大阪歴史学会中世史部会との合同部会です
日時:1月25日(土)13:00~16:40
場所:大阪市立総合生涯学習センター(梅田)第4研修室
完全対面での開催となります。オンライン配信はございません。
①谷龍輔氏(同志社大学)〔13:00〜13:40〕
題目:「鳥羽院政期における源頼政―王家への奉仕形態を中心に―」
参考文献:元木泰雄「摂津源氏一門―軍事貴族の性格と展開―」(『史林』67-6、1984年)/生駒孝臣「源頼政と以仁王-摂津源氏一門の宿命」(野口実編『治承〜文治の内乱と鎌倉幕府の成立』清文堂、2014年)
②横田拓也氏(大阪公立大学)〔13:40~14:20〕
題目:「朝倉氏発給文書からみた越前国支配構造の基礎的考察」
参考文献:松原信之『越前朝倉氏の研究』(吉川弘文館、2008年)
③山田悠太氏(近畿大学)〔14:20~15:00〕
題目:「細川権力と摂津国人塩川氏における関係性の変遷」(仮)
参考文献:馬部隆弘『戦国期細川権力の研究』(吉川弘文館、 2018年)/渡邊大門「摂津国人塩川氏に関する一考察」(『市史研究紀要たからづか』第 22 号、 2005年)
④山岸丈紘氏(京都大学)〔15:20~16:00〕
題目:「寺社政策から見る毛利氏の山陰地域支配」
参考文献:舘鼻誠「戦国期山陰吉川領の成立と構造」(『史苑』46号、1987年)/村井良介「毛利氏の山陰支配と吉川氏」(『戦国大名権力構造の研究』、思文閣出版、2012年)
⑤鎌谷祐里氏(大阪公立大学)〔16:00~16:40〕
題目:「真田氏における公権性・家臣団の形成過程-「独立」期から豊臣大名期を中心にー」
参考文献:丸島和洋編著『論集戦国大名と国衆一四 真田氏一門と家臣』(岩田書院、2014年)
*通常の部会と曜日・時間・会場が異なりますので、ご注意ください。
今回事前申し込みは行いませんので参加される方は会場に直接お越しください
当日は記録作成の目的で報告・討論の録音をさせていただくことがございますので、予めご諒解ください。