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日本史研究700号(2020年12月)

日本史研究700号(2020年12月) published on

特集 日本史研究を捉えなおす―「隣人」としての提言―

特集にあたって 編集委員会

研究展望

『ハーメルン』と『無縁』から『嘘と貪欲』へ
  ―出会いと対話の創造力―
大黒俊二
中国思想研究から
  ―事象と記述―
小島 毅
美術史/日本史の境界と越境の可能性
  ―展覧会・美術全集・デジタル画像―
髙岸 輝
建築史学と日本史学
  ―協同の利点・課題・展望―
岸 泰子
考古学研究と日本史学研究
  ―これからの連携に向けて―
山本雅和
仏教学と人文情報学を学ぶ
  一研究者の立場から
師 茂樹
日本史と統合された東南アジア史・海域アジア史・世界史教育を目指して

桃木至朗

軍靴の響く場から「文学」を叫ぶ 中丸貴史
政治学と日本史のはざまで
  ―政治史研究者の立場から―
清水唯一朗
覚書 女性の労働・生活とジェンダーを日本近現代史研究で受けとめるために 大門正克
古気候学者から歴史学者への協働の呼びかけ
  ―現代の諸問題に対峙するために―
中塚 武

声  明

菅首相による日本学術会議会員の任命拒否に強く抗議する
日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会共同声明

部会・委員会ニュース

『日本史研究』2020年発行号(689~700号)総目次