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 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、部会活動は2020年8月現在も、集会型(対面型)を避け、Zoomなどを活用し、10月実施予定の大会に向けた準備を中心に進めています。状況によって、各部会担当研究委員の判断で、運営委員会など、範囲・規模を限った形で会がもたれる場合(ここに情報が掲載されない場合)もございますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

日本史研究会11月例会

日本史研究会11月例会 published on

「戦間期~戦時期における学術研究の基盤形成」

日時:2023年11月25日(土) 13時~17時30分
場所:京都大学吉田キャンパス・総合研究2号館第8講義室
  (京都市左京区吉田本町 市バス「百万遍」下車すぐ)
 ※対面・オンライン(Zoom)併用のハイブリッド開催
報告:加藤 諭氏(東北大学)
   「戦前・戦時期における帝国大学の附置研究所構想-北海道帝国大学・東北帝国大学を中心に-」
   水沢 光氏(国立公文書館)
   「研究助成の制度化と戦後への連続」
コメント:鈴木 淳氏(東京大学)

 戦間期~戦時期は、日本において、経済発展や戦争遂行といった国家目的のために科学研究の基盤整備が進められた時期として注目されてきた。近年は、当該期に創設された研究助成制度の特徴や、大学・学界側の動向、軍事研究の実態とその遺産など、多様な観点から科学技術政策について実証研究が進められている。また、自然科学のみならず、文科系の研究助成制度や研究所の新設状況も検討されつつある。
 そこで本例会では、当該期における研究基盤構築の過程や構想、そしてその意義について、科学史研究と日本史研究とを架橋して議論する場を設けた。本例会を通じて、近現代日本における学術研究の制度史的展開について、認識を深めたい。

※本例会は対面・オンライン併用形式で開催します。オンライン方式での参加には事前申込みが必要です。対面参加の場合は事前申込み不要です。いずれも参加費無料。
※オンライン参加をご希望の方は、11月23日(木)までに、参加申込みフォーム(https://forms.gle/DDAWb6E7Pg3qGLcr9)からお申込みください。

問合せ先:kingendai.nihonshiken@gmail.com

 

2023年10月7日(土)・8日(日)近世史部会懇親会・慰労会

2023年10月7日(土)・8日(日)近世史部会懇親会・慰労会 published on
近世史部会では、大会1日目に懇親会を、2日目に慰労会を開催いたします。
今年度は、オンライン形式は採らず、対面のみの開催となります。
なお、いずれも定員を設けた事前申し込み制(先着順)といたします。

参加をご希望されます方は、大会当日に各会場の受付(近世史部会)にてお申込みください。

 
〇1日目懇親会
・申込:個別報告第二会場受付
・日時:10月7日(土)18:30~
・会場:串だいにんぐ 炭焼浪漫家 京都八条口店 
 (URL:https://www.hotpepper.jp/strJ001223163/ 
・定員:20名
・会費:4,500円程度
 
〇2日目慰労会
・申込:共同研究報告第二会場受付
・日時:10月8日(日)20:30~
会場:楽蔵うたげ 京都駅前店
・定員:26名
・会費:4,000円程度
 
※いずれも詳細は大会当日に各会場にてビラをお配りいたします。

11月4日(土)近現代史部会(合同部会)

11月4日(土)近現代史部会(合同部会) published on
◆11月合同部会
日時 2023年11月4日(土) 14時~
形態 対面・オンライン(Zoom)併用のハイブリッド開催
*対面会場:機関誌会館2階・日本史研究会事務所
 (京都市上京区新町通丸太町上る春帯町350)
 
報告
竹永三男氏(部落問題研究所・島根大学山陰研究センター)
「1938-39年の中国山西戦線従軍画家・加納辰夫の戦場体験と戦後の平和活動」
 
参考文献
針生一郎外編著『戦争と美術 1937-1945』国書刊行会、2007年
廣田生馬「小磯良平と戦争画─従軍の記録と制作の過程─」『神戸市立小磯記念美術館 研究紀要』第3号、2008年
藤崎綾「南薫造『従軍日記』」『広島県立美術館 研究紀要』第8号、2005年
 
*大阪歴史科学協議会帝国主義研究会および部落問題研究所歴史研究会との合同部会として開催します。
*当部会は対面・オンラインの併用開催とします。オンライン参加の場合は事前申込みが必要です。対面参加には事前申込みは不要です。
 オンライン参加を希望の方は、11月2日(木)までに近現代史部会のメールアドレス(kingendai.nihonshiken@gmail.com)へ、氏名を明記してご連絡ください。参加に必要なURL・ログインID・パスワードを、11月3日(金)までに、こちらより返信いたします。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。

部会員以外の一般の方もご参加いただけます。

※なお、レジュメの受取のみを目的するお申込はご遠慮ください。当日の報告・討論へのご参加をよろしくお願いいたします。

10月28日(土)近現代史部会

10月28日(土)近現代史部会 published on
◆10月部会
日時 2023年10月28日(土) 14時~
会場 オンライン配信で開催(Zoomを使用)
 
報告
陳 志剛氏(京都大学大学院)「波上宮から見る沖縄近代史:沖縄人にとって神社とは何か」
 
参考文献
・後田多敦『琉球の国家祭祀制度―その変容・解体過程―』出版舎Mugen、2009年。(特に第二章「「琉球処分」と国家祭祀制度」)
・加治順人『沖縄の神社』株式会社おきなわ文庫、2012年。(特に第二章「沖縄の神社の歴史」)
 
注意:配信方法について
ミーティングアプリZoomを使用してオンライン会議の形で開催いたします。参加をご希望の方は、10月26日(木)までに近現代史部会のメールアドレス(kingendai.nihonshiken@gmail.com)へ、氏名を明記してご連絡ください。参加に必要なURL・ログインID・パスワードを、10月27日(金)までに、こちらより返信いたします。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。

部会員以外の一般の方もご参加いただけます。

※なお、レジュメの受取のみを目的するお申込はご遠慮ください。当日の報告・討論へのご参加をよろしくお願いいたします。

2023年10月7日(土)近現代史部会懇親会

2023年10月7日(土)近現代史部会懇親会 published on

大会1日目に下記の要領で近現代史部会の懇親会を行います。

今年度の近現代史部会大会懇親会は、定員制と致します。先着順で受け付けますので、 下記の参加申し込みフォームよりお早めにお申込み下さい。

*人数を超えた段階で受付を締め切らせていただきます。

 

日時:10月7日(土)18:00~20:00

会場:龍馬 軍鶏農場 京都駅前店

https://ryoma-shamo.com/kyotoekimae/access/

京都府京都市下京区不明門通七条下ル東塩小路736-2-2

定員:20名

会費:4000円程度

 参加申し込みフォーム

https://forms.gle/EnZQUo5GWWxRb3t17

 

 

2023年10月7日(土)中世史部会懇親会

2023年10月7日(土)中世史部会懇親会 published on

大会1日目に下記の要領で中世史部会の懇親会を行います。

皆様お誘い合わせの上、ふるってご参加ください。

 

日時:10月7日(土)18:00~20:00

会場:酔心 京都駅前店 

https://suishinkyotoekimae.gorp.jp/

京都市下京区 烏丸通七条下ル東塩小路町719 SKビルB1・B2

(京都タワービル東向かい)

 

定員:50名 

会費:4000円(修士(博士前期課程)以下3000円)程度

*参加を希望される方は、9月30日(土)までに下記参加申込フォームより申し込み下さい。 (https://forms.gle/jymcH2ASjvqXpPBR8)

今年度の大会懇親会は、事前予約制・定員制として上限50名と致します。先着順ですのでお早めにお申込み下さい。

 

当日の飛び入りでの参加はご遠慮いただいております。ご希望の方は必ず参加フォームを通じて登録いただきますようお願い申し上げます。

 

2023年9月1日(金)近世史部会(大会共同研究報告第3回準備会)

2023年9月1日(金)近世史部会(大会共同研究報告第3回準備会) published on

□大会共同研究報告第3回準備会
日時:9月1日(金)13:00~
形式:機関紙会館二階会議室にて、オンライン(zoom)併用
報告:
〇清水翔太郎氏「近世中期における大名家の婚姻と幕府」
【参考文献】
・福田千鶴『近世武家社会の奥向構造』(吉川弘文館、2018年、特に第1部第1章)
・稲垣知子「江戸幕府の婚姻政策(一)」(『愛知學院大學論叢 法学研究』47-3、2006年)

〇林大樹氏「近世中期における朝廷政治構造の危機と変革」
【参考文献】
・林大樹『天皇近臣と近世の朝廷』(吉川弘文館、2021年、特に序章)
・石田俊『近世公武の奥向構造』(吉川弘文館、2021年、特に第1部第5章)

【対面参加希望の場合】お手数ですが、準備の都合上、8月29日(火)までに、日本史研究会近世史部会のメールアドレス(nihonshiken.kinsei@gmail.com)へ「対面参加」希望の旨をご連絡いただきますようお願いいたします(終了後、懇親会を開催する予定ですので、「参加」「不参加」のいずれかも併せてご連絡ください)。なお、対面での参加申し込みが多数の場合は、オンラインによるご参加をお願いする場合がございますので、予めご承知おきいただけますと幸いです。
【オンライン参加希望の場合】お手数ですが、開催前日の8月31日(木)21:00までに、日本史研究会近世史部会のメールアドレス(nihonshiken.kinsei@gmail.com)まで、御名前と御自身のメールアドレス、ならびに「オンライン参加」希望の旨をお知らせください。同日の同時刻以降に、お知らせいただいたメールアドレスへZoomの参加URLとレジュメをお送りいたします。

2023年9月19日(火)中世史部会(大会共同研究報告第3回準備会)

2023年9月19日(火)中世史部会(大会共同研究報告第3回準備会) published on

日時:9月19日(火)17:30〜

*通常の部会と開始時間が異なります。ご注意ください。

場所:対面(機関紙会館2階)・オンライン(zoom)同時開催

報告者:川口成人氏

題目:「室町時代の武家文化と都鄙関係」

《参考文献》

芳澤元「室町文化論構想ノート」

川口成人「室町期の大名被官と都鄙の文化的活動」(ともに芳澤元編『室町文化の座標軸』 勉誠出版、2021)

*オンライン参加を希望される方は、前日までに下記参加申込フォームより申し込み下さい。 (https://forms.gle/HctU4x6b9vVDYws5A)

*対面参加者の事前申し込みは行いませんので参加される方は会場に直接お越しください。

*オンライン参加者には部会当日に、参加に必要なURL・ログインID・パスワード・レジュメをこちらより返信いたします(レジュメはZoomにて配布する場合があります)。HPにURLなどを掲載することはありません。Zoomはアプリとブラウザのどちらからでもご利用いただけます。対面参加者は当日会場にてレジュメを配布します。また、当日は記録作成の目的で報告・討論の録音・録画をさせていただくことがございますので、予めご諒解ください。

2023年9月11日(月)古代史部会【第3回大会共同研究報告準備会】

2023年9月11日(月)古代史部会【第3回大会共同研究報告準備会】 published on

9月11日(月) 18:30~21:00  オンラインにて開催(Zoomを使用)
◆第3回大会共同研究報告準備会◆

報告者:大艸 啓 氏 「平安京と寺院建立―京外建立の背景をめぐって―」

〈参考文献〉
・佐藤泰弘「桓武朝の復古と革新」(『年報都城』12号、2000年)
・堀裕「平安京と寺々―平安初期の構造と歴史―」(西山良平・鈴木久男編『古代の都3 恒久の都 平安京』吉川弘文館、2010 年)

※ 参加をご希望の方は、前日(9月10日)12:00までに、参加申し込みフォームURL(https://forms.gle/qJzZSdcoG4dkUfRv6)よりお申込みください。当日中にZoomのミーティング情報と報告資料を、メールにてお送りいたします。

・当日は記録作成のため運営側で録音・録画を行います。予めご了承下さい。
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京都市上京区新町通丸太町上ル春帯町 機関紙会館2階
日本史研究会  https://www.nihonshiken.jp/

2023年8月28日(月) 古代史部会【大会共同研究報告援助報告会②】

2023年8月28日(月) 古代史部会【大会共同研究報告援助報告会②】 published on

8月28日(月) 18:30~21:00  オンラインにて開催(Zoomを使用)
◆大会共同研究報告援助報告会②◆

報告者:山田 邦和 氏 「平安京と仏堂・寺院」

〈参考文献〉
・山田邦和『京都の中世史7「変貌する中世都市京都」』(東京、吉川弘文館、2023年)
・山田邦和『京都都市史の研究』(東京、吉川弘文館、2009年)

* 参加をご希望の方は、前日(8月27日)12:00までに参加申込フォーム(https://forms.gle/1i9maj8HvQc313Hq8)よりお申し込みください。当日中にZoomのミーティング情報と報告資料を、メールにてお送りいたします。

・当日は記録作成のため運営側で録音・録画を行います。予めご了承下さい。
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京都市上京区新町通丸太町上ル春帯町 機関紙会館2階
 日本史研究会  https://www.nihonshiken.jp