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第10回「歴史から現在を考える集い」

第10回「歴史から現在を考える集い」 published on

第10回「歴史から現在を考える集い」
「パラリンピックから考える障害者理解と「共生社会」のかたち」

【集会概要】
日時  2022年2月28日(月)午後2時~5時30分
    (受付開始 午後1時30分)
会場  平安女学院大学 室町館4階 412教室
    (地下鉄烏丸線丸太町駅下車、徒歩5分)
講演  渡 正氏(順天堂大学准教授)
    「日本における障害者スポーツ/パラリンピックの歴史と課題
    ——「共生社会」にむけた作為的関心の創出」
    日比野 暢子氏(桐蔭横浜大学教授、オンライン参加)
    「二〇二〇年東京パラリンピック競技大会を契機に考える未来の競技環境」

【集会趣旨】
 去る2021年は、日本国内でのオリンピック・パラリンピック競技大会の開催という特別な年になりました。とくにパラリンピック競技大会は、障害者スポーツを通じて「共生社会」について考える機会のひとつとしても期待されています。数度の国内開催を経験してきた日本は、果たしてその理念をどのように受け止め、社会はこれまでにどのように変化してきたのでしょうか。
 第10回「歴史から現在を考える集い」では、右記問題について検討をされている渡正氏(スポーツ社会学)と日比野暢子氏(スポーツ政策学)をお招きします。おふたりのご講演を通じて、これまでの、そしてこれからの障害者理解と「共生社会」のかたちを考えていきたいと思います。

【入場の注意】
・事前申込不要。一般来聴歓迎。会場整理費500円。新型コロナウイルス感染症対策のため、会場の定員数を超えた場合、入場をお断りする場合があります。
・末尾の感染予防対策にご協力ください。

【お問い合わせ】
主 催 日本史研究会
問い合わせ先 TEL:075‐256‐9211(土休日閉室)

※新型コロナウイルス感染症対策について
・会場ではマスクの着用をお願いいたします。また、三密の回避、身体的距離の確保、大声を出さないなど、京都府の定める基本的な感染予防対策へのご協力をお願いいたします。ご協力いただけない場合は、ご退出いただく場合もございます。
・感染状況によっては中止になる可能性もございます。その際は弊会Webサイト(本ページ)にてお知らせいたします。

2月22日追記
現在、京都市ではまん延防止等重点措置が適用されております。基本的な感染症対策、県境・市境を跨ぐ外出への自粛へのご協力をお願いいたします。最新の開催情報は本ページに掲載いたしますので、ご来場の前にご確認ください。


第10回「歴史から現在を考える集い」ちらし20220228