人々の戦場における死への恐怖を克服し、絶対的服従を引き出そうとしたのか、という問題を取り上げます。本企画では、戦間期の陸軍について研究しておられる山口一樹氏を講師に迎え、秦真次という陸軍将官の思想から、戦間期日本陸軍の「戦死」に対する考えをみていきたいと思います。

主催 日本史研究会
一般来聴歓迎。予約不要。入場無料。
問い合わせ先 日本史研究会 〇七五(二五六)九二一一
※新型コロナウイルス感染症の流行状況によって、開催方法をZoomによるオンライン開催に変更することがあります。その場合は日本史研究会のホームページよりお知らせいたします。

第10回「歴史から現在を考える集い」

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第10回「歴史から現在を考える集い」
「パラリンピックから考える障害者理解と「共生社会」のかたち」

【集会概要】
日時  2022年2月28日(月)午後2時~5時30分
    (受付開始 午後1時30分)
会場  平安女学院大学 室町館4階 412教室
    (地下鉄烏丸線丸太町駅下車、徒歩5分)
講演  渡 正氏(順天堂大学准教授)
    「日本における障害者スポーツ/パラリンピックの歴史と課題
    ——「共生社会」にむけた作為的関心の創出」
    日比野 暢子氏(桐蔭横浜大学教授、オンライン参加)
    「二〇二〇年東京パラリンピック競技大会を契機に考える未来の競技環境」

【集会趣旨】
 去る2021年は、日本国内でのオリンピック・パラリンピック競技大会の開催という特別な年になりました。とくにパラリンピック競技大会は、障害者スポーツを通じて「共生社会」について考える機会のひとつとしても期待されています。数度の国内開催を経験してきた日本は、果たしてその理念をどのように受け止め、社会はこれまでにどのように変化してきたのでしょうか。
 第10回「歴史から現在を考える集い」では、右記問題について検討をされている渡正氏(スポーツ社会学)と日比野暢子氏(スポーツ政策学)をお招きします。おふたりのご講演を通じて、これまでの、そしてこれからの障害者理解と「共生社会」のかたちを考えていきたいと思います。

【入場の注意】
・事前申込不要。一般来聴歓迎。会場整理費500円。新型コロナウイルス感染症対策のため、会場の定員数を超えた場合、入場をお断りする場合があります。
・末尾の感染予防対策にご協力ください。

【お問い合わせ】
主 催 日本史研究会
問い合わせ先 TEL:075‐256‐9211(土休日閉室)

※新型コロナウイルス感染症対策について
・会場ではマスクの着用をお願いいたします。また、三密の回避、身体的距離の確保、大声を出さないなど、京都府の定める基本的な感染予防対策へのご協力をお願いいたします。ご協力いただけない場合は、ご退出いただく場合もございます。
・感染状況によっては中止になる可能性もございます。その際は弊会Webサイト(本ページ)にてお知らせいたします。

2月22日追記
現在、京都市ではまん延防止等重点措置が適用されております。基本的な感染症対策、県境・市境を跨ぐ外出への自粛へのご協力をお願いいたします。最新の開催情報は本ページに掲載いたしますので、ご来場の前にご確認ください。


第10回「歴史から現在を考える集い」ちらし20220228