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日本史研究729号(2023年5月)

日本史研究729号(2023年5月) published on
特集 「人権」概念の歴史的再定義を目指して
研究展望
日本における人権の土着と変容―国体と人権の一体化― 森島 豊
部落解放運動と〈人権〉 友常 勉
自由廃業運動の全国的拡大と「人権」問題 ―1900年の娼妓・芸妓の契約をめぐる当事者の闘争を中心に― 林 葉子
在日朝鮮人の人権をめぐる諸問題 ―国籍、民族的権利、社会権― 金 耿昊
書  評
吉川真司著『律令体制史研究』 市 大樹
松沢裕作著『日本近代村落の起源』 坂口 正彦
声  明
日本学術会議の「改革」に関連する法案の提出に反対する
内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」(2022年12月6日)の撤回(再考)を求める声明
新刊紹介
寺内 浩著『藤原純友―南海賊徒の首、伊予国日振島に屯聚す』
部会・会活動・委員会ニュース

 

日本史研究727号(2023年3月)

日本史研究727号(2023年3月) published on
2022年度日本史研究会大会特集号
大会テーマ 日本社会の歴史的展開と秩序の変容
共同研究報告  
古代史部会  
平安時代前中期における太上天皇と儀式 中本 和
中世史部会  
六波羅探題の構造・展開と中世国家 木村 英一
近世史部会  
和泉清水領の利殖と救荒  萬代 悠
近世後期の助郷役と個別領主
   ―近江国湖北・湖東地域を素材に―
松浦 智博
近現代史部会  
戦間期日中交渉における宮崎龍介 福家 崇洋
高津正道と<東洋インタナショナル>
   ―帝国日本と中国―
黒川 伊織
コメント 東アジアの初期社会主義と「社会的」なアジア連帯論 米谷 匡史
要望書  
国立国会図書館デジタルコレクションの著作権処理の改善による知識情報基盤の拡充を求めます
声明  
日本学術会議の在り方についての政府方針の再考を求める
部会・委員会ニュース  

 

日本史研究726号(2023年2月)

日本史研究726号(2023年2月) published on
2022年度日本史研究会大会特集号
大会テーマ 日本社会の歴史的展開と秩序の変容
全体会シンポジウム テーマ 16~17世紀の日本社会の展開と国際関係
大会テーマ説明 研究委員会
シンポジウム報告  
文禄・慶長の役における秀吉の目標と対外認識 跡部  信
近世日本の形成と南蛮・キリシタン 清水 有子
コメント 河内 将芳
総会ニュース  
部会紹介  
部会・会活動・委員会ニュース  

 

日本史研究725号(2023年1月)

日本史研究725号(2023年1月) published on
特集号 寺院聖教の世界―その史料論と歴史研究への活用をめぐって―
特集にあたって 編集委員会
研究展望  
歴史史料としての「聖教」 大谷 由香
真言密教聖教の史料的特質と活用 西 弥生
聖教の流転と相承―黒谷流戒灌頂の相承をめぐって― 鯨井 清隆
泉涌寺の諸儀礼から読み解く中世仏教の姿 西谷 功
シリーズ 少子化と文化財  
岡山県における文化財保全の取組と今後の課題 ―大学関係者の立場から― 東野 将伸
記 録  
2022年度「第47回歴史学入門講座」の記録 歴史学入門講座実行委員会
新刊紹介  
倉本 一宏著『平安京の下級官人』 牧野 千里
部会・委員会ニュース  

 

日本史研究724号(2022年12月)

日本史研究724号(2022年12月) published on
研  究  
1967年の健保特例法案審議と国会運営の動揺 市川 周佑
書  評  
吉村武彦著『日本古代の政事と社会』 久葉 智代
前田 徹著『中世後期播磨の国人と赤松氏』 藤岡 琢矢
小林准士著『日本近世の宗教秩序 ―浄土真宗の宗旨をめぐる紛争― 上野 大輔
声  明  
農林業センサスの農業集落調査廃止に反対する  
総会声明  
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を強く非難し、近時の日本国内における動向を憂慮する  
部会・委員会ニュース  
『日本史研究』2022年発行号(713~724号)総目次  

 

日本史研究723号(2022年11月)

日本史研究723号(2022年11月) published on
研  究  
総力戦下の地域社会における陸軍と地方行政
  ―府県一連隊区制の実施をめぐって―
小野 功裕
書  評  
井上直樹著『高句麗の史的展開過程と東アジア』 廣瀬 憲雄
岡田莊司著『古代天皇と神祇の祭祀体系』 榎村 寛之
深井雅海著『江戸城御殿の構造と儀礼の研究
        ―空間に示される権威と秩序―』
大友 一雄
岩﨑奈緒子著『近世後期の世界認識と鎖国』 檜皮 瑞樹
声  明  
教科書記述に対する日本政府の政治介入を憂慮する  
新刊紹介  
川合 康著『源頼朝―すでに朝の大将軍たるなり―』  
部会・委員会ニュース  

 

日本史研究672号(2018年8月)

日本史研究672号(2018年8月) published on

 研 究                                     
   戦国期足利将軍存続の諸要因                   山田 康弘
   -「利益」・「力」・「価値」-

  近世における海洋回遊資源の資源変動と地域の自然資源利用     高橋 美貴
     ―豆州内浦湾沿岸地域を主な事例として―             
書 評                 
  義江明子著『日本古代女帝論』                              遠藤 みどり
 
鈴木正信著『日本古代の氏族と系譜伝承』                     溝口 優樹

江島尚俊・三浦 周・松野智章編『戦時日本の大学と宗教』      大島 宏
                       
新刊紹介
『平安期の女性と政治文化』/『古地図で楽しむ 近江』

 部会・会活動・委員会ニュース

日本史研究 671号(2018年7月)

日本史研究 671号(2018年7月) published on

                    表紙 671  (7月)号
研 究
 『日蔵夢記』の成立                                           下鶴  隆
  -信仰テキストの生成流伝形態からみた死生観の転換-

付法状の役割と作成意義                                   巽  昌子
  -醍醐寺僧憲深の処分を中心に-
             
シリーズ 新自由主義時代の博物館と文化財
  歴史文化遺産の保存・活用と史料学の役割               木越 隆三
   ―金沢城調査研究16年を振り返って-
                 
書   評
  石井伸夫・仁木宏編『守護所・戦国城下町の構造と社会      鹿毛 敏夫
                                ―阿波国勝瑞―』

  林 葉子著『性を管理する帝国              人見佐知子
                  ―公娼制度下の「衛生問題」と廃娼運動―』
                       
 新刊紹介
『日本的時空観の形成』

 会活動・部会・委員会ニュース

日本史研究 670号(2018年6月)

日本史研究 670号(2018年6月) published on

戦後歴史学の著作を読む(4)
特集にあたって   編集委員会

研究展望
『平安遺文』と平安時代史研究                           勝山 清次

『丹波国山国荘史料』・『丹波国黒田村史料』の

   史学史的意義               熱田 順

『河内屋可正旧記』の現在 山中 浩之

〈南王子村の歴史〉研究が明らかにしたこと          畑中 敏之
        ―「奥田家文書」の研究史的意義― 
  「原敬関係文書」の発見と意義                    伊藤 之雄

『日本婦人問題資料集成 全一〇巻』                    藤目 ゆき
   ―第一波フェミニズムの遺産を継承する第二波フェミニズム―
書 評
  国立歴史民俗博物館編『〈総合資料学〉の挑戦       胡   光
―異文野融合研究の最前線―』
  池内 敏著『絶海の碩学                                   田代 和生
―近世日朝外交史研究―』
  森岡清美著『真宗大谷派の革新運動』                   福島 栄寿
―白川党・井上豊忠のライフヒストリー―』
追 悼
 故脇田修先生を想う               藪田  貫
部会・委員会ニュース

日本史研究 669号(2018年5月)

日本史研究 669号(2018年5月) published on
研  究
  中世後期における武士の京都在住の構造                  松井 直人
              -御所周辺武士邸宅地にみる-                    
  京都扇屋仲間と紙漉兄頭部                  尾脇 秀和
        -扇地紙をめぐる「由緒」と”渡世相互”-
書  評
  大阪大学会沢正志斎書簡研究会編『会沢正志斎書簡集』         池田 勇太
  浜田幸絵著『日本におけるメディア・オリンピックの誕生        
                     ―ロサンゼルス・ベルリン・東京ー』      平山 昇
  関口哲矢著『昭和期の内閣と戦争指導体制』                  森   茂樹
新刊紹介                                                           
 『世界遺産と天皇陵古墳を問う』
部会・委員会ニュース