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2012年4月22日 近現代史部会

―――業績検討会のご案内――― 

本年度の共同研究報告は、大串潤児氏、櫻澤誠氏に決定いたしました。

つきましては、下記の要領にて大串氏・櫻澤氏の業績検討会を開催いたします。

よろしくご参加のほどお願い申し上げます。

 

     

   日時:4月22日(日) 13:00~

   場所:機関紙会館5階大会議室

   報告者:

   ①佐々木拓哉氏(京都府立大学大学院)

   論題:「大串潤児氏の業績について」

   対象文献:

    1、「占領期における東富士演習場問題の展開」(『裾野市史研究』9、1997)

    2、「戦後初期、下伊那地域における村政民主化」(『人民の歴史学』142、1999)

    3、「山本茂実と地域「葦会」」(『年報日本現代史』8、現代史料出版、2002)

    4、「戦後地域女子青年団運動の思想と行動」(長野県現代史研究会編『戦争と民衆の現代史』、

      現代史料出版、2005)

    5、「青年と社会運動」(森武麿編著『1950年代と地域社会』、現代史料出版、2009)

   ②本井優太郎氏(大阪大学大学院)

   論題:「櫻澤誠氏の業績について」

   対象文献:

    1、「戦後沖縄における「基地問題」の形成過程」(『部落問題研究』197、2011)

    2、『沖縄における復帰運動と保革対立』(有志舎、2012)

    3、「石川・宮森小ジェット機墜落事件に対する補償問題の展開」(広川禎秀・山田敬男編『戦後社

      会運動史論②』大月書店、2012)

 

 ※当日は大串氏、櫻澤氏も来られる予定です。