大阪歴史学会中世史部会との合同部会です
日時:8月25日(日)14:00~16:50
場所:機関紙会館5階大会議室
完全対面での開催となります。オンライン配信はございません。
①部屋裕俊氏(立命館大学))〔14:00~14:40〕
題目:「藤原基衡と藤原頼長の交渉」
参考文献:大石直正「中世の黎明」(小林清治・大石直正編『中世奥羽の世界』東京大学出版会、1978年)/遠藤基郎「基衡の苦悩」(柳原敏昭編『平泉の光芒』吉川弘文館、2015年)(『奈良史学』28、2011年)
②河村如乃氏(京都府立大学)〔14:40~15:20〕
題目:「建春門院滋子の政治的位置―高倉王権における国母の役割―」
参考文献:角田文衛「建春門院」(古代学協会 編『後白河院—動乱期の天皇—』吉川弘文館、1993年)/栗山圭子「院政期における国母の政治的位置」『中世王家の成立と院政』吉川弘文館、2012年、初出2002年)
③福井妃那子氏(神戸大学)〔15:30~16:10〕〕
題目:「南北朝期の国家祭祀と穢」
参考文献:森幸夫「鎌倉幕府権力者の死去と触穢」(『國學院雑誌』122 -11、2021年)
④吉岡改氏(大阪大学)〔16:10~16:50〕
題目:「永禄年間における三好義継・三人衆の権力構造」(仮)
参考文献:天野忠幸「織田信長の上洛と三好氏の動向」(『日本歴史』815、2016年)
*通常の部会と曜日・時間・会場が異なりますので、ご注意ください。
今回事前申し込みは行いませんので参加される方は会場に直接お越しください
当日は記録作成の目的で報告・討論の録音をさせていただくことがございますので、予めご諒解ください。