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第54回近世史サマーセミナーのご案内

第54回近世史サマーセミナーのご案内

【日時】2015年7月18日(土)~20日(月・祝)

【会場】勝尾寺 宿坊応頂閣

(大阪府箕面市、北大阪急行・「千里中央」駅から阪急バスで約30分)

【日程】

  • 第1日(7月18日)研究報告、分科会、懇親会
  • 第2日(7月19日)研究報告、レクリエーション、懇親会
  • 第3日(7月20日)巡見(勝尾寺・大阪)
【全体会】 近世中後期の地域と支配―畿内・近国の個別領主支配に着目して―
    加藤明恵「近世中後期伊丹郷町における年貢と諸負担」
  股座真実子「幕末京都の水害対応と「砂持」 ―広域支配の実働と地域社会の反応―」
    尾﨑真理「第二次長州出兵時における畿内幕領の代官手代と人足徴発」
    島﨑未央「畿内における町奉行所広域支配と諸藩の経済政策 ―油・種物の生産・流通にみる―」
    松本充弘「大坂城代領としての摂津国平野郷町の役割」
    東野将伸「幕末維新期の一橋領における租税・金融政策 ―西国所領の動向を中心に―」
 ※いずれも仮題です。報告順は変わる可能性があります。
【分科会】    
  大矢耕平「近世後期萩藩の武士」
  小野塚航一「歴史資料が『商品』となるとき ―ヤフオク出品近世史料の動向調査からみえてきた史料保存の課題―」
  菅原一「松代藩における直上納制と土地所有秩序の変容」
  程永超「癸未・寛永度通信使への一考察 ―正使尹順之と従事官申濡の外交経験を中心に―」
  古林小百合「家の由緒と養子についての一考察 ―備中国川上 郡平川村平川家を事例として―」
  松川雅信「近世日本の朱熹『家礼』受容史小考」
  三角菜緒「17世紀中期播磨国滝野村河岸の構造と変容」
  吉元加奈美「近世堀江地域における茶屋の考察」
 *いずれも仮題です。

 

【費用】全日参加で26,000円程度(予定)

【定員】70名(申込み先着順)

【申込】①氏名、②性別、③郵便番号・住所、④電話番号、⑤メールアドレスを明記の上、6月18日(木)正午までにパソコンメールにて下記までお申し込みください。参加申込者には、後日、分科会要旨などを含めた詳細な申込要項を送付いたします。

【申込先】第54回近世史サマーセミナー実行委員会

【メール】54samasemi@gmail.com

【連絡先】ご不明な点などがございましたら、前記アドレスまでお問い合わせ下さい。