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日本史研究746号(2024年10月)

日本史研究746号(2024年10月) published on
特集 藤原頼通政権を考える
特集にあたって 編集委員会
研究展望
古代・中世移行期のなかの藤原頼通 海上 貴彦
奏事の展開と藤原頼通政権 黒須 友里江
宮廷儀礼史における藤原頼通 末松 剛
頼通とその一門の考古学的検討—平等院・宇治を中心に— 浜中 邦弘
『栄花物語』に描かれた具平親王の霊 ―頼通の後継と具平親王の血― 福家 俊幸
藤原頼通の能動性をどれほどに見積もるか ―海上報告・黒須報告へのコメントー 坂上 康俊
コメント 交差する歴史と文学 ―頼通研究 協働への期待をこめて― 和田 律子
シリーズ 少子化と文化財
歴史・文化継承の現場と学生を繋ぐ試み 髙久 智広
時  評
水無瀬離宮(新御所)推定跡地の調査・保存を求めて 髙橋 昌明
能登半島地震といしかわ史料ネットの活動 上田 長生
新刊紹介
上山和雄・内山京子・中澤惠子編『久邇宮家関係書簡集 近代皇族と家令の世界』
例会・部会・会活動・委員会ニュース