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2018年9月24日(月・祝)中世史部会(第3回大会準備会)

2018年9月24日(月・祝)中世史部会(第3回大会準備会) published on

日時:9月24日(月・祝)14:00~

場所:機関紙会館2F

報告:中村翼氏

題目:「東アジア海域世界の境界人と政治権力」

《参考文献》

村井章介「建武・室町政権と東アジア」(『アジアのなかの中世日本』校倉書房、1988年)

※最後の準備会となります。多数のご参加をよろしくお願いいたします。

※通常の部会と曜日・時間が異なりますので、ご注意ください。

2018年8月21日(火)中世史部会(卒業論文報告会)

2018年8月21日(火)中世史部会(卒業論文報告会) published on

日時:8月21日(火)18:30~

場所:機関紙会館2F

報告:福間優華氏(京都府立大)「室町時代における七夕花合の展開―「たて花」様式の成立―」

参考文献:小林善帆『「花」の成立と展開』和泉書院、2007年

報告:吉竹智加氏(立命館大)「石清水八幡宮と室町幕府宗教政策-「社務職」補任を中心に-」

参考文献:逵史香「石清水神人強訴と足利義満の王権」(大阪大学文学部日本史研究室編『古代中世の社会と国家』清文堂出版、1998年)

2018年8月7日(火)中世史部会(第2回大会準備会)

2018年8月7日(火)中世史部会(第2回大会準備会) published on

日時:8月7日(火)18:30~

場所:機関紙会館2F

報告者:中村翼氏

題目:「東アジア海域世界の境界人と政治権力― 一四世紀の分水嶺を考える ―」

《参考文献》

榎本渉『僧侶と海商たちの東シナ海』(講談社、二〇一〇年)第四章「遣明使の時代へ」

伊藤幸司「遣明船時代の日本禅林」(『ヒストリア』235号、2012年)

2018年7月1日(日)中世・近世・近現代合同部会(大会シンポジウム準備会)

2018年7月1日(日)中世・近世・近現代合同部会(大会シンポジウム準備会) published on

日時:7月1日(日)13:00~17:00
場所:機関紙会館5階大会議室
報告:東昇氏(京都府立大学)「朱印状・力者・奉先堂―近世京郊の地域史―」
   三枝暁子氏(東京大学)「文献史学とフィールドワーク―地域史の方法をめぐって―」
   小林丈広氏(同志社大学)「 東山区今村家文書研究の歩み(仮)」

※近世・近現代との合同部会です。

※今年度大会シンポジウムの準備会です。

※通常の部会と曜日・時間が異なりますので、ご注意ください。

2018年7月15日(日)中世史部会(卒業論文報告会)

2018年7月15日(日)中世史部会(卒業論文報告会) published on

日時:7月15日(日)10:30~17:00

場所:機関紙会館5階大会議室

浅井尚希氏(京都大学)

題目:「貞慶の「興福寺奏状」と承元の法難」

参考文献:坪井剛「「建永の法難」事件再考 : 訴訟過程の検討を中心として」(『古代文化』66巻1号、2014年)

植村優恵氏(大阪大学)

題目:「内親王から見る後白河王家」

参考文献:栗山圭子「中世王家の存在形態と院政」(同著『中世王家の成立と院政』吉川弘文館、2012年、初出2005年)

丸山 惇氏(同志社大学)

題目:「公武交渉における関東申次の実態について」

参考文献:森茂暁「西園寺実氏「関東申次」指名以前の朝幕交渉」(同著『鎌倉時代の朝幕関係』思文閣出版、1991年)

小松明日香氏(関西大学)

題目:「室町期の青蓮院門跡と足利将軍家」

参考文献:稲葉伸道「南北朝・室町期の門跡継承と安堵―延暦寺三門跡を中心に―」(同編『中世寺社と国家・地域・史料』法蔵館、2017年)

薮内衿子氏(京都府立大学)

題目:「足利義教の「出行」による規則性と目的について」

参考文献:桜井英治「「御物」の経済―室町幕府財政における贈与と商業 」(『国立歴史民俗博物館研究報告』92号、2002年)

荒田雄市氏(滋賀県立大学)

題目:「中世後期における地積表示について―近江国の「セマチ」「畝」「畔」―」

参考文献:下村效「太閤検地の丈量、畝制の成立」(『日本歴史』458号、1986年)

兒玉良平氏(大阪市立大学)

題目:「戦国期肥後相良氏の拠点体制と権力構造」

参考文献:服部英雄「戦国相良氏の三郡支配」(『史学雑誌』86編9号、1977年)

荒賀裕介氏(神戸大学)

題目:「上杉謙信と上田長尾氏―永禄七年上杉輝虎感状の歴史的位置―」

参考文献:片桐昭彦「長尾景虎(上杉輝虎)の感状とその展開」(同著『戦国期発給文書の研究』高志書院、2005年)

 

※大阪歴史学会中世史部会との合同です。

※通常の部会と曜日が異なりますので、ご注意ください。

2018年6月2日(土)中世史部会(第1回大会準備会)

2018年6月2日(土)中世史部会(第1回大会準備会) published on

日時:6月2日(土)14:00~

場所:機関紙会館2F

報告者:中村翼氏

題目:「東アジア海域世界の〈境界人〉と国家14世紀の転換点・再考

《参考文献》

羽田正(編)『東アジア海域に漕ぎ出す1 海から見た歴史』(東京大学出版会、2013年)第Ⅰ部「ひらかれた海 一二五〇ー一三五〇年」pp.41-105

※通常の部会と曜日が異なりますのでご注意ください。

2018年5月22日(火)中世史部会

2018年5月22日(火)中世史部会 published on

日時:5月22日(火)18:30~  

場所:機関紙会館2F

報告者:田村亨氏

題目:「鎌倉幕府理非裁断の成立過程」   

《参考文献》

古澤直人「鎌倉幕府法の展開―訴訟制度における「理非裁断」の 成立・展開とその変質―」より「二 「理非裁断」の成立と展開」(同『鎌倉幕府と中世国家』校倉書房、 1991)

川合康「荘郷地頭職の展開をめぐる鎌倉幕府と公家政権―文治二年十月八日付太政官符の歴史的位置―」(同『鎌倉幕府成立史の研究』校倉書房、2004、初出1986)

2018年4月24日(火)中世史部会

2018年4月24日(火)中世史部会 published on

日時:4月24日(火)18:30~  

場所:機関紙会館2F

報告者:永野弘明氏

題目:「荘園の立荘と領域支配」   

《参考文献》

五味文彦「平家領備後国大田庄」(『遙かなる中世』2号、1977年)

高橋一樹「王家領荘園の立荘」(『中世荘園制と鎌倉幕府』塙書房、2004年。初出は2000年)

2018年3月27日(火)大会共同研究報告業績検討会

2018年3月27日(火)大会共同研究報告業績検討会 published on

日時:3月27日(火)18:30~

場所:機関紙会館2F

内容:大会共同研究報告者 中村翼氏業績検討会

報告者:橘悠太氏

《検討対象論文》

「日元貿易期の海商と鎌倉・室町幕府」『ヒストリア』241、2013年12月

 「鎌倉禅の形成過程とその背景」『史林』 97(4)、2014年7月

「鎌倉幕府と禅宗」村井章介(編)『東アジアのなかの建長寺』勉誠出版、2014年10月

*2018年度大会共同研究報告者の中村翼氏にもお越しいただきます。

2018年3月20日(火)中世史部会

2018年3月20日(火)中世史部会 published on

日時:3月20日(火)18:30~  

場所:機関紙会館2F

報告者:張思捷氏

題目:「黒田荘一円寺領化過程の再検討」   

《参考文献》

稲葉伸道「伊賀国黒田庄」(網野他編『講座日本荘園史 北陸地方・近畿地方の荘園Ⅰ』吉川弘文館、1992年)

犬飼智「東大寺領伊賀国黒田荘の成立事情」(石井進編『中世の村と流通』吉川弘文館1992年)

*古代史部会との合同部会です。