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8月21日(水) 近世史部会

8月21日(水) 近世史部会 published on

□8月部会
日時:8月21日(水) 18:30~
会場:対面(機関紙会館)・オンライン(Zoom)のハイブリッド形式
報告者:田中琢登氏
題目:「家宣・家継期における幕藩交渉—宝永6年令の検討を中心に―」(仮)
参考文献:
深井雅海「元禄~正徳期における「側用人政治」」(同『徳川将軍政治権力の研究』吉川弘文館、1991年)
服藤弘司「解題(江戸表聞合書類)」(藩法史料叢書刊行会編『藩法史料叢書2 金沢藩』創文社、2001年)

*参加を希望される方は、前日20日(火)21:00までに、下記のリンクよりGoogleFormにてお申し込みください。お知らせいただいたメールアドレスにZoomの参加URLをお送り致します。
https://forms.gle/rEGv22Bar5BSG3Q37

日本史研究会8月例会 会場変更のお知らせ

日本史研究会8月例会 会場変更のお知らせ published on

2024年8月4日開催予定8月例会「京都近郊の村落社会と古文書の伝来―山国地域の事例から―」ですが、会場が変更になりました。
旧情報 会場:京都大学吉田南構内 総合人間学部棟地階1B05講義室
新情報 会場:京都大学吉田南構内 総合人間学部棟1階1102講義室

同じ棟内で教室が変更になっております。日時その他に変更はございません。
ご来場予定の方は、ご確認くださいますよう、お願い申し上げます。

2024年7月6日(土) 近世史部会 大会共同研究報告第2回準備会

2024年7月6日(土) 近世史部会 大会共同研究報告第2回準備会 published on

日時:7月6日(土) 13:00~
会場:対面(機関紙会館)・オンライン(Zoom)のハイブリッド形式
報告者:
○谷戸佑紀氏
題目:「近世前期の有力神社と武家政権―伊勢神宮における祈願・祭礼を素材として―」
参考文献: 神田裕理「伊勢神宮遷宮前後相論とその裁定」(『戦国・織豊期の朝廷と公家社会』、校倉書房、2011年)/西山克「復活か創造か―天正一三年の神宮式年遷宮をめぐって―」(ジョン・ブリーン編『変容する聖地 伊勢』、思文閣出版、2016年)

○松本和明氏
題目:「近世後期、出羽国山形宝幢寺における地中改革と智山移転地問題」
参考文献:朴澤直秀「近世新義真言宗の寺院組織と制度―教団組織と寺院との関係―」(智山勧学会編『近世の仏教 新義真言を中心として』青史出版、2011年、同『近世仏教の制度と情報』吉川弘文館、2015年所収)/松本和明「近世中後期出羽国宝幢寺における寺役人の職分・身分―寺院領主の統治機構とその特質―」(『人文論究』57巻4号、2008年)

*通常と開催曜日が異なっておりますのでご注意ください。
*参加を希望される方は、前日5日(金)21:00までに、下記のリンクよりGoogleFormにてお申し込みください。お知らせいただいたメールアドレスにZoomの参加URLをお送り致します。
https://forms.gle/J7r8sCR9BcdPRf6m6

日本史研究会8月例会

日本史研究会8月例会 published on

「京都近郊の村落社会と古文書の伝来―山国地域の事例から―」
日時:2024/8/4(日)13:00~17:30
場所:京都大学吉田南構内 総合人間学部棟地階 1B05講義室
報告:
村上 絢一氏(和泉市教育委員会)
「王権の裏山論からみた中世の山国庄」(仮)
𠮷岡 拓氏(明治学院大)
「近世京都近郊地域の社会集団と由緒―文書の伝来・保存の観点から―」(仮)
コメント:
宇野 日出生氏(元京都市歴史資料館)
牧原 成征氏(東京大)

大堰川上流に位置する丹波国桑田郡の山国地域(現京都市右京区)は、古代には杣として地名が現れ、中世には修理職領・禁裏領として荘園化した地域である。同地では中世の名体制に起源を持つとされる、名主家と呼ばれた有力百姓が特権的地位を維持し続け、中世から近代までの文書が旧家の家文書として伝来するフィールドである。このような特質から、中世から近代までを通時的に展望できる類のないフィールドとして、悉皆的な史料調査が行われ、時代を通じた地域史の構築が試みられてきた。現状の研究は、山国地域に関する膨大な歴史的事実をあきらかにする一方で、それらを同時代の中でどのように位置づけるのかについては、充分に議論されていないといえる。当該地域の有力百姓集団の存在形態や文書の伝来状況を、同地固有の問題のみとして扱わず、京都近郊地域の特質として捉え直し、より視野を広げて議論を深めていく必要がある。 本例会では、長年の史料調査に基づき進展を見せてきた山国地域の研究成果を他の京都近郊地域との比較も踏まえ報告いただき、他地域研究の視点からコメントを加える。個別地域研究の枠を越えて議論する場としたい。

*本例会は完全対面形式で実施いたします。オンラインによる配信の予定はございませんのでご了承ください。参加無料。 問い合わせ先:nihonshiken.kinsei@gmail.com

第63回近世史サマーセミナーのご案内

第63回近世史サマーセミナーのご案内 published on

近世史サマーセミナーは、日本近世史研究に携わる全国の学部学生・大学院生・研究者らの
交流を目的としたイベントです。
本年度は、「房総からのぞむ近世史研究」をテーマとして、対面形式にて開催いたします。
【日時】 2024 年 7 月 13 日(土)・14 日(日)
【形式】 対面形式
【会場】
千葉大学西千葉キャンパス(千葉県千葉市稲毛区弥生町 1-33)
交通アクセス:https://www.chiba-u.ac.jp/campus/
【日程】
・一日目(07/13〈土〉)
12:30 受付開始
13:00~14:30 分科会
15:00~17:10 全体会①
17:30~19:30 懇親会
・二日目(07/14〈日〉)
09:30~11:30 コース別巡見(各コース現地集合)
13:30~17:30 全体会②
18:30~20:30 懇親会
※二日目に全日参加される方には弁当の準備がございます。

【全体会・分科会報告】
・全体会①「房総の地域史研究とアーカイブズ活動」
立野晃(房総史料調査会)
小関悠一郎(千葉歴史・自然資料救済ネットワーク)
コメント:久留島浩
・全体会②「近世日本と房総地域―江戸近接地域の視点から―」
清水詩織「近世後期における房総半島の海防と江戸」
宮坂新「近世後期における館山町商人の活動と江戸・諸藩」
コメント:後藤雅知
※各題目・報告順は変更の可能性があります。
・分科会報告(以下から 1 報告を選択)
①金澤佳音「三河加茂一揆における対一揆認識―挙母藩・岡崎藩の鉄砲使用を手がかりに―」
②世川祐多「池田筑後守遣欧使節の性質―幕末日仏政治外交史の観点から―」
③高橋直大「庄内藩中期藩政改革における学問・思想の展開」
④安永寛「「藩政の成立」と大名家臣団」
⑤山村陽仁「近世前期における門跡寺院・親王家の相続」
※各題目は変更の可能性があります。

【巡見先】
下記①~⑤より、お一人につき 1 コースのみ参加可能です。
①浦安市郷土博物館 (房総内湾の海と文化)
②鎌ケ谷市郷土資料館(房総の牧と宿場)
③千葉市立郷土博物館(館蔵史料と自治体史編纂)
④船橋市郷土資料館 (地域博物館としての実践)
⑤松戸市立博物館 (房総の村と社会)
※見学テーマは変更となる可能性があります。
【会費】
2,400~3,600 円(参加日程に応じて金額が異なります)
全日程参加:3,600 円
1 日目(分科会・全体会①)のみ参加:2,600 円
2 日目(巡見・全体会②)のみ参加:3,100 円
2 日目午後(全体会②)のみ参加:2,400 円
※宿泊場所のご用意はありません。各自で手配をお願いいたします。
※懇親会に参加される方は、会場にて別途料金を頂戴いたします。
※巡見コースにより別途入館料等がかかる場合があります。
【定員】 80 名(予定)

【申込】
6 月 24 日(月)23:59 までに下記の Peatix 申し込みフォームからお申し込み下さい。
申し込みフォーム:https://kinseishi-summer-63.peatix.com/
※申込が集中した場合、早めに受付を終了する場合がございます。
【キャンセルポリシー】
申込のキャンセルは 7 月 1 日(月)まで受付いたします。
以降のキャンセルにつきましては、返金対応いたしかねますのでご注意ください。
【お問い合わせ先】
第 63 回近世史サマーセミナー実行委員会
連絡先:samasemi.kinsei63◎gmail.com
※◎を@に置き換えてください。

2024年6月16日(日) 近世史部会(卒論報告会)

2024年6月16日(日) 近世史部会(卒論報告会) published on

□6月部会(卒論報告会)
日時:6月16日(日) 13:00~
会場:対面(機関紙会館)とオンライン(Zoom)のハイブリッド
報告者:
○岡田悠誠氏
題目:「江戸時代の海賊とその実際」
参考文献:桜井英治「山賊・海賊と関の起源」(網野善彦編『中世を考える 職人と芸能』吉川弘文館、1994年)/阿部昭『江戸のアウトロー:無宿と博徒』(講談社、1999年)

○末田千郁子氏
題目:「近世の文芸作品における血液観」
参考文献:西田知己『血の日本思想史──穢れから生命力の象徴へ』筑摩書房、2021年/牧野和夫・高達奈緒美「血盆経の受容と展開」岡野治子編『女と男の乱──中世』8~115頁、藤原書店、1996年

○藤井愛弥氏
題目:「近世前期における中下層の女性と規範」
参考文献:大藤修『近世庶民社会論 生老死・「家」・性差』吉川弘文館、2022年/妻鹿淳子『近世の家族と女性 ―—善事褒賞の研究―—』清文堂出版、2008年

*通常と開催曜日が異なっておりますのでご注意ください。
*参加を希望される方は、前日15日(土)21:00までに、下記のリンクよりGoogle Formにてお申し込みください。お知らせいただいたメールアドレスにZoomの参加URLをお送り致します。
https://forms.gle/EU8KVQewF2wYyNQh6

2024年6月8日(土) 近世史部会(大会共同研究報告第1回準備会)

2024年6月8日(土) 近世史部会(大会共同研究報告第1回準備会) published on

□大会共同研究報告第1回準備会
日時:6月8日(土) 13:00~
会場:オンライン形式(Zoomを使用)
報告者:
○谷戸佑紀氏
題目:「神社・祈祷・祭礼-近世前期の伊勢神宮と武家政権-」(仮)
参考文献:井上智勝「近世日本の国家祭祀」(『歴史評論』743号、2012年)/間瀬久美子『近世朝廷の権威と寺社・民衆』(吉川弘文館、2022年)
○松本和明氏
題目:「近世後期、出羽国山形宝幢寺における移転地問題」
参考文献:梶田昌宏「新義真言宗智山方移転地制度について」(『智山学報』37、1988年)/村磯栄俊「近世後期智積院教学財政について―大仲供料金を中心に―」(智山勧学会編『近世の仏教 新義真言を中心として』青史出版、2011年)

*通常と開催曜日が異なっておりますのでご注意ください。
*参加を希望される方は、前日7日(土)21:00までに、下記のリンクよりGoogleFormにてお申し込みください。お知らせいただいたメールアドレスにZoomの参加URLをお送り致します。https://forms.gle/iNRqLtjHyQiWFWzY9 

2024年5月29日(水) 近世史部会

2024年5月29日(水) 近世史部会 published on

□5月部会
日時:5月29日(水)18:30~
形式:オンライン(Zoom)
報告者:瀧濱幸治氏 「鳥取藩の職制に関する基礎的研究―郡代を中心に―」(仮)
参考文献:
小倉宗「幕府機構論―江戸幕府のしくみと政治のあり方を考える」(上野大輔、清水光明、三ツ松誠、吉村雅美編『日本近世史入門―ようこそ研究の世界へ!』勉誠社、2024年)
美和信夫著、美和信夫教授遺稿集刊行会編『美和信夫教授遺稿集―江戸幕府職制の基礎的研究』(広池学園出版部、1991年)

*参加を希望される方は、前日5月28日(火)21時までに下記のリンクよりGoogle Formにてお申し込みください。https://forms.gle/sHuiC3UyVsCSeiMu6
*お知らせいただいたアドレスに参加に必要なURL・ログインID・パスワード・レジュメをこちらよりお送りいたします。HPにURLなどを掲載することはありません。当日は記録作成の目的で報告・討論の録音・録画をさせていただくことがございますので、予めご諒解ください。

4月21日(日)近世史部会 大会共同研究報告業績検討会

4月21日(日)近世史部会 大会共同研究報告業績検討会 published on

□大会共同研究報告業績検討会
日時:4月21日(日)13:00~
形式:対面(機関紙会館2階)・オンライン(zoom)併用
報告者:藤井滉良氏「谷戸佑紀氏の業績について」
    隅田五鈴氏「松本和明氏の業績について」
参考文献:
・谷戸佑紀氏
「徳川将軍家と天照大神―家光期を中心に―」(『神道宗教』270・271号、2023年)
「衣類統制と伊勢神宮―天和年間の「帯刀一件」を素材として―」(『近世前期神宮御師の基礎的研究』岩田書院、2018年、初出2011年)
・松本和明氏
「近世中後期出羽国宝幢寺における寺役人の職分・身分―寺院領主の統治機構とその特質― 」(『人文論究』57巻4号、2008年)
「近世中後期出羽国宝幢寺領における土地移動と支配 」(渡辺尚志編『東北の村の近世』東京堂出版、2011年)
*通常と開催曜日が異なりますのでご注意ください。
*参加を希望される方は、参加形式にかかわらず、前日4月20日(土)21時までに下記のリンクよりGoogle Formにてお申し込みください。お知らせいただいたアドレスに詳細な参加案内をお送りいたします。https://forms.gle/tFcJevgw2yF4a9mp7

日本史研究会近世史部会(3月)のご案内

日本史研究会近世史部会(3月)のご案内 published on

□3月部会(巡見企画)
開催日:2024年3月24日(日)
集合・解散:13時 京阪京津線四宮駅集合、17時 大津市歴史博物館解散(予定)
形式:現地巡見
担当者:西川雄也氏
巡見題目:「逢坂越を歩く-蝉丸の社を訪ねて-」
 蝉丸を祀る神社をめぐりながら、山科四宮から大津まで逢坂越を歩きます。
参考文献:『新修大津市史 第8巻中部地域』(大津市役所、1985年)

*通常と開催曜日が異なっておりますのでご注意ください。
*参加を希望される方は、前日3月23日(土)21時までに下記のリンクよりGoogle Formにてお申し込みください。
 https://forms.gle/PSGLJ3gRrhtz72ye6
*当日は6㎞強の道のりを歩きますので、それに合わせた装備・服装でお越しください。
*大津市歴史博物館の観覧料(一般330円・大学生240円、15名以上の場合は一般260円・大学生190円)が必要ですのでご持参ください。