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日本史研究683号(2019年7月)

日本史研究683号(2019年7月) published on


研  究

三新法体制下における府県分合と府県会
    ―地方税支出の再検討―
濱田恭幸
大正期における静岡育英会の展開と旧藩主・徳川家達 原口大輔

書  評

加増啓二著『経典と中世地域社会』 藤田励夫
荒木裕行著『近世中後期の藩と幕府』 福留真紀
鄒燦著『「盧溝橋事件記念日」をめぐる日本と中国
    ―政治的語りに見る日中戦争像の比較研究―』
内田尚孝


新刊紹介

『論集 加賀藩前田家と八丈島宇喜多一類』  

会活動・部会・委員会ニュース

第39回 平和のための京都の戦争展ミニシンポ

第39回 平和のための京都の戦争展ミニシンポ published on

日 時 7月29日(月)午後1時30分~4時
場 所 立命館大学国際平和ミュージアム(京都市北区等持院北町56-1)
    2階ミュージアム会議室
テーマ 「トランスメディア的消費文化と帝国の総力戦」
講 師 藤木 秀朗(名古屋大学大学院人文学研究科付属超域文化社会センター教授)

 

 戦争に対する現実味が薄れていく今日、戦前日本の人びとが戦争へと進んでいった過程を、いま一度見直す時期にきております。民衆や大衆と称された人びとは、第一次世界大戦から第二次世界大戦へといたる戦間期をいかに過ごし、総力戦を支持する「国民」となっていったのでしょうか。その様は必ずしも「強制」のみではなく「自発」性を伴うものでありました。
 そこで本年のミニシンポジウムでは、映画を中心にメディアが政治や社会の変容にいかに関わってきたのかを問い研究を進められてきた藤木秀朗さんを講師に迎え、「トランスメディア的消費文化と帝国の総力戦」をテーマとして、戦争への道程をメディアと人々の関わりから読み解いていきたいと思います。

 

主 催 日本史研究会
一般来聴歓迎。予約不要。入場無料。
問い合わせは、日本史研究会 075-256-9211

2019年度日本史研究会総会・大会

2019年度日本史研究会総会・大会 published on

2019年度日本史研究会総会・大会

期日:2019年10月12日(土)・13日(日)

会場:龍谷大学大宮キャンパス東黌(京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1)

大会テーマ 「支配」と「社会」から考える日本史研究の新展開

 

10月12日(土)

総会 9:00~11:30(東黌303教室)

個別報告 13:00~17:10

[第一会場](東黌101教室) 

  第一報告 13:00〜14:10 小倉慈司 皮革生産賤視観の発生 

  第二報告 14:30〜15:40 野木雄大 鎌倉幕府軍制と検断 

  第三報告 16:00〜17:10 岡本真 戦国期の京都商人と対外貿易―遣明船から南蛮船・朱印船へ―

[第二会場](東黌301教室) 

  第一報告 14:30〜15:40 籠橋俊光 近世中間支配機構の由緒と身分―水戸藩大山守大場家の苗字・帯刀を事例に― 

  第二報告 16:00〜17:10 中村江里 アジア・太平洋戦争と軍事精神医療―国府台陸軍病院病床日誌の分析を中心に―

 

10月13日(日) 共同研究報告

[第一会場](東黌101教室) 

 古代史部会 報告 9:30~11:00 コメント・討論13:30~15:30

  堀井佳代子 文書からみた一〇世紀外交姿勢の位置 

  コメント:榎本渉

 中世史部会 報告 11:10~12:40 討論15:50~17:30

  伊藤啓介 一三・一四世紀の流通構造と商業

[第二会場](東黌301教室)

 近世史部会 報告10:30~15:00 討論15:15~17:00

  林晃弘 幕府寺社奉行の成立と寺院政策の展開

  平野仁也 『寛永諸家系図伝』の編纂と武家の歴史

[第三会場](東黌302教室)

 近現代史部会 報告10:00~13:00  討論14:30~17:00

  大川啓 民衆運動と近代社会―1890年の高岡市周辺地域における米騒動を中心に―

  町田祐一 近代東京における職業紹介所と「労働市場」をめぐる人々

          ―第一次世界大戦後から関東大震災までを中心に―

懇親会18:00~(大宮清和館食堂)

会場整理費 会員1000円  非会員1500円  学部生500円

 

利用交通機関のご案内

  • JR京都駅下車、北西へ徒歩約10分(市バス約3分)
  • JR梅小路京都西駅下車、北東へ徒歩約10分
  • 京阪本線七条駅下車、西へ徒歩約20分
  • 阪急京都本線大宮駅下車、南へ徒歩約20分(市バス約5分)

※市バスは「七条大宮・京都水族館前」下車徒歩2分

なお、ポスターに記載されている町田祐一氏の報告タイトルに誤りがございます。正しくは「近代東京における職業紹介所と「労働市場」をめぐる人々―第一次世界大戦後から関東大震災までを中心に―」です。 お詫びして訂正いたします。

 

本年の大会は終了いたしました。ありがとうございました。

全国大学院生協議会(全院協)アンケート協力のお願い

全国大学院生協議会(全院協)アンケート協力のお願い published on

本調査は、全院協が、全国各大学の加盟院生協議会・自治会の協力の下に実施する、全国規模のアンケート調査です。本調査は、大学院生の研究及び生活実態を客観的に把握し、もってその向上に資する目的で行うものです。
 全院協では2004年度以来毎年、アンケート調査を行っており、今年で15回目です。調査結果は「報告書」としてまとめており、こうした調査結果をもとに関連省庁、国会議員及び主要政党等に対して、学費値下げや奨学金の拡充などの要請を行っております。また、本調査により明らかになった大学院生の深刻な実態は、これまで、NHKや朝日新聞をはじめとした各種マスメディアでも取り上げられ、社会的に大きな反響を呼びました。
大学院生の奨学金借入、「500万円以上」が25%
朝日新聞 2014年11月27日 朝刊
全国大学院生協議会まとめ 大学院生、6割が経済不安
毎日新聞 2014年12月1日 朝刊
大学院生 バイトで研究に支障
NHK生活情報ブログ 2012年11月30日
http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/800/139365.html
 学費・奨学金等の重大な問題が存在するにも関わらず、大学院生の実態に関する全国的な調査は、全院協以外では行なわれておりません。より多くの方々に回答いただき、調査の精度を高め、問題を広く社会に発信していくことの意義は今日一層高まっていると考えます。ご協力いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
 本アンケート調査で得られた情報は、以上に述べた目的以外に使用されることはありません。また、個人が特定される形で調査結果をまとめることはありません。
回答はこちらから行うことができます。
―――――――――――――――――――――
【アンケート回答フォームURL】
https://forms.gle/CP3zxCcEFYySye8E9
―――――――――――――――――――――
期限は【2019年9月13日】です。
お忙しいところ恐縮ですが、ご協力よろしくお願い致します。

全国大学院生協議会
 〒186-0004 東京都国立市中2-1 一橋大学院生自治会室気付
 電話・FAX:042-577-5679
 E-mail:zeninkyo.jimu@gmail.com
 Twitter:@zeninkyo
 HP :http://zeninkyo.blog.shinobi.jp/ (上記アンケートのURLが開けない場合はこちらから)

2019年度全院協アンケート宣伝用ビラ(PDF)

日本史研究682号(2019年6月)

日本史研究682号(2019年6月) published on


研  究

喪葬時の廃朝廃務からみた親族意識の変化 井上正望
平安後期における武士の階層移動
  ―越後城氏の事例を中心に―
金 玄耿

研究ノート

「老中の内意」考
  ―幕府は竹島漁業を公認・許諾したか―
池内 敏

書  評

小澤 毅著『古代宮都と関連遺跡の研究』 寺崎保広
伊藤之雄著『「大京都」の誕生
  ―都市改造と公共性の時代 1895~1931年―』
大西比呂志

部会・委員会ニュース

2019年7月7日 大会共同研究報告第1回準備会

2019年7月7日 大会共同研究報告第1回準備会 published on

【大会共同研究報告第1回準備会】

日時 2019年7月7日(日)13:30〜17:00

会場 機関紙会館2階会議室

報告
①大川啓氏(神奈川大学)
「民衆運動と近代社会―1890(明治23)年の高岡市周辺地域における米騒動を事例として―(仮)」

《参考文献》
・大川啓「近代日本の地域福祉と米価騰貴―秋田市の事例を中心に―」(『歴史評論』806号、2017年)
・大川啓「近代日本の生活危機と地域社会―1890~1910年代の米価騰貴時を対象として―」(久留島浩・趙景達編『国民国家の比較史』有志舎、2010年)

 

②町田祐一氏(日本大学)
「第一次世界大戦後の東京における職業紹介事業と「労働市場」(仮)」

《参考文献》
・杉原薫・玉井金吾編『大正・大阪・スラム』(増補版、新評論、1996年)
・藤野裕子『都市と暴動の民衆史』(有志舎、2015年)
・町田祐一『近代都市の下層社会』(法政大学出版局、2016年)

2019年度 歴史学入門講座

2019年度 歴史学入門講座 published on

2019年度 歴史学入門講座「天皇のイメージと実像」

講 師:河西 秀哉氏(名古屋大学大学院准教授)
   「象徴天皇制とマスメディア」
    高埜 利彦氏(学習院大学名誉教授)
   「江戸時代の天皇・朝廷と祭祀」

日 時:7月21日(日)午後1時~午後5時

場 所:京都大学吉田キャンパス本部構内文学部新館2階第3講義室
   (京都市左京区吉田本町 市バス「京大正門前」または「百万遍」下車)

参加費:500円

 

歴史学入門講座とは?
今年で45回目を迎える歴史学入門講座〈京都〉は、京都を中心とする関西の各大学から集まった学生が主体的に実行委員会を組織し、歴史学を研究する意味や姿勢について考え、大学や専攻を超えた交流を図るために行っているものです。お気軽にご来聴ください。

2019年度入門講座

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ:日本史研究会 075-256-9211

日本史研究681号(2019年5月)

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研  究
 近世前期における国持大名家の縁組        清水翔太郎
 近世林野所有再考
   ―出雲鉄山の諸事例を題材に―        斎藤  一

書  評
 前田英之著『平家政権と荘園制』         井原今朝男
 志賀節子著『中世荘園制社会の地域構造』     伊藤 俊一
 小幡圭祐著『井上馨と明治国家建設
   ―「大大蔵省」の成立と展開―』       柏原 宏紀

時評
 新しい高等学校学習指導要領について
   ―「日本史探究」を中心に―         西村 嘉髙

部会・委員会ニュース

第47回 古代史サマーセミナー

第47回 古代史サマーセミナー published on
第47回古代史サマーセミナー(千葉県)のご案内
 
【日程】2019年8月23日(金)~25日(日)
【会場】国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)
【宿舎】湯パラダイス佐倉(JR佐倉駅近く)
【定員】60名程度
【内容】
8月23日(金)展示見学会(参加自由)・資料見学・分科会 
10:00展示見学会(参加自由)
12:00受付・資料見学(歴博所蔵品)
12:50分科会(仮題を含みます・報告者は増える可能性があります)
吉田拓矢(北海道大学)「日本古代における日蝕と朝廷政務」
大堀秀人(奥州市埋蔵文化財調査センター)「三十八年戦争後のエミシ政策」
松田 茜(お茶の水女子大学・斎宮歴史博物館)「過差の禁制にみる三条天皇の政治姿勢」
杉田建斗(東京大学)「平安時代の内侍所神鏡を巡る信仰・祭祀」
坂口 舞(駒澤大学)「神仏習合の発生について」
中島皓輝(明治大学)「9・10世紀における衛府判官・主典の性格」
岡田康佑(大阪大学)「日本古代の窮民の存在形態について」
牧野千里(京都女子大学)「随身賜与からみる摂関権力の展開」
 
8月24日(土)全体会 会場 国立歴史民俗博物館講堂(10:00~)
テーマ 古代の郡と郷をさぐる―下総国印旛の事例を中心に―(報告は仮題です)
天野 努(千葉県文化財保護協会)印旛・埴生郡の総括
白井久美子(千葉県立房総のむら)終末期古墳
加藤貴之(市川市教育委員会)印旛沼東岸・西岸の集落
栗田則久(千葉県教育振興財団)印旛沼南岸の集落
木原高弘(千葉県教育委員会)酒々井地区の集落
山路直充(市立市川考古博物館)人面墨書土器からみた下総国府と印播郡
※文献史学などからコメントを予定しております
 
8月25日(日)見学会 定員50名(予定)バス移動
浅間山古墳・龍角寺・岩屋古墳・101号墳・風土記の丘資料館・文字瓦見学
市川歴史博物館(外環道展示の見学)・市立市川考古博物館
17:00 JR市川駅解散(予定)
【費用】3万円程度(※全日程参加の場合)
【申込方法】
①氏名(漢字・ふりがな)・性別・年齢
②所属
③住所・電話番号・メールアドレス
④喫煙の有無
⑤全日程・部分参加の別
※部分参加の方は懇親会(23・24日)の参加不参加、宿泊の要不要(23・24日)
現地見学会(25日)の参加不参加もお書きください。
以上①から⑤をご記入の上、メールにて下記までお申込みください。
〈お問い合わせ・参加申し込み先〉
第47回古代史サマーセミナー実行委員会事務局
メール:kodaiseminar@gmail.com
【申込締切】7月21日(日)
※受入数の上限に達した場合、期限前に申込を締め切る場合があります。
※申込締切後、詳細な日程及び参加費用等を連絡いたします。

第57回 中世史サマーセミナー

第57回 中世史サマーセミナー published on

第57回 中世史サマーセミナーのご案内 @富士山南麓

【日程】
  2019年8月21日(水)~23日(金)

【行程】
  ◇8月21日(水)[シンポジウム] 12:30開始 @富士市交流センター
  ◇8月22日(木)[富士宮市巡見]
  ◇8月23日(金)[静岡市巡見]16:30解散 @JR静岡駅

【宿泊】
  民宿旅館明石 http://www.minshuku-akashi.com/ (〒418-0116 静岡県富士宮市上条1070-1)

【募集定員】
  50名 ※7月21日(日)〆切。定員になり次第、締め切らせていただきます。

【参加費】
  30,000円程度(全日程参加の場合) ※金額は前後します。確定次第、ご案内いたします。

【シンポジウム】
  全体テーマ「富士山南麓から広がる中世社会 ―境界としての駿河―」
   《趣旨説明》
   《見学地解説》
     ・富士宮市域の史跡・文化財
     ・静岡市域の史跡・文化財
   《研究報告》(いずれも仮題)
     ・池谷初恵氏「出土遺物からみる富士山南麓の街道と湊 ―交通の結節点と境界の視点から―」
     ・近藤祐介氏「駿河国における本山派の展開 ―村山修験を中心に―」
     ・木下聡氏「室町幕府の対東国政策における駿河国の政治的位置付けについて」
     ・鈴木将典氏「戦国大名今川氏と大宮司富士氏」

【主な巡見予定地】
  静岡県富士山世界遺産センター・富士宮市郷土資料館・富士山本宮浅間大社・山宮浅間神社・
  村山浅間神社・興法寺大日堂(以上、8月22日)
  静岡県立中央図書館・静岡県立美術館・駿府城天守台発掘調査現場 ・静岡浅間神社(以上、8月23日)
     ※8月22日は郷土資料館の企画展示(中世史料・考古遺物など)の見学を予定しています。
     ※8月23日は大宮司富士家文書(県図・県美所蔵)の見学を予定しています。

【問い合わせ・申込方法】
  実行委員会のアドレスにsamasemi2019★gmail.com)にメールをお寄せください(★を@に変更ください)。
  折り返し、チラシ・参加申込書をPDFにてお送りいたします。

【主催】
   第57回中世史サマーセミナー実行委員会
   (twitter:「第57回中世史サマセミ@富士宮・静岡」か「57_chuseishi_ss」で検索)
   事務局住所:静岡大学人文社会科学部貴田潔研究室(〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836)
   メールアドレス:samasemi2019★gmail.com(★を@に変更ください)

【企画・実施】
   静鉄ジョイステップバス株式会社営業課(静岡県知事登録国内旅行業2-354号)
   旅行業務取扱管理者:小林亮太、担当:安池昌美(TEL:054-625-8351、FAX:054-621-1711)