第２回卒業論文報告会

日時：2013年8月3日（土）13:00～

会場：機関紙会館3階会議室

報告
	報告①：	藤田裕介氏（佛教大) 「貴族院における政友会勢力の考察─交友倶楽部形成過程を通じて─」
	参考文献	内藤一成『貴族院と立憲政治』思文閣出版,2005

	報告②：	杉谷直哉氏（京都府立大）「地域における政党勢力の展開－島根県における立憲民政党勢力の形成－」
	参考文献	有泉貞夫「日本近代政治史における中央と地方」（『日本歴史』271号、1985）有泉貞夫「昭和恐慌前後の地方政治状況」（『年報・近代日本研究6　政党内閣の成立と崩壊』（山川出版社、1984）

	報告③：	久保健至氏（立命館大）　「柳条湖事件前後における石原莞爾の対満洲戦略―その転換点を中心に―」
	参考文献	伊勢弘志「石原莞爾の「最終戦争論」における満州事変の位置づけ」（『文学研究論集：文学・史学・地理学』第23号，明治大学大学院文学研究科，2005，p.87～103）太田尚樹『満洲帝国史「新天地」に夢を託した人々』，新人物往来社，2011 角田順編『石原莞爾資料（増補）国防論策篇』，原書房，1984（※資料集）マーク・R・ピーティ『「日米対決」と石原莞爾』，たまいらぼ，1992 山室信一『キメラ―満州国の肖像』，中央公論新社，1993.

※大阪歴史学会近代史部会・大阪歴史科学協議会帝国主義研究部会と合同

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