2019年度日本史研究会総会・大会
期日:2019年10月12日(土)・13日(日)
会場:龍谷大学大宮キャンパス東黌(京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1)
大会テーマ 「支配」と「社会」から考える日本史研究の新展開
10月12日(土)
総会 9:00~11:30(東黌303教室)
個別報告 13:00~17:10
[第一会場](東黌101教室)
第一報告 13:00〜14:10 小倉慈司 皮革生産賤視観の発生
第二報告 14:30〜15:40 野木雄大 鎌倉幕府軍制と検断
第三報告 16:00〜17:10 岡本真 戦国期の京都商人と対外貿易―遣明船から南蛮船・朱印船へ―
[第二会場](東黌301教室)
第一報告 14:30〜15:40 籠橋俊光 近世中間支配機構の由緒と身分―水戸藩大山守大場家の苗字・帯刀を事例に―
第二報告 16:00〜17:10 中村江里 アジア・太平洋戦争と軍事精神医療―国府台陸軍病院病床日誌の分析を中心に―
10月13日(日) 共同研究報告
[第一会場](東黌101教室)
古代史部会 報告 9:30~11:00 コメント・討論13:30~15:30
堀井佳代子 文書からみた一〇世紀外交姿勢の位置
コメント:榎本渉
中世史部会 報告 11:10~12:40 討論15:50~17:30
伊藤啓介 一三・一四世紀の流通構造と商業
[第二会場](東黌301教室)
近世史部会 報告10:30~15:00 討論15:15~17:00
林晃弘 幕府寺社奉行の成立と寺院政策の展開
平野仁也 『寛永諸家系図伝』の編纂と武家の歴史
[第三会場](東黌302教室)
近現代史部会 報告10:00~13:00 討論14:30~17:00
大川啓 民衆運動と近代社会―1890年の高岡市周辺地域における米騒動を中心に―
町田祐一 近代東京における職業紹介所と「労働市場」をめぐる人々
―第一次世界大戦後から関東大震災までを中心に―
懇親会18:00~(大宮清和館食堂)
会場整理費 会員1000円 非会員1500円 学部生500円
利用交通機関のご案内
- JR京都駅下車、北西へ徒歩約10分(市バス約3分)
- JR梅小路京都西駅下車、北東へ徒歩約10分
- 京阪本線七条駅下車、西へ徒歩約20分
- 阪急京都本線大宮駅下車、南へ徒歩約20分(市バス約5分)
※市バスは「七条大宮・京都水族館前」下車徒歩2分
なお、ポスターに記載されている町田祐一氏の報告タイトルに誤りがございます。正しくは「近代東京における職業紹介所と「労働市場」をめぐる人々―第一次世界大戦後から関東大震災までを中心に―」です。 お詫びして訂正いたします。
本年の大会は終了いたしました。ありがとうございました。