新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、部会活動は2020年8月現在も、集会型(対面型)を避け、Zoomなどを活用し、10月実施予定の大会に向けた準備を中心に進めています。状況によって、各部会担当研究委員の判断で、運営委員会など、範囲・規模を限った形で会がもたれる場合(ここに情報が掲載されない場合)もございますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
近現代史部会大会共同研究報告/第3回準備報告会
日 時:9月12日(日)13:00~17:00
場 所:京都会館第2会議室(京都市左京区岡崎最勝寺町13)
*機関紙会館ではありません、ご注意ください!
(地下鉄東西線「東山」駅下車、2号出口より北へ徒歩約8分)
(京都市バス5・32・46系統「京都会館・美術館前」下車すぐ)
(京都市バス31・201・202・203・206系統「東山二条」下車、東へ徒歩約3分)
報告①:畔上直樹氏「戦前日本における現代化と宗教ナショナリズムの形成」
報告②:河西秀哉氏「天皇制と現代化」
日時 2月22日(月) 18:30~
場所 機関紙会館3F
尾下成敏氏「豊臣政権下における小早川氏と西国諸大名の関係」
※曜日が通常と異なります。ご注意下さい。
日時 3月23日(火)18:30~
場所 機関紙会館3F
亀田俊和氏「鎮西下知状執行システムの研究─室町幕府型施行システムの原型─」
【中・近世史部会合同卒業論文報告会】
日時 4月24日(土)13:00~
場所 機関紙会館3F
五十嵐正也氏「上杉景勝と関東諸領主」
鈴木啓太氏「本願寺から見た石山合戦」
谷徹也氏「豊臣奉行人考 ─蔵米算用と「式日の参会」を手がかりに─」
【大会共同研究報告準備会】
日時 5月16日(日)14:30~
場所 機関紙会館3F
小原嘉記氏「中世初期の国衙支配と国衙官人編成(仮)」
【卒業論文報告会】(大阪歴史学会中世史部会と合同)
日時 5月30日(日)13:00~
場所 機関紙開館5F
横丁裕紀子氏「中世祇園社の綿座支配」
高木純一氏「細川氏内衆による『評定衆』形成について」
中村明氏「足利義教による絵巻の蒐集・供覧とその意義について
─後花園天皇・伏見宮貞成親王との授受を中心に─」
鷺佳宏氏「応仁・文明期大内氏に見える家臣団の変化」
【特集号「移行期から見た中世と近世」スピンオフ企画 論文読み会】
日時 6月15日(火)18:30~
場所 機関紙会館3F
大河内勇介氏「勝俣鎮夫「戦国時代の村落」」
正岡義朗氏「山本博文「豊臣政権「取次」の特質」」
早島大祐氏「勝俣鎮夫「戦国法」」
前田学氏「三鬼清一郎「御掟・御掟追加をめぐって」」
日時 6月29日(火)18:30~
場所 機関紙会館3F
呉座勇一氏「国人一揆研究の成果と課題」
《参考文献》
菊池浩幸ほか「中世在地領主研究の成果と課題」(『歴史評論』674号、2006年)
中世後期研究会編『室町・戦国期研究を読みなおす』(思文閣出版、2007年)
【大会個別報告準備会】
日時 7月3日(日)13:00~
場所 機関紙会館3F
伊川健二氏「環シナ海域と中世後期の日本(仮)」
西島太郎氏「室町幕府将軍家の「家中」的構造 ―奉公方の分析から―(仮)」