2014年9月例会
「空間表現の知と政治—19世紀の海から—」
日本史領域では近年、空間表現としての絵図を多様な方法で読み解き、時代像を豊かにする成果がもたらされてきた。他方、海を経緯度マトリクッスで把握する海図の登場は、陸地も含めた世界像の広がりを可能にした。世界史的規模での海と陸にわたる技術と知の変容は、現実政治とどのように切り結ぶのか。19世紀の「開国」前後というナショナルな空間形成の時代の空間表現について、多彩な報告者を迎え、議論していきたい。
| 日時 | 2014年9月28日(日)午後1時~5時 |
| 場所 |
機関紙会館5階大会議室 (京都市上京区新町通丸太町上る春帯町350 地下鉄烏丸線丸太町駅下車、西へ約5分) |
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報告 |
杉本 史子 氏 | 「幕末の官板日本図の出版と政治文化の変容」 |
| 後藤 敦史 氏 | 「19世紀北太平洋と日本の開国」 | |
| 関連報告 | 石橋 悠人 氏 | 「近代イギリスにおける探検・経度・海図」 |
| 今井 健三 氏 | 「19世紀海図の特徴―現在の海図と比較して」 | |
| コメント | 池内 敏 氏 |
※入場無料。一般来聴歓迎。予約不要。お問い合わせは、日本史研究会 (075)256-9211
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