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 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、部会活動は2020年8月現在も、集会型(対面型)を避け、Zoomなどを活用し、10月実施予定の大会に向けた準備を中心に進めています。状況によって、各部会担当研究委員の判断で、運営委員会など、範囲・規模を限った形で会がもたれる場合(ここに情報が掲載されない場合)もございますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

2011年5月8日 近世史部会

2011年5月8日 近世史部会 published on

◎現地見学会「大和街道を歩く」

日時:5月8日(日) 9:30 JR奈良線長池駅改札口前集合

豊臣秀吉によって作られた大和街道を城陽長池宿から伏見までたどります。

踏破距離は約10Km

なお、雨天の場合は伏見町のみの見学とします。

※昼食持参のこと

※事前申込制  〆切5月4日(水)

寺嶋一根(研究委員)earlymodern●nihonshiken.jp(●を変換)

上記までお申込みください。

4月24日 古代史部会

4月24日 古代史部会 published on

「三輪山周辺の遺跡を歩く」

日時:4月24日(日) 9時20分 近鉄桜井駅改札口前集合

 

大和などを歩く会との合同部会です。今回は新歓コース、有名遺跡を歩きます。

春の天気に誘われて、古代の雰囲気を感じましょう。

 

【注意事項】

踏破距離は約15Km。標高差差はあまりなし。雨天決行(警報発令時除く)。

昼食持参(駅前コンビニで調達可能)。大神神社前に三輪そうめんのお店もございますので、

そちらでとっていただいても結構です。

2011年5月7日 近現代史部会

2011年5月7日 近現代史部会 published on

■□ 史創研究会/日本史研究会近現代史部会合同緊急シンポジウム □■
「想定外」と日本の統治(ガバナンス)―ヒロシマからフクシマへ

 3月11日におきた東日本大震災、とりわけ福島第一原発事故が、やがて日本の歴
史を大きく変えた事件として記憶されることは、疑いのない事実だろう。したが
ってこの事件をどう理解するかは、すぐれて歴史家の責任である。そしてその理
解は、現下の危機を切り抜けるためにも、また今後本格的な復興を遂げていくた
めにも必要だ。そこで歴史家の団体として、我々はその責任をはたしたい。今回
の出来事が、決して「思いがけない天災」だけではなく「予想された人災」でも
あったことを心に刻み、その歴史的必然を解き明かしたい。奮ってご参集いただ
ければ幸いである。

パネラー:
西谷地 晴美「災害史の現状によせて」
布川 弘「「冥王」プルトニウムの誘惑―ヒロシマからフクシマへの軌跡」
住友 陽文「戦後民主主義と原子力問題―人智の想定領域を設定する」
小路田 泰直「熊取町京大研究用原子炉誘致問題からみえる歴史学の課題―仁科
芳雄・湯川秀樹・中曽根康弘の苦悩再考」

兼司会:小林 啓治/佐藤 太久磨

参考文献:
熊取町教育委員会編『「京都大学研究用原子炉」の誕生』(熊取町史紀要第4号、1996
年)

日時:2011年5月7日(土)13:00~17:00
場所:機関紙会館5階大会議室

主催:
史創研究会 奈良女子大学文学部小路田研究室気付 0742-20-3311
日本史研究会近現代史部会 機関紙会館3階日本史研究会 075-256-9211

2011年5月3日 近現代史部会

2011年5月3日 近現代史部会 published on

■□ 2011年度大会全体会シンポジウム関連企画・書評会 □■
日時:5月3日(火・祝)13:30~17:00
場所:機関紙会館3階会議室

対象:高岡裕之『総力戦体制と「福祉国家」―戦時期日本の「社会改革」構想』
(岩波書店、2011年)
評者:佐々木 拓哉氏、大串 潤児氏
※当日は著者の高岡裕之氏も来られます。

2011年5月1日 近現代史部会

2011年5月1日 近現代史部会 published on

■□ 修士論文報告会 □■
日時:5月1日(日)13:00~17:00
場所:機関紙会館3階会議室

◎報告者(1):猪原 透氏
論題:「社会の発見」再考
参考文献:
飯田泰三「吉野作造―ナショナルデモクラットと「社会の発見」」1980年(『批
判精神の航跡』筑摩書房、1997年)
東條由紀彦『近代・労働・市民社会』ミネルヴァ書房、2005年

◎報告者(2):大月 英雄氏
論題:「明治期における相互扶助結社の成立―滋賀県伊香相救社を事例に」
参考文献:
大門正克「序説『生存』の歴史学」(『歴史学研究』846、2008年)
大川啓「近代日本における『慈善』と『不穏』」(『歴史学研究』804、2005年)
小池桂「地域的救済事業と地方救済体制の成立」(元村智明編『日本の社会事業
』社会福祉形成史研究会、2010年)

※大阪歴史学会近代史部会、大阪歴史科学協議会帝国主義部会と合同です。

2011年4月29日 近現代史部会

2011年4月29日 近現代史部会 published on

■□ 近現代史部会・大会共同研究報告業績検討会のご案内 □■
日時:4月29日(金・祝)13:00~17:00
場所:機関紙会館3階会議室

◎報告者(1):前田 結城氏「松澤裕作氏の業績について」
◎報告者(2):佐藤 太久磨氏「松村寛之氏の業績について」
※当日は大会報告者の松村寛之氏が来られます。

2011年4月25日 近世史部会

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□2011年度大会共同研究報告業績検討会

日 時:2011年4月25日(月) 18:00〜21:00
※通常部会と曜日・時間が異なりますので、ご注意ください。
場 所:日本史研究会会議室(機関紙会館3階)
報告:石津裕之氏
≪参考文献≫
小倉宗「近世中後期の上方における幕府の支配機構」(『史学雑誌』117-11、2008年)

2011年4月26日 中世史部会

2011年4月26日 中世史部会 published on

 日時 4月26日(火) 18:30~

 場所 機関紙会館3F

葛本隆将氏「中世都市奈良における死と葬祭の諸相―律僧と念仏者の関係をめぐって―」(仮)

《参考文献》

  • 大石雅章「顕密体制内における禅・律・念仏の位置」(『日本中世社会と寺院』、初出1988年)
  • 佐藤亜聖「考古学からみた中世都市奈良における葬送空間の変遷」(『元興寺文化財研究所創立40周年記念論文集』、2007年)
  • 安田次郎「郷と郷民」(『中世の奈良 都市民と寺院の支配』、1998年) 

2011年3月28日 古代史部会

2011年3月28日 古代史部会 published on

日時:3月28日(月) 18時30分~

場所:機関紙会館3階 会議室

報告:シャバリナ・マリア氏「摂関期における公卿学について」

《参考文献》

竹内理三「口伝と教命」(『律令制と貴族政権』Ⅱ、御茶の水書房、1958年)

田島公「公卿学系譜―平安時代・鎌倉期の公家社会における朝儀作法・秘事口伝・故実の成立と相承」

(『禁裏・公家文庫研究』第3巻、思文閣出版、2003年)

近世史部会【修士論文報告会】

近世史部会【修士論文報告会】 published on

日時:3月30日(水) 18:30~21:00

場所:機関紙会館3階会議室

報告:林 晃弘氏「豊臣・徳川政権と寺社領」
 《参考文献》

杣田善雄「近世前期の寺院行政」(同著『幕藩権力と寺院・門跡』思文閣出版、2003年、初出1980年)