第2回「歴史から現在(いま)を考える集い」
日 時 | 2013年2月11日(月)午後1時半~5時(1時開場) | |
会 場 |
登録会館2階大ホール (京都市中京区烏丸通御池上ル地下鉄烏丸御池から北へ徒歩1分) |
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講 演 | 大橋 幸泰氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授) | |
「歴史研究と歴史教育はつながっているか」 | ||
家永教科書裁判の終結から十五年。その間に歴史学を取り巻く環境は大きく変貌を遂げ、歴史教育と歴史研究の乖離が生じる局面も見られます。しかしそ の一方で、教科書採択をめぐって両者の連携が生まれ、また、新しい研究成果を取り入れた教育実践も報告されています。そこで今回は、中学・高校でそれぞれ 教鞭をとられた経験をお持ちであり、大学では教員を目指す学生の指導に当たっておられる大橋幸泰さんを講師にお迎えし、歴史教育と歴史研究の関係について 展望していただきます。 この「歴史から現在を考える集い」が歴史を学ぶ学生や院生、教育や研究の最前線に立たれている先生方を始めとする多くの方々による交流や対話の場となるよう、広く参加を呼びかけていきたいと思います。 |
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主 催 | 日本史研究会 | |
参加費 | 500円 | |
一般来聴歓迎 | ||
問い合わせ先 | 日本史研究会 075(256)9211 |