特集 戦後歴史学の著作を読む
特集にあたって 編集委員会
研究展望
岸 俊男『日本古代宮都の研究』 再読 西本 昌弘
鬼頭清明『律令国家と農民』 古市 晃
河音能平『中世封建制成立史論』の批判的継承 上川 通夫
黒田俊雄『日本中世の国家と宗教』 細川 涼一
深谷克己『百姓成立』を読んで考えるー「百姓成立」論の位置と可能性― 山﨑 善弘
安丸良夫『文明化の経験-近代転換期の日本』を戦後歴史学の書として読む 奥村 弘
研究展望
「人びとを主人公にした現代史」の試みをめぐって 野田 公夫
-大門正克著『日本の歴史代15巻 1930年代から1955年
戦争と戦後を生きる-敗北体験と復興へのみちのり-』を中心に-
記 録
第44回 2・11「建国記念の日」不承認・京都府民のつどい 総務委員会
部会・委員会ニュース