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日本史研究743号(2024年7月)

日本史研究743号(2024年7月) published on
特集 戦間期~戦時期における学術研究の基盤形成
特集にあたって 編集委員会
研究展望

戦前・戦時期における帝国大学の附置研究所構想 ―北海道帝国大学・東北帝国大学を中心に─

加藤 諭

研究助成の制度化と戦後への連続 ―科学研究費交付金の人文科学への拡大を中心に―

水沢 光

研  究
鎌倉幕府滅亡時における没官 ―「元弘没収地」の位相― 永山 愛
研究展望

「知の基盤」としての帝国図書館 ―日本史研究と図書館史研究の対話に向けて―

長尾 宗典
書  評
下坂 守著 『祇園祭千百五十年記念中近世祇園社の研究』 西山 剛
荒木仁朗著 『江戸の借金―借りてから返すまで―』 中村 塑
金子龍司著『昭和戦時期の娯楽と検閲』 中澤 俊輔
声明・要望書
内閣府特命担当大臣決定「日本学術会議の法人化に向けて」(2023年12月22日)の撤回を求め、日本学術会議の法人化に強く反対する声明
水無瀬離宮(水無瀬殿)関連地域の発掘調査に関する要望書
新刊紹介
高木博志編 『近代京都と文化―「伝統」の再構築―』
土田宏成・吉田律人・西村健編著 『関東大水害―忘れられた1910年の大災害―』
例会・部会・委員会ニュース