日時 8月2日(金) 午後1時~三時
場所 立命館大学国際平和ミュージアムセミナー室①
(京都市北区等持院北町56-1)
講演タイトル 「戦跡の戦後史と「継承という断絶」」
講師 福間良明氏(立命館大学産業社会学部教授)Continue reading 第44回 平和のための京都の戦争展ミニシンポジウム
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◆近代天皇制思想史研究会2024年度公開研究会(第1回)のご案内
【テーマ】折口信夫の天皇論
【ゲスト】安藤 礼二 氏(文芸評論家/多摩美術大学教授)
【報告概要】
折口信夫の天皇論は、近代を超出しようとした「超国家主義の時代」の天皇の在り方を示すだけでなく、そうした天皇像がいかにして確立されてきたのか、その起源を近世の「国学」、中世の「芸能」へとさかのぼりうる可能性を秘めている。それは現代の歴史学の課題であると同時に、政治学的かつ美学的な課題でもあるだろう。その詳細を再検討する。Continue reading ◆近代天皇制思想史研究会2024年度公開研究会(第1回)のご案内
大会全体会シンポジウム7月準備報告会
ご参加いただける方は、下のフォームより申し込みください。
「幕末長崎・大浦慶による日本茶初輸出の史実探索」
第19回シンポジウム 歴史教科書・いままでとこれから
水無瀬離宮(水無瀬殿)関連地域の発掘調査に関する要望書
現在高層マンションの建設計画が進められている旧関西電力社宅地は、水無瀬離宮(水無瀬殿)の新御所跡に推定されている。水無瀬離宮はかつて後鳥羽上皇により造営された政治と文化の拠点である。後鳥羽上皇が近臣と共に起こした承久の乱(承久3年(1221))は、朝廷方の敗北に終わり、武士の世の到来を決定付けた日本史上の転換点として知られる。一方で、後鳥羽上皇の文化人としての側面は高く評価され、『新古今和歌集』の撰集などは後世にまで大きな影響を与えたとされる。Continue reading 水無瀬離宮(水無瀬殿)関連地域の発掘調査に関する要望書
2025年度会費(2024年9月~2025年8月分)納入のお願い
平素より日本史研究会の活動に御賛同・御協力を賜り、誠にありがとうございます。
日本史研究会は、2024年9月号より新年度(2025年度)となります。つきましては、2024年9月~2025年8月(745~756号)分会費のお振込みをお願いいたします。
日本史研究会は自動継続です。744号で退会(定期購読の停止)を御希望の方は、2024年9月2日(月)までにその旨をお知らせください。Continue reading 2025年度会費(2024年9月~2025年8月分)納入のお願い
第58回 中世史サマーセミナーのご案内
中世史サマーセミナーは、日本中世史を学ぶ研究者が大学・学会・研究会などの垣根を越えて集まり、研究成果の発表や史跡・史料の見学を通して、参加者同士交流し、研究を深めていく場として、毎年夏に開催されています。新型コロナウイルス流行の影響で、2020年以来開催が中断しておりましたが、本年5年ぶりに開催となります。
本年度は、愛知県尾張地域と岐阜県岐阜市を開催地とし、中世尾張・美濃地域に関連する史跡の巡見や中世文書の閲覧などを企画しております。また、初日には「戦国期の尾張」をテーマとしたシンポジウムを行い、戦国期の尾張地域の特質について、政治・経済・文化面から多角的に考えていきたいと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。Continue reading 第58回 中世史サマーセミナーのご案内
第40回歴史学入門講座(大阪)
「歴史家がやっていること、やっていると思われていること」
講師 松沢裕作氏(慶應義塾大学経済学部教授)
日時 2024年6月16日(日)13:00~16:30(開場は13:00~)
会場 大阪歴史博物館4階講堂
参加費 500円(学部生300円)予約不要
※講演会後に懇親会を実施いたします。こちらも是非ご参加ください。(当日申込)
主催:第40回歴史学入門講座実行委員会
共催:大阪歴史博物館
後援:大阪歴史科学協議会・大阪歴史学会
〈お問い合わせ〉第40回歴史学入門講座実行委員会
メール nyumonkoza_osaka@live.jp
HP https://nyumonkoza.at-ninja.jp
第6回中世学研究会シンポジウム「中世、ムラの暮らしを探る」
日 時 2024年6月29日(土)13:00-17:00 ・ 30日(日)10:00-16:00
会 場 國學院大學(渋谷キャンパス)〈東京都渋谷区東4-10-28〉部屋は29日と30日で異なります
参 加 費 2000円(学生は1000円)Continue reading 第6回中世学研究会シンポジウム「中世、ムラの暮らしを探る」