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日本史研究737号(2024年1月)

日本史研究737号(2024年1月) published on

 

研  究
近世中後期における幕領配置方針と私領渡差障有無調 尾﨑 真理
研究展望
顔の見える安心感のある比較史へ―飯田 恭著『農場と森林のプロイセン史』の書評を通して― 木下 光生
『昭和天皇拝謁記』の画期性 河西 秀哉
シリーズ 新自由主義時代の博物館と文化財
地方都市における社会教育の現状と課題―現場から考える― 石田 泰弘
書  評
木村 聡著『日本海軍連合艦隊の研究』 手嶋 泰伸
要 望 書
円宗寺跡の全面発掘に関する要望書
例会・部会・委員会ニュース

日本史研究736号(2023年12月)

日本史研究736号(2023年12月) published on
研  究
第一次世界大戦後における民間航空の政治的位相―「軍事化」と「非軍事化」の間― 大 窪  有 太
「教学刷新」と帝国大学―京都帝大文学部・日本精神史講座の設置― 立 花  孝 裕
記  録
2023年度「第48回歴史学入門講座」の記録 歴史学入門講座実行委員会
会活動・部会・委員会ニュース
『日本史研究』2023年発行号(725~736号)総目次

日本史研究735号(2023年11月)

日本史研究735号(2023年11月) published on
研  究
戦国期畿内近国における家並人夫役の成立 小西 匠
シリーズ 新自由主義時代の博物館と文化財
現代公共図書館の市場化と公共性 山口 源治郎
シリーズ 少子化と文化財
地域博物館と少子化・文化財―「まちづくり」の観点から― 早田 旅人
部会・委員会ニュース

日本史研究734号(2023年10月)

日本史研究734号(2023年10月) published on
特集 戦後史研究の新たな地平―「人の移動」と「境界」の視点から―
研究展望
日本人の引揚げをめぐる諸論点 ―朝鮮引揚同胞世話会を中心に― 木村 健二
引揚げの記憶/報道/研究における「娼婦」の他者化 ――『占領下の女性たち』による問題提起への応答を通じて―― 山本 めゆ
戦後日本の出入国管理と「境界」 李 英美
国籍・戸籍と国民国家―「日本人」の創出と支配 遠藤 正敬
書  評
山口輝臣編『渋沢栄一はなぜ「宗教」を支援したのか ―「人」を見出し、共鳴を形にする―』 谷川 穣
新刊紹介
木越隆三編『加賀藩研究を切り拓く Ⅱ』
部会・委員会ニュース

 

日本史研究733号(2023年9月)

日本史研究733号(2023年9月) published on
2023年度日本史研究会大会に向けて 研究委員会
大会テーマ 日本史における社会の変化と政治の展開
共同研究報告
第1会場  大艸 啓/川口成人
第2会場  清水翔太郎/林 大樹
第3会場  池田真歩/吉田武弘
研  究
近世東北における土砂流出・堆積問題と流域―近世後期の仙台藩領を事例として― 高橋美貴・佐藤大介
書  評
高木純一著『中世後期の京郊荘園村落』 湯浅治久
久野 洋著『近代日本政治と犬養毅―1890~1915―』 松本洋幸
部会ニュース

日本史研究732号(2023年8月)

日本史研究732号(2023年8月) published on
研  究
「文人貴族層」の成立過程―官職面からみた― 鈴木 蒼
書  評
西本昌弘著『平安前期の政変と皇位継承』 鷺森 浩幸
片山慶隆編著『アジア・太平洋戦争と日本の対外危機―満洲事変から敗戦に至る政治・社会・メディア―』 土田 宏成
中間由紀子・内田和義著『戦後日本の生活改善普及事業―「考える農民」の育成と農村の民主化―』 市田 知子
声明
日本学術会議声明「「説明」ではなく「対話」を、「拙速な法改正」ではなく「開かれた協議の場」を」(2023年4月18日)を支持し、日本学術会議法の拙速な改正に反対する声明
部会・会活動・委員会ニュース

日本史研究731号(2023年7月)

日本史研究731号(2023年7月) published on
研  究
明治零年代の士族反乱と旧藩主家・旧藩士族―佐賀の乱・神風連の乱における旧熊本藩を事例に― 今 村  直 樹
マスメディアのなかの三矢研究論争 一ノ瀬 俊也
シリーズ 少子化と文化財
自治体史編纂と文化財―京都府北部の事例から― 小山 元孝
書  評
大門正克・長谷川貴彦編著『「生きること」の問い方――歴史の現場から』 沼尻 晃伸
部会・委員会ニュース

 

日本史研究730号(2023年6月)

日本史研究730号(2023年6月) published on
研  究
建武政権下における記録所について―建武政権の政治機構をめぐって― 吉原 弘道
物産取扱所と開拓使の理念―「開拓使官有物払下げ事件」の一背景― 谷川 みらい
書  評
木村大樹著『古代天皇祭祀の研究』 西本 昌弘
小田原近世史研究会編『近世地域史研究の模索―「つながり」の視点から―』 齊藤 紘子
声  明
世田谷区史編さんにおける「著作者人格権の不行使」問題についての声明
会活動・部会・委員会ニュース

 

日本史研究729号(2023年5月)

日本史研究729号(2023年5月) published on
特集 「人権」概念の歴史的再定義を目指して
研究展望
日本における人権の土着と変容―国体と人権の一体化― 森島 豊
部落解放運動と〈人権〉 友常 勉
自由廃業運動の全国的拡大と「人権」問題 ―1900年の娼妓・芸妓の契約をめぐる当事者の闘争を中心に― 林 葉子
在日朝鮮人の人権をめぐる諸問題 ―国籍、民族的権利、社会権― 金 耿昊
書  評
吉川真司著『律令体制史研究』 市 大樹
松沢裕作著『日本近代村落の起源』 坂口 正彦
声  明
日本学術会議の「改革」に関連する法案の提出に反対する
内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」(2022年12月6日)の撤回(再考)を求める声明
新刊紹介
寺内 浩著『藤原純友―南海賊徒の首、伊予国日振島に屯聚す』
部会・会活動・委員会ニュース

 

日本史研究728号(2023年4月)

日本史研究728号(2023年4月) published on
研究  
平安中後期の祥瑞 小塩 慶
2022年度日本史研究会大会報告批判  
全体会シンポジウム──堀 新
共同研究報告──古代史部会(吉江 崇)/中世史部会(水野智之)/近世史部会(坂本達彦)/近現代史部会(武藤秀太郎)
 
シリーズ 少子化と文化財  
体験してきた地域史研究と地域資料の現状 下重 清
書評  
浜田久美子著『日本古代の外交と礼制』 堀井 佳代子
北陸中世近世移行期研究会編『地域統合の多様と複合』 林 晃弘
部会・会活動・委員会ニュース