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日本史研究会が主催するさまざまな活動、共催のイベントなどをご案内します。

2014年度歴史学入門講座

2014年度歴史学入門講座 published on

2014年度歴史学入門講座

   「史料論の現在」
講師 永村 眞 氏  (日本女子大学) 「中世寺院の史料論」

       倉本一宏 氏 (国際日本文化研究センター)

      「古記録という史料―『御堂関白記』を中心として」     
日時 7月5日(土)13:00~17:00

          ※懇親会もご用意しております。是非ご参加ください。
場所 機関紙会館5階大会議室

京都市上京区新町通り丸太町上る東側

           地下鉄丸太町駅下車2番出口より西へ徒歩5分

           市バス府庁前下車すぐ。
◆参加費 500円

歴史学入門講座〈京都〉実行委員会主催    共催:日本史研究会

歴史学入門講座とは・・・?

今年で40回目を迎える歴史学入門講座〈京都〉は、京都を中心とする関西の各大学から集まった学生が主体的に実行委員会を組織し、歴史学を研究する意味や姿勢について考え、大学や専攻を超えた交流を図るために行っているものです。お気軽にご来聴ください。
お問い合わせ  日本史研究会 075(256)9211

シンポジウム歴史教科書 いままでとこれから PARTⅩ

シンポジウム歴史教科書 いままでとこれから PARTⅩ published on

シンポジウム 歴史教科書 いままでとこれから PARTⅩ
日時  6月15日(日) 午後1時30分~5時

場所  東京大学農学部二号館化学第一講義室

(地下鉄南北線「東大前」下車徒歩一分、千代田線「根津」下車徒歩七分、

丸の内線・大江戸線「本郷三丁目」下車徒歩一五分)

報告  石山 久男(歴史教育者協議会)

「最近の教科書制度改変と小学校新教科書(二〇一五年度使用開始)をめぐる状況」

「近年の歴史教科書記述の変動とその学問的ならびに社会的背景」

①「日中戦争の全体像について」             東京歴史科学研究会

②「日本軍「慰安婦」について」               歴史教育者協議会

 

主催  子どもと教科書全国ネット21・社会科教科書懇談会・出版労連・地方史研究協議会・東京歴史科学研究会・日本史研究会・歴史科学協議会・歴史学研究会・歴史教育者協議会
資料代  800円

連絡先  歴史教育者協議会 03―3947-5701

歴史学入門講座第二回公開勉強会

歴史学入門講座第二回公開勉強会 published on

歴史学入門講座 第二回公開勉強会

 

日時:6月17日(火)18:30~

会場:機関紙会館3階会議室

課題論文:

倉本一宏『藤原道長「御堂関白記」を読む』(講談社、2013)

 

※本年度の歴史学入門講座(京都)は、7月5日(土)、機関紙会館5階大会議室で、

永村眞氏・倉本一宏氏を講師にお招きして開催する予定です。

入門講座に先立ち公開勉強会を行います。いずれもお気軽にご参加ください。

歴史学入門講座第一回公開勉強会

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歴史学入門講座 第一回公開勉強会

 

日時:6月10日(火)18:30~

場所:機関紙会館3階会議室

課題論文:

  • 永村眞「寺院社会の視点から見る中世法会」(『儀礼にみる日本の仏教』法藏館、2001)
  • 永村眞「中世醍醐寺の教相と論議」(『鎌倉仏教の思想と文化』吉川弘文館、2002)
  • 永村眞「遍智院成賢の教説と聖教―聞書・口決・抄物―」(『醍醐寺の歴史と文化財』勉誠出版、2011)
  • 永村眞「中世真宗高田門徒の「聖教」―真弘選述の抄物を通して―」(『中世社会における仏と神』吉川弘文館、2006)

 

※本年度の歴史学入門講座(京都)は、7月5日(土)、機関紙会館5階大会議室で、

永村眞氏・倉本一宏氏を講師にお招きして開催する予定です。

入門講座に先立ち公開勉強会を行います。いずれもお気軽にご参加ください。

市民講演会「大坂の陣はなぜ起こったのか」

市民講演会「大坂の陣はなぜ起こったのか」 published on

市民講演会「大坂の陣はなぜ起こったのか
―関ヶ原合戦後における豊臣・徳川二重公儀体制―」

日時 2014年3月1日 午後2時30分~午後4時30分(午後2時開場)

会場 立命館大学 朱雀キャンパス2階203教室講

演者 笠谷 和比古 氏(国際日本文化研究センター教授)

主催  日本史研究会

お問い合わせ先 075(256)9211

*一般来聴歓迎・予約不要

市民の皆様の御参加をお待ちしております。

詳しくはポスターをご覧ください(PDF)

歴史学研究会・日本史研究会 合同シンポジウムのご案内

歴史学研究会・日本史研究会 合同シンポジウムのご案内 published on

歴史学研究会・日本史研究会 合同シンポジウムのご案内

  • 日時 2013年12月15日(日)12時30分~16時
  • 会場 明治大学リバティタワー(1階) 1012教室

(http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html)
資料代 500円
報告 小野沢あかね・藤永 壯・金 貴玉
なお内容の詳細につきましては、下記のこちらをご覧ください。
ご参加お待ちしております。

第33回平和のための京都の戦争展

第33回平和のための京都の戦争展 published on

「第33回平和のための京都の戦争展」ミニシンポ 

―原水禁運動の歴史から何を学ぶか―

日時:2013年8月11日(日)14:00~16:00

講師:丸浜江里子氏(元中学校教諭、『原水禁署名運動の誕生』著者)

コメント:赤松千代氏(立命館大学院生、社会学)

場所:立命館大学国際平和ミュージアム

主催:日本史研究会

*入場無料。一般来聴歓迎。予約不要。

  東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故以後、官邸前や各地の電力会社前などにおいて、かつてない規模で脱原発運動が広がっています。この運動のなかでは、反核運動の原点ともいえる原水爆禁止運動の歴史が度々振り返られました。原水禁運動は1954年の第五福竜丸の被曝をきっかけに、東京・杉並の主婦たちが始めた署名運動が起こりとされています。同じ杉並の地は、3.11後に大規模なデモを企画した「素人の乱」が生まれるなど、現在の脱原発運動を牽引した土地の1つとなりました。杉並の原水禁運動の歴史は、これからの原発問題を考える上で、私たちに多くの示唆を与えてくれることでしょう。本企画では、『原水禁署名運動の誕生』の著者である丸浜江里子さんを講師に迎えて、皆さんとともに考えていきたいと思います。

シンポジウム 歴史教科書いままでとこれから PART Ⅸ

シンポジウム 歴史教科書いままでとこれから PART Ⅸ published on

シンポジウム

歴史教科書いままでとこれから PART 9

日時: 2013年6月16日(日)午後1時30分~5時30分
場所: 東京大学農学部1号館8番教室  農学部正門入ってすぐ
         地下鉄南北線「東大前」1番出口1分/千代田線「根津」1番出口7分
丸の内線・大江戸線「本郷3丁目」より15分
報 告 
今年公開された高校歴史教科書(2014年度使用開始)に対する検定の実態と問題点   大串 潤児

日本史教科書の「戦後史」記述を検証する
  ―「占領期」から安保体制成立までを中心に―   歴史学研究会

安倍政権の「教育再生」政策は教科書をどう変えようとしているか

   子どもと教科書全国ネット21 俵 義文         
*資料代 800円
主催  社会科教科書懇談会/歴史学研究会/歴史科学協議会/日本史研究会/地方史研究協議会/歴史教育者協議会/東京歴史科学研究会/出版労連/子どもと教科書全国ネット21
連絡先 歴史教育者協議会 03-3947-5701 

第2回「歴史から現在(いま)を考える集い」

第2回「歴史から現在(いま)を考える集い」 published on

第2回「歴史から現在(いま)を考える集い」

日 時 2013年2月11日(月)午後1時半~5時(1時開場)
会 場

登録会館2階大ホール

(京都市中京区烏丸通御池上ル地下鉄烏丸御池から北へ徒歩1分)

講 演 大橋 幸泰氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
    「歴史研究と歴史教育はつながっているか」

家永教科書裁判の終結から十五年。その間に歴史学を取り巻く環境は大きく変貌を遂げ、歴史教育と歴史研究の乖離が生じる局面も見られます。しかしそ の一方で、教科書採択をめぐって両者の連携が生まれ、また、新しい研究成果を取り入れた教育実践も報告されています。そこで今回は、中学・高校でそれぞれ 教鞭をとられた経験をお持ちであり、大学では教員を目指す学生の指導に当たっておられる大橋幸泰さんを講師にお迎えし、歴史教育と歴史研究の関係について 展望していただきます。

この「歴史から現在を考える集い」が歴史を学ぶ学生や院生、教育や研究の最前線に立たれている先生方を始めとする多くの方々による交流や対話の場となるよう、広く参加を呼びかけていきたいと思います。

主 催 日本史研究会
参加費 500円
  一般来聴歓迎
問い合わせ先 日本史研究会 075(256)9211  

 

 

 

 

第32回平和のための京都の戦争展

第32回平和のための京都の戦争展 published on

「第32回平和のための京都の戦争展」ミニシンポ

―日本の戦争・植民地責任は果たされたか―

 

日時 2012年8月4日(土)13:00~15:00
場所 立命館大学国際平和ミュージアム 
題目 戦後補償運動の展開―在韓被爆者支援運動を中心に―

講師 本庄 十喜氏(ほんじょう とき、関東学院大学)
主催 日本史研究会

*日本史研究会WGによるサブ報告も予定しています。
*入場無料。一般来聴歓迎。予約不要。お問い合わせは、日本史研究会075(256)9211

 

企画趣旨
日本の戦争・植民地責任に向き合うことは、現在の日本がアジアのなかで関係を築いていく上で欠かせない作業です。しかし今年に入って河村名古屋市長により「南京虐殺はなかった」発言がなされるなど、それらを否定しようという動きも根強いものがあります。公人のこのような発言を「許す」背景には、日本社会のなかで十分に戦争・植民地責任の理解が進んでいないことがあるように思われます。本企画では、戦後の日本社会のなかで、戦争・植民地責任がどのように扱われてきたか、戦後補償問題を軸に改めて考えていきたいと思います。
一方大阪では、大阪国際平和センター(ピースおおさか)の縮小・廃止や、新たな近現代史施設の設立が検討されるなど、過去の戦争を学ぶ社会的環境も大きく変わりつつあります。戦争・植民地責任をめぐる歴史学習・教育のあり方についても、併せて皆さんと交流できる場にしたいと考えています。

 

講師の主な研究
・「戦後補償運動の展開とその諸相」(『人民の歴史学』182、2009年)
・「通史叙述にみる近代日本の戦争と軍隊」(『歴史評論』735、20011年)など