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第33回平和のための京都の戦争展

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「第33回平和のための京都の戦争展」ミニシンポ 

―原水禁運動の歴史から何を学ぶか―

日時:2013年8月11日(日)14:00~16:00

講師:丸浜江里子氏(元中学校教諭、『原水禁署名運動の誕生』著者)

コメント:赤松千代氏(立命館大学院生、社会学)

場所:立命館大学国際平和ミュージアム

主催:日本史研究会

*入場無料。一般来聴歓迎。予約不要。

  東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故以後、官邸前や各地の電力会社前などにおいて、かつてない規模で脱原発運動が広がっています。この運動のなかでは、反核運動の原点ともいえる原水爆禁止運動の歴史が度々振り返られました。原水禁運動は1954年の第五福竜丸の被曝をきっかけに、東京・杉並の主婦たちが始めた署名運動が起こりとされています。同じ杉並の地は、3.11後に大規模なデモを企画した「素人の乱」が生まれるなど、現在の脱原発運動を牽引した土地の1つとなりました。杉並の原水禁運動の歴史は、これからの原発問題を考える上で、私たちに多くの示唆を与えてくれることでしょう。本企画では、『原水禁署名運動の誕生』の著者である丸浜江里子さんを講師に迎えて、皆さんとともに考えていきたいと思います。

2013年度歴史学入門講座

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2013年度 歴史学入門講座

テーマ 変わる国際秩序のなかで―日本の政治と戦争観―

日 時 7月7日(日)午後1時~5時

場 所 京都大学文学部新館二階第三講義室
(京都市左京区吉田本町 百万遍交差点東南 京都大学吉田キャンパス内
 京阪電鉄出町柳駅下車東へ徒歩五分、市バス百万遍下車すぐ)

講 師

  • 川田 稔氏(日本福祉大学教授)
  • 加藤 陽子氏(東京大学文学部教授)

参加費 500円
主 催 歴史学入門講座実行委員会
お問い合わせは、日本史研究会 075-256-9211

「第33回平和のための京都の戦争展」ミニシンポ

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「第33回平和のための京都の戦争展」ミニシンポ

―原水禁運動の歴史から何を学ぶか―

 

  • 日時   2013年8月11日(日)14:00~16:00
  • 講師   丸浜江里子氏(元中学校教諭、『原水禁署名運動の誕生』著者)
  • コメント 赤松千代氏(立命館大学院生、社会学)
  • 場所   立命館大学国際平和ミュージアム
  • 主催   日本史研究会
  • *入場無料。一般来聴歓迎。予約不要。

 

東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故以後、官邸前や各地の電力会社前などにおいて、かつてない規模で脱原発運動が広がっています。この運動のなかでは、反核運動の原点ともいえる原水爆禁止運動の歴史が度々振り返られました。原水禁運動は1954年の第五福竜丸の被曝をきっかけに、東京・杉並の主婦たちが始めた署名運動が起こりとされています。同じ杉並の地は、3.11後に大規模なデモを企画した「素人の乱」が生まれるなど、現在の脱原発運動を牽引した土地の1つとなりました。杉並の原水禁運動の歴史は、これからの原発問題を考える上で、私たちに多くの示唆を与えてくれることでしょう。本企画では、『原水禁署名運動の誕生』の著者である丸浜江里子さんを講師に迎えて、皆さんとともに考えていきたいと思います。

シンポジウム 歴史教科書いままでとこれから PART Ⅸ

シンポジウム 歴史教科書いままでとこれから PART Ⅸ published on

シンポジウム

歴史教科書いままでとこれから PART 9

日時: 2013年6月16日(日)午後1時30分~5時30分
場所: 東京大学農学部1号館8番教室  農学部正門入ってすぐ
         地下鉄南北線「東大前」1番出口1分/千代田線「根津」1番出口7分
丸の内線・大江戸線「本郷3丁目」より15分
報 告 
今年公開された高校歴史教科書(2014年度使用開始)に対する検定の実態と問題点   大串 潤児

日本史教科書の「戦後史」記述を検証する
  ―「占領期」から安保体制成立までを中心に―   歴史学研究会

安倍政権の「教育再生」政策は教科書をどう変えようとしているか

   子どもと教科書全国ネット21 俵 義文         
*資料代 800円
主催  社会科教科書懇談会/歴史学研究会/歴史科学協議会/日本史研究会/地方史研究協議会/歴史教育者協議会/東京歴史科学研究会/出版労連/子どもと教科書全国ネット21
連絡先 歴史教育者協議会 03-3947-5701 

聚楽第本丸南辺石垣遺構の保存と活用を求める要望書

聚楽第本丸南辺石垣遺構の保存と活用を求める要望書 published on

聚楽第本丸南辺石垣遺構の保存と活用を求める要望書

天正15年(1587)に完成した聚楽第は、豊臣秀吉の権力を象徴する場として広く知られている。秀吉は、都市部の町割りを行ったり、御土居を構築するなど、首都に相応しい都市へと改造し、聚楽第はその中心的な施設として位置付けられた。現在の都市景観は、秀吉が改造した都市京都に遡ることを考えると、京都にとって聚楽第が持つ意味合いは大変大きいと言えよう。
しかし、聚楽第の実像はほとんど分かっていない。その要因の一つは、完成のわずか8年後である文禄4年(1595)に聚楽第が破却されたため、十分な記録が残っていないことにある。また、聚楽第の跡地は、江戸時代に町場化し、現在も多くの個人住宅が建ち並んでいることから、断片的な発掘調査しか行えないことも大きな要因の一つである。
2012年に京都府警察本部西陣待機宿舎建設に伴う発掘調査(京都市上京区上長者町裏門東入須浜町)が行われた。その調査によって良好な石垣遺構が30m以上にわたって出土したことは、聚楽第の実像にせまる大きな成果であることは言うまでもない。本格的な石垣としては初めて発見された事例であることから、今後の調査・研究が可能な形で保存すべきであろう。また本遺跡の現地説明会に2,300人もの府民・市民が集まったことは、これだけの規模の遺構を学校教育や府民・市民のための歴史学習の場として利用することの必要性や、広い意味での観光文化資源として活用することに大きな可能性があることを示したものといえよう。
しかし、京都府は遺構を埋め戻すことによって現状を「保全」するとし、将来にわたって府民・市民に公開する意図を持ちあわせていない。文化財の有効かつ積極的な保存・活用よりも、宿舎建設を優先したと言わざるを得ない。もっとも大きな問題は、現在の建築計画では、遺構の上部に宿舎が建設されるということである。石垣そのものは避けて杭が打たれるとしても、その前面の犬走り部分や背面の埋め石部分などが破壊される可能性は大いにある。しかも、いま計画されているように上部を覆う形で建物を建設すると、少なくとも今後数十年間は調査をすることは不可能であり、遺構の「保全」といいながら、実際には遺跡の調査・活用の機会を半永久的に奪ってしまうことになる。
石垣遺構の南側の敷地は、京都市の公園である。公園の下にも堀の遺構が埋まっていることが想定され、今回の石垣遺構と合わせると、塁線を含む堀全体の構造が判明する可能性が非常に高い。堀の両側の塁線が確認できる場所がいずれも公有地になっているのである。この場所は、断片的な発掘調査しかできない聚楽第の跡地において、重要な考古学的成果が生み出せる可能性がある唯一の場所と言っても過言ではないのである。また、本物の石垣遺構を活用した地下展示スペースを構築できる希少な空間といえよう。地中にあった石垣遺構を露出させて見せる例は全国各地にあり、石垣遺構の保全と活用が両立している事例は枚挙に暇がない(別紙資料参照)。聚楽第についての調査・研究と活用の可能性を数十年間にわたり封印してしまう判断を、いま私たちが選択しても良いのであろうか。
日本史研究会としては、遺構の上に建物を建設することに強く反対し、より積極的な調査・活用方法を探ることが後世に対する我々の責務と考える。上記の観点から、以下の点を要望する。

  1. 石垣遺構の上部に、それを密閉する形で宿舎を建設しない。
  2. 今回の遺構も含め、聚楽第の跡地を史跡に指定すること。
  3. 当該地の発掘調査を全面的に実施し、常時公開もふくめ、その活用策を検討すること。

2013年2月8日                         日本史研究会

京都府知事  山田啓二殿
京都府教育長 田原博明殿

(別紙)
◎岡山城
・本丸-宇喜多時代の石垣-一部ではあるが常時公開
・外堀-堀跡を交差点の地下通路へ転用
◎名護屋城
◎岐阜城
◎福岡城
◎室町殿(同志社大学寒梅館)
◎江戸城
*上記のうち、江戸城の事例は、石垣遺構を確認できる地下スペースを設けるとともに、解説板を設置している。建物の建設と遺構の保存を両立し、教育や観光に向けた活用が可能な保全が行われた事例として注目すべきものである。

「聚楽第本丸南辺石垣遺構の保存と活用を求める要望書」への賛同のお願い

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「聚楽第本丸南辺石垣遺構の保存と活用を求める要望書」への賛同のお願い

昨年秋、京都府警察本部西陣待機宿舎(京都市上京区上長者町裏門東入須浜町)建設に伴う発掘調査によって、豊臣秀吉が築造した聚楽第本丸南堀の北側石垣遺構が長さ32m、高さ最高2.3mにわたって出土しました。しかも、この敷地南面には京都市の児童公園があることから、堀の大部分が公有地にかかっており、その全容が解明できる希有の条件をもった場所であることもわかりました。昨年12月24日の現地説明会には2,300人の府市民が訪れており、広く国民へ聚楽第の歴史的意義を伝え、遺跡を公開し、歴史教育に活用する場として利用できる、この上ない可能性をもっていることも示されました。
日本史研究会としては、その保存・活用をはかるために、本年1月24日に京都府教育庁文化財保護課に説明を求めたところ、遺構を埋め戻したうえで、その上に建物を建設することになっているとの説明をうけました。これでは建物の基礎によって遺構の一部が破壊される恐れがある上、上部建物が次に建て替えられる数十年後まで一切の学術調査や活用が不可能になり、「保全」という名の「封印」になってしまいます。そこで、遺構の上部への建物建設を見直して、遺跡の調査を進め、遺構をオープンスペースで保存し、活用することを求める要望書(別紙)を、本日(2月8日)、京都府、京都府教育庁に提出いたしました。
ついては、日本史研究会の会員はもとより、幅広い研究者がこの事態を憂えていることを示すために、本要望書への御賛同をお願いしたいと思います。賛同していただいた方のお名前は、京都府・京都市・文化庁などへ届けるとともに、日本史研究会のHPにも掲載させていただく予定です。
京都府は年度内に工事開始を強行しようとしています。事態は切迫していますので、第一次の集約を2月15日、第二次の集約を2月末日とさせていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

2013年2月8日  日本史研究会

要望書に賛同いただける方は、下記の所定欄に、お名前、肩書きを御記入ください。そして、それを、①メール本文として、下記の専用アドレスまでメール送信するか、②日本史研究会までFaxでお送り下さるかしてください。
専用アドレス  nihonshiken_somu@yahoo.co.jp
日本史研究会  Fax:075-256-9212
…………………………………………………………………………………………………

「聚楽第本丸南辺石垣遺構の保存と活用を求める要望書」(日本史研究会、2013年2月8日付)に賛同します。

名   前;              氏名公表の可否 可/否
肩 書 き;

要望書の本文はこちらをご覧下さい。

…………………………………………………………………………………………………

「聚楽第本丸南辺石垣遺構の保存と活用を求める要望書」(日本史研究会、2013年2月8日付)について205名の方から賛同を得ました(3月8日現在)。

David Neilson(Assistant Professor , East Asian History ,University of Central Arkansas)、
アンドレス・ペレス・リオボ(立命館大学客員研究員)、
伊藤啓介(京都大学非常勤講師)、
上野輝将、
大月英雄(関西学院大学院生)、
大橋幸泰(早稲田大学教授)、
小倉宗(大阪大谷大学文学部准教授)、
長志珠絵(神戸大学教授)、
倉本頼一(大学講師)、
毛戸祐司(京都府立高校教諭)、
佐藤泰弘(甲南大学文学部教授)、
静剛(奈良県教員)、
中村聡(教員(私立中・高))、
西田彰一(総合研究大学院大学博士後期課程)、
野村千代子(大学非常勤講師)、
樋笠逸人(京都大学大学院人間・環境学研究科院生)、
東谷智(甲南大学文学部教授)、
安田清人(有限会社三猿舎・代表取締役)、
安藤弥(同朋大学准教授)、
伊藤俊一(名城大学教授)、
伊藤真昭(華頂短大教授)、
衣川仁(徳島大学准教授)、
一越麻紀(上越市立総合博物館主任(学芸員))、
稲葉継陽(熊本大学文学部附属永青文庫研究センター教授)、
宇佐美英機(滋賀大学経済学部教授)、
宇野田尚哉(大阪大学大学院文学研究科准教授)、
榎村寛之(斎宮歴史博物館学芸普及課長)、
榎本渉(国際日本文化研究センター准教授)、
岡野友彦(皇學館大学文学部教授)、
加藤直、
花岡公貴(上越市立総合博物館係長(学芸員))、
海津一朗(和歌山大学教育学部教授)、
外岡慎一郎(敦賀短期大学教授)、
丸本由美子(京都大学大学院法学研究科)、
岸泰子(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)、
岩城卓二(京都大学人文科学研究所)、
岩川拓夫(尚古集成館学芸員)、
亀井明德(専修大学名誉教授)、
亀澤一平(愛媛大学大学院法文学研究科修士課程)、
吉田歓(山形県立米沢女子短期大学 教授)、
吉田賢司(龍谷大学講師)、
久家隆芳((公財)高知県文化財団埋蔵文化財センター主任調査員)、
久野修義(岡山大学教授)、
久留島典子(東京大学史料編纂所教授)、
宮下和幸(金沢市立玉川図書館近世史料館学芸員)、
宮本一夫(九州大学大学院人文科学研究院教授)、
京楽真帆子(滋賀県立大学教授)、
橋本雄(北海道大学大学院文学研究科准教授)、
桐野作人(歴史作家)、
近藤成一(東京大学史料編纂所教授)、
金子拓(東京大学史料編纂所助教)、
郡邦辰(日本史研究会会員・司法書士)、
古野貢(武庫川女子大学)、
古野徳久(香川県立ミュージアム学芸員)、
光成準治(鈴峯女子短期大学非常勤講師)、
荒川将(上越市立総合博物館学芸員)、
荒木裕行(東京大学史料編纂所助教)、
高久嶺之介(京都橘大学教授)、
高橋昌明(神戸大学名誉教授)、
高橋照彦(大阪大学大学院文学研究科)、
高橋慎一朗(東京大学史料編纂所准教授)、
高橋敏子(東京大学准教授)、
高橋龍三郎(早稲田大学)、
高木久史(安田女子大学文学部講師)、
高木徳郎(早稲田大学教育総合科学学術院准教授)、
高木博志(京都大学人文科学研究所教授)、
今岡稔(日本考古学協会会員・文化財保存全国協議会会員)、
佐々木憲一(私立大学教授)、
佐島顕子(福岡女学院大学人文学部教授)、
佐藤雄介(東京大学史料編纂所助教)、
細川涼一(京都橘大学)、
坂井尚登(日本城郭史学会評議員)、
桜井英治(東京大学教授)、
三浦正幸(広島大学大学院文学研究科教授)、
三鬼清一郎(名古屋大学名誉教授)、
三治和孝(米澤前田慶次乃會企画専務理事)、
三宅唯美(恵那市教育委員会)、
三輪泰史(大阪教育大学教授)、
山岸未来(駒澤大学大学院修士課程)、
山近博義(大阪教育大学教授)、
山口 和夫(東京大学史料編纂所准教授)、
山口博之(山形県立博物館)、
山村亜希(愛知県立大学日本文化学部准教授)、
山中章(三重大学名誉教授)、
山田邦和(同志社女子大学教授)、
山田雄司(三重大学教授)、
山本吉次(金沢大学附属高校教諭)、
山本淳子(京都学園大学人間文化学部教授、京都市文化芸術都市創生審議委員)、
山本博文(東京大学大学院教授)、
市村高男(高知大学教育研究部総合科学系教授)、
七海雅人(東北学院大学文学部歴史学科教授)、
柴田博子(宮崎産業経営大学教授)、
若松正志(京都産業大学(文化学部)教授)、
若林邦彦(同志社大学歴史資料館准教授)、
小宮木代良(東京大学史料編纂所)、
小川弘和(熊本学園大学経済学部准教授)、
小島道裕(国立歴史民俗博物館 教授)、
小野澤眞(武蔵野大学仏教文化研究所研究員)、
小林准士(島根大学法文学部准教授)、
松井洋子(東京大学史料編纂所教授)、
松澤克行(東京大学准教授(史料編纂所))、
上川通夫(愛知県立大学日本文化学部教授)、
新田康二(三重県歴史教育者協議会委員長)、
須原祥二(四天王寺大学教授)、
水野章二(滋賀県立大学人間文化学部教授)、
西ヶ谷恭弘(日本城郭史学会代表)、
西山克(関西学院大学文学部教授)、
西本昌弘(関西大学教授)、
青地一郎(城郭談話会会員)、
青木敬(独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所都城発掘調査部(平城地区)研究員)、
青柳周一(滋賀大学経済学部教授)、
千田嘉博(奈良大学文学部文化財学科教授)、
川岡勉(愛媛大学教育学部教授)、
川戸貴史(千葉経済大学専任講師)、
川合康(大阪大学大学院文学研究科教授)、
倉敦(会社員、洛西太秦歴史民俗談話会発起人)、
増渕徹(京都橘大学)、
村井良介(神戸大学大学院人文学研究科特命助教)、
村田昌也(徳島市立考古資料館主任学芸員)、
村田路人(大阪大学大学院教授)、
大垣さなゑ(作家(日本文藝家協会会員))、
大国正美(神戸深江生活文化史料館館長)、
大山喬平(京都大学名誉教授)、
大村拓生(関西大学非常勤講師)、
大塚活美、
谷川章雄(早稲田大学人間科学学術院教授)、
竹永三男(島根大学法文学部教授)、
中井均(滋賀県立大学人間文化学部准教授)、
中西裕樹(高槻市立しろあと歴史館)、
中村博司(大阪城天守閣前館長)、
中村武生(京都女子大学文学部非常勤講師)、
中島圭一(慶應義塾大学教授)、
長屋隆幸(愛知県立大学非常勤講師)、
長瀬光仁(駒澤大学大学院人文科学研究科歴史学専攻)、
長谷川博史(島根大学教育学部教授)、
長谷川裕子(福井大学教育地域科学部准教授)、
津野倫明(高知大学教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門教授)、
辻川敦、
田中英資(福岡女学院大学人文学部)、
田中裕介(別府大学教授)、
渡辺浩一(人間文化研究機構国文学研究資料館教授)、
渡辺尚志(一橋大学大学院社会学研究科教授)、
渡辺芳郎(鹿児島大学法文学部教授)、
登谷伸宏(京都橘大学文学部助教)、
都出比呂志(大阪大学名誉教綬)、
土山公仁(岐阜市歴史博物館学芸員)、
東幸代(滋賀県立大学准教授)、
桃崎有一郎(立命館大学文学部講師)、
湯浅治久(市立市川歴史博物学芸員)、
藤川昌樹(筑波大学教授)、
藤田義成(近畿大学職員・日本考古学協会員)、
藤田達生(三重大学教授)、
藤田典子(八尾市教育委員会生涯学習部文化財課職員)、
藤田明良(天理大学国際学部教授)、
藤本誉博((一財)今治文化振興会学芸員)、
徳田忠昭(年金生活者)、
能川泰治(金沢大学人間社会研究域准教授)、
梅田千尋(東京大学史料編纂所社会連携研究部門特任准教授)、
白谷朋世(日本考古学協会員)、
八重樫忠郎(平泉町役場)、
尾下成敏(京都橘大学文学部准教授)、
百瀬正恒(元京都市埋蔵文化財研究所)、
武内雅人(元和歌山県教育委員会文化遺産課主幹)、
福田千鶴(九州産業大学国際文化学部教授)、
平雅行(大阪大学文学研究科教授)、
平崎雄晤、
保谷徹(東京大学史料編纂所教授)、
保立道久(東京大学史料編纂所教授)、
豊田裕章(国際日本文化研究センター共同研究員)、
北川央、
堀新(共立女子大学教授)、
本田泰猛(奈良文化財同好会事務長)、
茂木雅博、
毛利憲一(平安女学院大学国際観光学部准教授)、
網伸也((財)京都市埋蔵文化財研究所 調査業務担当係長)、
木越隆三、
木村佳奈(駒澤大学大学院博士後期課程単位取得退学)、
木村直也(産業能率大学経営学部教授)、
野田泰三(京都光華女子大学人文学部教授)、
鈴木雅博、
廣田浩治(日本史研究会・大阪歴史学会会員)、
杣田善雄(大手前大学教授)、
藪田貫(関西大学文学部教授)、

柳田快明(前熊本市立必由館高等学校教諭)、
島田雄介(京都府立洛東高等学校教諭)、
他22名

第2回「歴史から現在(いま)を考える集い」

第2回「歴史から現在(いま)を考える集い」 published on

第2回「歴史から現在(いま)を考える集い」

日 時 2013年2月11日(月)午後1時半~5時(1時開場)
会 場

登録会館2階大ホール

(京都市中京区烏丸通御池上ル地下鉄烏丸御池から北へ徒歩1分)

講 演 大橋 幸泰氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
    「歴史研究と歴史教育はつながっているか」

家永教科書裁判の終結から十五年。その間に歴史学を取り巻く環境は大きく変貌を遂げ、歴史教育と歴史研究の乖離が生じる局面も見られます。しかしそ の一方で、教科書採択をめぐって両者の連携が生まれ、また、新しい研究成果を取り入れた教育実践も報告されています。そこで今回は、中学・高校でそれぞれ 教鞭をとられた経験をお持ちであり、大学では教員を目指す学生の指導に当たっておられる大橋幸泰さんを講師にお迎えし、歴史教育と歴史研究の関係について 展望していただきます。

この「歴史から現在を考える集い」が歴史を学ぶ学生や院生、教育や研究の最前線に立たれている先生方を始めとする多くの方々による交流や対話の場となるよう、広く参加を呼びかけていきたいと思います。

主 催 日本史研究会
参加費 500円
  一般来聴歓迎
問い合わせ先 日本史研究会 075(256)9211  

 

 

 

 

東京都教育委員会による高校日本史教科書採択への不当介入に抗議するアピール賛同のお願い

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東京都教育委員会による高校日本史教科書採択への不当な介入に抗議する歴史研究者・教育者のアピール

高等学校の新学習指導要領の実施に伴い、2013年4月から、高校1年生を対象に、文部科学省の検定に合格した新たな教科書が使用される。この教科書採択にあたり、実教出版発行の『高校日本史A』を使用する予定だった高校に、東京都教育委員会がその変更を迫り、他社版の教科書に変更させていたことがこの度明らかとなった。

『高校日本史A』は、1999年に制定された国旗国歌法に関する欄外の注記において、文科省の検定意見を容れたうえで、「政府は、この法律によって国民に国旗掲揚、国歌斉唱などを強制するものではないことを国会審議で明らかにした。しかし一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と記述している。検定終了後の3月から4月にかけて『産経新聞』はこれを「不適切記述」と攻撃し、都教委はそれを受けて、校長会幹事会において、教科書採択にあたっては同紙の記事に留意するよう説明を行い、さらに伝えられるところでは、都教委高校教育指導課は、来年度の高校1年生に日本史Aを履修させる都立高校17校に電話を入れ、実教出版『高校日本史A』を採択しないように要請し、応じない高校には数回に亙って電話連絡によって変更を強制したという。その結果、昨年6校で採択された実教出版『高校日本史A』を採択する都立高校は皆無となっている。『高校日本史A』の来年度の採択予定数は、全国的には従来よりも伸長していると伝えられており、採択校が皆無となる東京都の状況は明らかに異常である。

そもそも教科書無償措置法の適用を受けない高等学校で使用する教科書の採択は、それぞれの教育課程の目標に応じて、これまで学校ごとに独自になされてきた。今回の都教委の行為は、後期中等教育段階でこれまで認められてきた学校ごとの教科書採択という当然の方法を踏みにじる暴挙であり、また、各高校がその個性をふまえて編成し都教委も承認した教育課程を遂行するために各学校が採択しようとする教科書の使用を認めないということは、実際に学校現場で教育に当たる高校教師の専門性を否認する越権行為である。さらに、自らが「国旗掲揚」「国歌斉唱」を「強制」している事実を、都立高校の生徒の眼から逸らそうとする卑劣なものである。

私たち、歴史研究・歴史教育に日々携わる者として、それ自体多くの問題を抱えているとは言え文部科学省の検定に合格した日本史の教科書の中から、自分たちの学校にとって最善の教科書を選ぼうとした教師の努力を否定するこうした都教委の行為は、到底容認することができない。私たちは、この度の東京都教育委員会の暴挙に強く抗議するとともに、

実教出版『高校日本史A』教科書の使用を希望する高校には来年度からの使用が可能となるよう今回の採択をやり直すこと、そして来年以降の高校教科書の採択に際しては、教育現場に不当な介入をすることなく学校現場の判断を尊重した教科書採択を行うことを強く要求する。今回の都教委の行為を容認することは、少なくとも教科書採択においては裁量の余地が残されていた高校教育の現場に、これまで以上に教育内容に対する政治権力の露骨な介入を許すこととなる。教科書の採択は、教育現場や生徒の実情を知悉し、教育内容に関する専門家である教師の手によって直接なされるべきである。こうした当たり前のことが今後も保障されるために、多くの方々が声をあげるよう訴えるものである。

2012年12月10日

呼びかけ人(12月10日現在 50音順)

井口和起 池享 石山久男 大門正克 大串潤児 大橋幸泰 大日方純夫  糟谷憲一 木畑洋一  君島和彦  木村茂光  栗田禎子 小嶋茂稔 坂本昇  佐藤宗諄 白鳥晃司 高橋昌明 塚田孝 深谷克己  服藤早苗  藤井讓治  藤田覚  丸浜昭  満川尚美 水本邦彦  峰岸純夫  宮地正人 村松邦崇 山田朗 吉田伸之 米田佐代子

 


 

「東京都教育委員会による高校日本史教科書採択への不当な介入に抗議する歴史研究者・教育者のアピール」賛同のお願い

上記アピールに多くの方々の賛同をいただき、賛同者のお名前・人数を含めて公表し、関係方面に送付したいと思います。賛同していただける方は、メール・FAXをお送りください。また、はがきなど、郵送でも受付いたします。

 

第1次賛同者集約 2013年1月10日  第2次集約 2013年1月31日

 


 

101-0051 東京都千代田区神田神保町2-2 千代田三信ビル 歴史学研究会気付

歴史研究者・教育者アピールの会

FAX : 03-3261-4993(歴史学研究会 気付)

rekiapi@yahoo.co.jp

 

FAX・e-mail の場合は、下記の書式をお使いください。また切り取ってはがきに貼ってお使いいただくこともできます。

「東京都教育委員会による高校日本史教科書採択への不当な介入に抗議する歴史研究者・教育者のアピール」に賛同します。

お名前:

ふりがな:

氏名公表の可否:可/否

所属連絡先など(お差支えなければご記入ください):

平安京・京都研究集会

平安京・京都研究集会 published on

平安京・京都研究集会

 

連続シンポジウム 中世京都と室町政権の首府構想②

〝室町〟エリアの歴史的位置─新都市域形成における政治史・宗教史的諸要因─

14世紀末~15世紀初頭にかけて足利義満が確立した公武融合型の統一政権=室町政権については、様々な学問分野・切り口に基づいて近年特に著しく研究が進展してきました。しかしその一方で、全く新たな問題点・論点や通説の書き換えを迫る多様な成果が数多く現れ、一般にはもちろん、研究者でさえ全体像を把握・共有するのが困難になりつつあるのが現状です。

そこで本年度は平安京・京都という前近代都市を読み解こうとする立場から、室町政権の2大拠点(首府)であった〝北山〟エリアと〝室町〟エリアを2回にわたって取り上げ、その歴史的位置を歴史学(特に政治史・宗教史)・文学・考古学という3分野から多角的に、最新の研究水準に基づいて総括的に位置づけ直すことを試みます。

今回は前回の「〝北山〟エリアの歴史的位置」の成果を踏まえ、室町政権の主導者の代名詞というべき「室町殿(第)」(花御所)を中心とした新たな都市域形成の過程を、近接する持明院殿・相国寺との地政学的関係を意識しつつ、最前線の研究者による報告・コメントや参加者との討論を通じて、各分野が学際的に協働する方法論や、その先に見えてくる新たな歴史像を展望します。

日時: 2012年11月4日(日) 13: 00~17:00
会場: 機関紙会館 5F大会議室
    京都市上京区新町通丸太町上ル東側(日本史研究会事務所の建物)
   
  • ・市バス「府庁前」バス停から東へ、1筋目を北へ。徒歩1分。
  • ・地下鉄「丸太町」駅下車、2番出口より西へ、3筋目(新町通り)を北へ。徒歩6分
    http://homepage2.nifty.com/kikanshi-keiji/kaizyou.html
内容(報告者五十音順。論題は仮題ですので、変更されることがあります)
  〔研究報告〕
    家永遵嗣氏(学習院大学、中世史)「持明院統と足利義満」
    浜中邦弘氏(同志社大学歴史資料館、考古学)「相国寺旧境内の発掘調査 ─出土遺物を主に─」
    原田正俊氏(関西大学、中世史)「室町殿と相国寺の仏事法会」
  〔質疑・討論〕
    (コーディネート:桃崎有一郎)

*事前の申込不要。一般来聴歓迎(当日、資料代〔数百円程度〕をいただきます)
主催  平安京・京都研究集会(http://ucrc.lit.osaka-cu.ac.jp/niki/kenkyu/staff.html)
後援  日本史研究会

第32回平和のための京都の戦争展

第32回平和のための京都の戦争展 published on

「第32回平和のための京都の戦争展」ミニシンポ

―日本の戦争・植民地責任は果たされたか―

 

日時 2012年8月4日(土)13:00~15:00
場所 立命館大学国際平和ミュージアム 
題目 戦後補償運動の展開―在韓被爆者支援運動を中心に―

講師 本庄 十喜氏(ほんじょう とき、関東学院大学)
主催 日本史研究会

*日本史研究会WGによるサブ報告も予定しています。
*入場無料。一般来聴歓迎。予約不要。お問い合わせは、日本史研究会075(256)9211

 

企画趣旨
日本の戦争・植民地責任に向き合うことは、現在の日本がアジアのなかで関係を築いていく上で欠かせない作業です。しかし今年に入って河村名古屋市長により「南京虐殺はなかった」発言がなされるなど、それらを否定しようという動きも根強いものがあります。公人のこのような発言を「許す」背景には、日本社会のなかで十分に戦争・植民地責任の理解が進んでいないことがあるように思われます。本企画では、戦後の日本社会のなかで、戦争・植民地責任がどのように扱われてきたか、戦後補償問題を軸に改めて考えていきたいと思います。
一方大阪では、大阪国際平和センター(ピースおおさか)の縮小・廃止や、新たな近現代史施設の設立が検討されるなど、過去の戦争を学ぶ社会的環境も大きく変わりつつあります。戦争・植民地責任をめぐる歴史学習・教育のあり方についても、併せて皆さんと交流できる場にしたいと考えています。

 

講師の主な研究
・「戦後補償運動の展開とその諸相」(『人民の歴史学』182、2009年)
・「通史叙述にみる近代日本の戦争と軍隊」(『歴史評論』735、20011年)など