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2023年度大会 近現代史部会共同研究報告反省会

2023年度大会 近現代史部会共同研究報告反省会 published on

日時:2023年12月2日(土) 13:00~
会場:オンライン配信で開催(Zoomを使用)
報告:中元崇智
 ※大会共同研究報告者の吉田武弘氏・池田真歩氏も参加されます。
 
注意:配信方法について
ミーティングアプリZoomを使用してオンライン会議の形で開催いたします。参加をご希望の方は、11月30日までに近現代史部会のメールアドレス(kingendai.nihonshiken@gmail.com)へ、氏名を明記してご連絡ください。当該部会の前日までに、参加に必要なURL・ログインID・パスワードをこちらより返信いたします。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。
部会員以外の一般の方もご参加いただけます。
 ※なお、レジュメの受取のみを目的するお申込はご遠慮ください。当日の報告・討論へのご参加をよろしくお願いいたします。

 

日本史研究会11月例会

日本史研究会11月例会 published on

「戦間期~戦時期における学術研究の基盤形成」

日時:2023年11月25日(土) 13時~17時30分
場所:京都大学吉田キャンパス・総合研究2号館第8講義室
  (京都市左京区吉田本町 市バス「百万遍」下車すぐ)
 ※対面・オンライン(Zoom)併用のハイブリッド開催
報告:加藤 諭氏(東北大学)
   「戦前・戦時期における帝国大学の附置研究所構想-北海道帝国大学・東北帝国大学を中心に-」
   水沢 光氏(国立公文書館)
   「研究助成の制度化と戦後への連続」
コメント:鈴木 淳氏(東京大学)

 戦間期~戦時期は、日本において、経済発展や戦争遂行といった国家目的のために科学研究の基盤整備が進められた時期として注目されてきた。近年は、当該期に創設された研究助成制度の特徴や、大学・学界側の動向、軍事研究の実態とその遺産など、多様な観点から科学技術政策について実証研究が進められている。また、自然科学のみならず、文科系の研究助成制度や研究所の新設状況も検討されつつある。
 そこで本例会では、当該期における研究基盤構築の過程や構想、そしてその意義について、科学史研究と日本史研究とを架橋して議論する場を設けた。本例会を通じて、近現代日本における学術研究の制度史的展開について、認識を深めたい。

※本例会は対面・オンライン併用形式で開催します。オンライン方式での参加には事前申込みが必要です。対面参加の場合は事前申込み不要です。いずれも参加費無料。
※オンライン参加をご希望の方は、11月23日(木)までに、参加申込みフォーム(https://forms.gle/DDAWb6E7Pg3qGLcr9)からお申込みください。

問合せ先:kingendai.nihonshiken@gmail.com

 

11月4日(土)近現代史部会(合同部会)

11月4日(土)近現代史部会(合同部会) published on
◆11月合同部会
日時 2023年11月4日(土) 14時~
形態 対面・オンライン(Zoom)併用のハイブリッド開催
*対面会場:機関誌会館2階・日本史研究会事務所
 (京都市上京区新町通丸太町上る春帯町350)
 
報告
竹永三男氏(部落問題研究所・島根大学山陰研究センター)
「1938-39年の中国山西戦線従軍画家・加納辰夫の戦場体験と戦後の平和活動」
 
参考文献
針生一郎外編著『戦争と美術 1937-1945』国書刊行会、2007年
廣田生馬「小磯良平と戦争画─従軍の記録と制作の過程─」『神戸市立小磯記念美術館 研究紀要』第3号、2008年
藤崎綾「南薫造『従軍日記』」『広島県立美術館 研究紀要』第8号、2005年
 
*大阪歴史科学協議会帝国主義研究会および部落問題研究所歴史研究会との合同部会として開催します。
*当部会は対面・オンラインの併用開催とします。オンライン参加の場合は事前申込みが必要です。対面参加には事前申込みは不要です。
 オンライン参加を希望の方は、11月2日(木)までに近現代史部会のメールアドレス(kingendai.nihonshiken@gmail.com)へ、氏名を明記してご連絡ください。参加に必要なURL・ログインID・パスワードを、11月3日(金)までに、こちらより返信いたします。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。

部会員以外の一般の方もご参加いただけます。

※なお、レジュメの受取のみを目的するお申込はご遠慮ください。当日の報告・討論へのご参加をよろしくお願いいたします。

10月28日(土)近現代史部会

10月28日(土)近現代史部会 published on
◆10月部会
日時 2023年10月28日(土) 14時~
会場 オンライン配信で開催(Zoomを使用)
 
報告
陳 志剛氏(京都大学大学院)「波上宮から見る沖縄近代史:沖縄人にとって神社とは何か」
 
参考文献
・後田多敦『琉球の国家祭祀制度―その変容・解体過程―』出版舎Mugen、2009年。(特に第二章「「琉球処分」と国家祭祀制度」)
・加治順人『沖縄の神社』株式会社おきなわ文庫、2012年。(特に第二章「沖縄の神社の歴史」)
 
注意:配信方法について
ミーティングアプリZoomを使用してオンライン会議の形で開催いたします。参加をご希望の方は、10月26日(木)までに近現代史部会のメールアドレス(kingendai.nihonshiken@gmail.com)へ、氏名を明記してご連絡ください。参加に必要なURL・ログインID・パスワードを、10月27日(金)までに、こちらより返信いたします。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。

部会員以外の一般の方もご参加いただけます。

※なお、レジュメの受取のみを目的するお申込はご遠慮ください。当日の報告・討論へのご参加をよろしくお願いいたします。

2023年10月7日(土)近現代史部会懇親会

2023年10月7日(土)近現代史部会懇親会 published on

大会1日目に下記の要領で近現代史部会の懇親会を行います。

今年度の近現代史部会大会懇親会は、定員制と致します。先着順で受け付けますので、 下記の参加申し込みフォームよりお早めにお申込み下さい。

*人数を超えた段階で受付を締め切らせていただきます。

 

日時:10月7日(土)18:00~20:00

会場:龍馬 軍鶏農場 京都駅前店

https://ryoma-shamo.com/kyotoekimae/access/

京都府京都市下京区不明門通七条下ル東塩小路736-2-2

定員:20名

会費:4000円程度

 参加申し込みフォーム

https://forms.gle/EnZQUo5GWWxRb3t17

 

 

8月26日(土)近現代史部会(大会共同研究報告第2回準備会)

8月26日(土)近現代史部会(大会共同研究報告第2回準備会) published on

◆大会共同研究報告第2回準備会
・日時:8月26日(土)13:00~
・形式:オンライン配信で開催(Zoomを使用)

①報告
吉田武弘氏「「議会政治」の形成と両院関係問題―初期議会期を中心に―」

【参考文献】
・佐々木隆『藩閥政府と立憲政治』(吉川弘文館、1992年)
・小林和幸『明治立憲政治と貴族院』(吉川弘文館、2002年)
・前田亮介『全国政治の始動―帝国議会開設後の明治国家』(東京大学出版会、2016年)

②報告
池田真歩氏「日清戦後の政党と都市・農村――「党勢拡張」の季節再考――」

【参考文献】
・有泉貞夫『明治政治史の基礎過程』(吉川弘文館、1979年)第4章
・原口清「日清戦争後における地方政治構造の変質過程」(『静岡県近代史研究』創刊号、1979年)
・大田英昭『日本社会民主主義の形成:片山潜とその時代』(日本評論社、2013年)第7章

 

注意:配信方法について
ミーティングアプリZoomを使用してオンライン会議の形で開催いたします。参加をご希望の方は、8月24日までに近現代史部会のメールアドレス(kingendai.nihonshiken@gmail.com)へ、氏名を明記してご連絡ください。参加に必要なURL・ログインID・パスワードをこちらより返信いたします。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。
部会員以外の一般の方もご参加いただけます。

※なお、レジュメの受取のみを目的するお申込はご遠慮ください。当日の報告・討論へのご参加をよろしくお願いいたします。

 

2023年8月19日(土)近現代史部会(大会個別報告準備会)

2023年8月19日(土)近現代史部会(大会個別報告準備会) published on
◆大会個別報告準備会
・日時:8月19日(土)14:00~
・会場:オンライン配信で開催(Zoomを使用)
 
・報告
冨永望氏「昭和天皇退位問題再論ー田島道治関係文書を手がかりにー」
 
【参考文献】
古川隆久「総説」(田島道治著、古川隆久ほか編『昭和天皇拝謁記』第1巻、岩波書店、2021年)
冨永望「解説」(田島道治著、古川隆久ほか編『昭和天皇拝謁記』第3巻、岩波書店、2022年)
冨永望「解説」(田島道治著、古川隆久ほか編『昭和天皇拝謁記』第6巻、岩波書店、2022年)
 
注意:配信方法について
ミーティングアプリZoomを使用してオンライン会議の形で開催いたします。参加をご希望の方は、8月17日までに近現代史部会のメールアドレス(kingendai.nihonshiken@gmail.com)へ、氏名を明記してご連絡ください。参加に必要なURL・ログインID・パスワードをこちらより返信いたします。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。
部会員以外の一般の方もご参加いただけます。
※なお、レジュメの受取のみを目的するお申込はご遠慮ください。当日の報告・討論へのご参加をよろしくお願いいたします。

8月8日(火)近現代史部会③卒論報告会

8月8日(火)近現代史部会③卒論報告会 published on
2023年度第3回卒論報告会を以下の通り開催します(7月31日にも第2回の卒論報告会を開催します)。
 

◆2023年度第3回卒論報告会
・日時:2023年8月8日(火)18:30~
・会場:オンライン配信で開催(Zoomを使用)

・報告者

①松原一智氏(立命館大学)18:30~19:30
「戦争調査会の研究」
 
【参考文献】
功刀俊洋「大東亜戦争調査会の戦争責任観」(『歴史評論』557、1996年)
冨田圭一郎「敗戦直後の戦争調査会についてー政策を検証する試みとその挫折ー」(『レファレンス』2013年)
井上寿一『戦争調査会 幻の政府文書を読み解く』(講談社、2017年)
 
②本藤優典氏(京都大学)19:40~20:40
「天然資源をめぐる日豪関係とNARA 条約」
 
【参考文献】
Woodard, Gary. The Australia Japan treaty of friendship and co-operation: an Australian
perspective
 : Canberra: Research School of Pacific Studies, Australian National University, 1989.
高橋和宏「『経済大国』日本の経済外交戦略―アジア太平洋経済圏の形成と日本、1968~73年 ―」(波多野澄雄編著『冷戦変容期の日本外交』ミネルヴァ書房、 2013 年)
渡辺昭夫『大国日本の揺らぎ』第2章(中央公論新社、 2014年)84-179頁
 

注意:配信方法について
ミーティングアプリZoomを使用してオンライン会議の形で開催いたします。参加をご希望の方は、8月6日までに近現代史部会のメールアドレス(kingendai.nihonshiken@gmail.com)へ、氏名を明記してご連絡ください。参加に必要なURL・ログインID・パスワードをこちらより返信いたします。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。
部会員以外の一般の方もご参加いただけます。

※なお、レジュメの受取のみを目的するお申込はご遠慮ください。当日の報告・討論へのご参加をよろしくお願いいたします。

 

7月31日(月)近現代史部会②卒論報告会

7月31日(月)近現代史部会②卒論報告会 published on
2023年度第2回卒論報告会を以下の通り開催します(8月8日にも第3回の卒論報告会を開催します)。
 
◆2023年度第2回卒論報告会
・日時:2023年7月31日(月)18:30~
・会場:オンライン配信で開催(Zoomを使用)
 
・報告者

①那波宏哉氏(立命館大学)18:30~19:30
「情報漏洩問題に対する新聞統制方針の変容―明治十五・十六年の元老院議事を事例として―」

【参考文献】
奥平康弘「日本出版警察法制の歴史的研究序説」1-7(『法律時報』第39巻、第4・6-11号、1967年)
佐々木隆『メディアと権力』(中央公論新社、1999年)
久保田哲『元老院の研究』(慶應義塾大学出版会、2014年)

 
②古畑遊河氏(京都大学)19:40~20:40
「山田わかの戦後」
 
【参考文献】
斎藤理香「大正ロマンの生んだフェミニスト:山田わか・嘉吉の協働と思想(その7)」(『ことば』37号、2016年)
望月雅和編『山田わか 生と愛の条件ーケアと暴力・産み育て・国家』(現代書館、2018年)
山田わか『戦火の世界一周記』(大空社、1992年(初版1942年、主婦之友社))
 

注意:配信方法について
ミーティングアプリZoomを使用してオンライン会議の形で開催いたします。参加をご希望の方は、7月29日までに近現代史部会のメールアドレス(kingendai.nihonshiken@gmail.com)へ、氏名を明記してご連絡ください。参加に必要なURL・ログインID・パスワードをこちらより返信いたします。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。
部会員以外の一般の方もご参加いただけます。

※なお、レジュメの受取のみを目的するお申込はご遠慮ください。当日の報告・討論へのご参加をよろしくお願いいたします。

2023年7月1日(土)近現代史部会(大会共同研究報告第1回準備会)

2023年7月1日(土)近現代史部会(大会共同研究報告第1回準備会) published on

◆大会共同研究報告第1回準備会

・日時:7月1日(土)13:00~

・形式:機関紙会館2F会議室にて、オンライン(ZOOM)併用

 

①報告

吉田武弘氏「初期議会期における貴衆両院関係の展開」

 

【参考文献】

・佐々木隆『藩閥政府と立憲政治』(吉川弘文館、1992年)

・小林和幸『明治立憲政治と貴族院』(吉川弘文館、2002年)

・前田亮介『全国政治の始動―帝国議会開設後の明治国家』(東京大学出版会、2016年)

 

②報告

池田真歩氏「産業革命期の政党と都市・農村」

【参考文献】
・大田英昭『日本社会民主主義の形成:片山潜とその時代』(日本評論社、2013年)第7章
・久野洋『近代日本政治と犬養毅:1890~1915』(吉川弘文館、2022年)第1~3章
・池田真歩『首都の議会:近代移行期東京の政治秩序と都市改造』(東京大学出版会、2023年)第4・5章

 

注意:配信方法について

対面とミーティングアプリZoomを使用してオンライン会議の形で開催いたします。

部会員以外の一般の方もご参加いただけます。

 

【対面参加希望の方】

座席数の都合により、先着8名までとさせていただきます。対面参加をご希望の方は、お手数ですが、準備の都合上、6月24日までに近現代史部会のメールアドレス(kingendai.nihonshiken@gmail.com)へ、ご氏名と「対面参加」希望の旨をご連絡ください。なお、対面での参加申し込みが多数の場合は、オンラインによるご参加をお願いする場合がございますので、予めご承知おきいただけますと幸いです。

 

【オンライン参加希望の方】

6月29日までに近現代史部会のメールアドレス(kingendai.nihonshiken@gmail.com)へ、ご氏名と「オンライン参加希望」の旨を明記してご連絡ください。参加に必要なURL・ログインID・パスワードをこちらより返信いたします。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。

 

※なお、レジュメの受取のみを目的するお申込はご遠慮ください。当日の報告・討論へのご参加をよろしくお願いいたします。