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2023年7月22日(土)近世史部会(卒業論文報告会②)

2023年7月22日(土)近世史部会(卒業論文報告会②) published on

□卒業論文報告会②
日時:7月22日(土)14:00~
形式:機関紙会館二階会議室にて、オンライン(zoom)併用
報告:
○尾本将史氏「大坂の陣後における豊臣方牢人の動向」
【参考文献】
・笠谷和比古・黒田慶一『豊臣大坂城 秀吉の築城・秀頼の平和・家康の攻略』(新潮社、2015年)主な該当箇所は第10章『夏の陣と落城』
・堀智博「豊臣家中からみた大坂の陣:大坂落人浅井一政の戦功覚書を題材として」(『共立女子大学文芸学部紀要』63、2017年)

○迎茉奈氏「近世における「歴史」の創出と記述―「神君伊賀越え」譚の分析を通して―」
【参考文献】
・藤田達生「「神君伊賀越え」再考」(愛知県編『愛知県史研究』9、2005年、1-15貢)
・久保文武「家康の伊賀越危難考」(久保文武著『伊賀史叢考』、1986年、323-350貢)
・高橋章則「近世後期の歴史学と林述斎」(東北大学大学院文学研究科日本思想史研究室編『日本思想史研究』21、1989年、1-18貢)

○上柿大氏「近世上方における女髪結の活動と社会的地位」
【参考文献】
・由水ゆう子「「女髪結」考」(『史泉』80、関西大学史学・地理学会、1994年)
・横山百合子「19世紀江戸・東京の髪結と女髪結」(『別冊都市史研究パリと江戸』山川出版社、2009年)

【対面参加希望の場合】お手数ですが、準備の都合上、7月19日(水)までに、日本史研究会近世史部会のメールアドレス(nihonshiken.kinsei@gmail.com)へ「対面参加」希望の旨をご連絡いただきますようお願いいたします(終了後、懇親会を開催する予定ですので、そちらにご参加の場合は、その旨を併せてお知らせください)。なお、対面での参加申し込みが多数の場合は、オンラインによるご参加をお願いする場合がございますので、予めご承知おきいただけますと幸いです。
【オンライン参加希望の場合】お手数ですが、開催前日の7月21日(金)21:00までに、日本史研究会近世史部会のメールアドレス(nihonshiken.kinsei@gmail.com)まで、御名前と御自身のメールアドレス、ならびに「オンライン参加」希望の旨をお知らせください。同日の同時刻以降に、お知らせいただいたメールアドレスへZoomの参加URLとレジュメをお送りいたします。