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2020年12月13日(日) 卒論報告会

2020年12月13日(日) 卒論報告会 published on

卒論報告会を以下の通り開催します。
◆2020年度卒論報告会
・日時 2020年12月13日(日) 13:00~17:30

・会場 オンライン配信で開催(zoomを使用)

報告
 
 
・報告 
①13時~14時 平野裕大氏(大阪大学)
 「陸羽横断鉄道と「地域意識」の変遷―明治後期から大正期における庄内酒田の自地域意識」
〈参考文献〉
・阿部恒久『「裏日本」はいかにつくられたか」(日本経済評論社、1997年)
・河西英通『近代日本の地域思想』(窓社、1996年)
 
②14時~15時 立澤めぐみ氏(京都大学)
「大正七年=開道五十年前後における「道民」言説」
〈参考文献〉
・東村岳史「〈道民性〉言説の論理構造―「進取の気象」・「自然」・「開拓精神」」(『国際開発研究フォーラム』(14)、1999年)
 
③15時15分~16時15分 南幸希氏(大阪市立大学)
「戦前期京都市の「不良住宅地区」と在日朝鮮人社会」
〈参考文献〉
・高野昭雄『近代都市の形成と在日朝鮮人』(佛教大学、2009年)
・杉本弘幸『近代日本の都市社会政策とマイノリティ―歴史都市の社会史ー』(思文閣出版、2015年)
・佐賀朝『近代大阪の都市社会構造』(日本経済評論社、2007年)
 
④16時15分~17時15分 鷲澤遼祐氏(京都大学)
「昭和戦前期の思想統制と「日本精神」ー思想対策協議会を中心にー」
〈参考文献〉
・小田部雄次「思想対策協議会―日本ファシズム形成期の思想対策―」(『立教日本史論集』創刊号、1980年)
・越川求「「日本精神」による思想・文化・教育の動員枠組みの確立―長野県「二・四事件」の時期における内務省警保局の役割に焦点をあてて―」(『立教大学教育学科研究年報』59号、2016年)
 
 
※注意:配信方法について
新型コロナウィルス感染拡大の状況に鑑みまして、引き続きzoomによるオンライン開催にて実施します。参加を希望される方は、前日12月12日までにメールアドレスdaireki.kindai@gmail.comにご所属等・お名前を明記の上ご連絡ください。オンライン開催の都合上、ネット環境及びカメラ・マイクの設備をお持ちの方のみとさせていただきます。
 なお、参加希望者多数の場合は50名(先着順)までとさせていただきます。応募を締め切った際は、HPにてご案内いたします。