第1回「歴史から現在(いま)を考える集い」
日 時 2月11日(土)午後1時30分~5時(1時開場)
会 場 登録会館2階大ホール(京都市中京区烏丸通御池上ル地下鉄烏丸御池から北へ徒歩1分)
講 演 井上 寛司氏(島根大学・大阪工業大学名誉教授)
「歴史から見た日本の神道」
本会は歴史に名を借りた祝日の国家主義的な政治利用を認めず、科学的な歴史認識を守り発展させてゆくため、「建国記念の日」不承認京都集会の実行委員会に参加してきました。その精神を継承し、歴史学の研究団体としての特性を生かした新しい集会を開催します。現代社会に対する新たな見方や問題意識を培うためには、それを規定する歴史的諸問題への考察が欠かせません。歴史研究の立場から問題を提起し考える場としていきたいと思います。
井上寛司氏を講師に迎え、柳田国男の「神道」論をどのように評価するか、「国家神道」は克服されたのかなど、歴史学の立場から神道について話して頂きます。
主 催 日本史研究会
後 援 「建国記念の日」不承認2・11京都府民のつどい実行委員会
参加費500円 一般来聴歓迎
問い合わせ先 日本史研究会 075(256)9211