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日本史研究717号(2022年5月)

日本史研究717号(2022年5月) published on
特集 観光産業・まちづくりと歴史学
―文化財の保存・活用といかに向き合うか―
 
特集にあたって
編集委員会
研究展望  
文化財の活用論を超えて 岡村 勝行
史跡活用をめぐる地域社会・保存行政・学者の関係
  ―その歴史と現在―
齋藤 智志
世界遺産と陵墓古墳名称
  ―大山古墳(自治体が決めた文化財名称)の提案―
高木 博志
近世城郭の公園化と史跡整備をめぐる諸問題 丸山 宏
地域再開発と未指定文化財の保全・活用
  ―学校資料をめぐる議論と活動の足跡から考える―
林 潤平
書  評  
三宅紹宣著『幕末維新の政治過程』 池田 勇太
三村昌司著『日本近代社会形成史―議場・政党・名望家』 中元 崇智
新刊紹介  
鈴木靖民監修、高久健二・田中史生・浜田久美子編『古代日本対外交流史事典』  
竹国友康著『日本を生きた朝鮮牛の近代史』  
部会・委員会ニュース