日 時 8月5日(土)午後1時30分~4時
場 所 立命館大学国際平和ミュージアム 2階ミュージアム会議室(京都市北区等持院北町56-1)
講 師 丸山 彩(立命館大学非常勤講師)・織田 康孝(立命館大学大学院博士課程後期)
タイトル アジア・太平洋戦争期における歌曲の利用―日本軍政下のジャワを事例として―
現在の日本がアジアのなかで関係を築いていく上で、日本の戦争責任、そして植民地・占領地に対する責任と向き合うことは欠かせない作業です。しかし、現状の政治情勢において、果たしてそれはなされているといえるでしょうか。本年のミニシンポジウムでは、「アジア・太平洋戦争期の日本と占領地」をテーマに、なかでも「音楽の戦時動員」を取り上げます。
そこで本企画では、日本軍政期におけるインドネシア・ジャワ島での歌曲利用を題材に共同研究をされている丸山彩さんと織田康孝さんを講師に迎え、音源も利用しながら皆さんとアジア・太平洋戦争について考えていきたいと思います。
主 催 日本史研究会
一般来聴歓迎。予約不要。入場無料。
問い合わせは、日本史研究会 (075)256―9211