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2023年9月10日(日)卒業論文報告会

2023年9月10日(日)卒業論文報告会 published on

大阪歴史学会中世史部会との合同部会です

日時:9月10日(日)13:00~17:30

場所:機関紙会館5階大会議室

完全対面での開催となります。オンライン配信はございません。

①進藤肯(大阪大学)〔13:00~13:40〕

題目:「院政期の摂関と「親昵」」

参考文献:木本久子「藤原頼通と「親々」」(『奈良史学』28、2011年)

②矢野大輔(神戸大学)〔13:40~14:20〕

題目:「院政期山城国「木津」の構造と展開」

参考文献:小林保夫「東大寺領木津木屋所の歴史的位置―発生期の問との関連で―」(井上満郎、杉橋隆夫編『古代・中世の政治と文化』思文閣出版、1994年)

③白石小夏(大阪大学)〔14:35~15:15〕

題目:「新田・足利両氏の動向と『太平記』」(仮)

参考文献:田中大喜「中世前期上野新田氏論」(同編『上野新田氏』戎光祥出版、2011年)

④苫居研太(大阪公立大学)〔15:15~15:55〕

題目:「守護富樫氏と室町幕府」

参考文献:吉田賢司「室町幕府論」(『岩波講座日本歴史8 中世3』岩波書店、2014年)

⑤東拓宏(京都府立大学)〔16:10~16:50〕

題目:「加賀一向一揆と周辺勢力の関係 ―越前朝倉氏を中心に―」

参考文献:神田千里『一向一揆と戦国社会』(吉川弘文館、1998年)

⑥大西啓介(同志社大学)〔16:50~17:30〕

題目:「戦国期関東における中小国衆の存在形態 ―上野国衆富岡氏を事例にして―」

参考文献:黒田基樹「富岡氏の研究」(同『増補改訂 戦国大名と外様国衆』戎光祥出版、2015年)

*通常の部会と曜日・時間・会場が異なりますので、ご注意ください。

今回事前申し込みは行いませんので参加される方は会場に直接お越しください

当日は記録作成の目的で報告・討論の録音をさせていただくことがございますので、予めご諒解ください。