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 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、部会活動は2020年8月現在も、集会型(対面型)を避け、Zoomなどを活用し、10月実施予定の大会に向けた準備を中心に進めています。状況によって、各部会担当研究委員の判断で、運営委員会など、範囲・規模を限った形で会がもたれる場合(ここに情報が掲載されない場合)もございますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

2012年9月3日 古代史部会

2012年9月3日 古代史部会 published on

大会共同研究報告第3回準備会
日時:9月3日(月)  18:30 ~ 21:00
場所:機関紙会館3階
報告者:古市晃氏「倭王権の支配構造とその展開」
〈参考文献〉

  • 狩野久「部民制」(同『日本古代の国家と都城』 東京大学出版会、1990年、初出1970年)
  • 仁藤敦史「文字史料からみた古墳と王権」(『講座日本の考古学7古墳時代(上)』青木書店、2011年)

2012年9月4日 中世史部会

2012年9月4日 中世史部会 published on

【部会:大会個別報告準備報告】

日時:9月4日(火)18:30〜

場所:機関紙会館3F

永井晋氏「中世前期古文書料紙論の現状と展望」

(大会個別報告の準備報告です。ふるってご参加ください)

<参考文献>

・富田正弘「古文書料紙研究の歴史と成果—檀紙・奉書紙と料紙分類—」(東北中世史研究会会報20号 2011年)

・上島有『日本史史料研究会研究叢書9 中世日本の紙—アーカイブス学としての料紙研究—』(上下2冊 日本史史料研究会 2011年)

・宍倉佐敏編『必携 古典籍古文書料紙事典』(八木書店 2011年)

2012年8月2日 近現代史部会

2012年8月2日 近現代史部会 published on

◇◆◇8月定例部会のご案内◇◆◇

2012年8月定例部会を、下記の要領にて開催いたします。
ふるってご参加いただけますよう、よろしくお願い申しあげます。

日 時:8月2日 18:30~
会 場:機関紙会館3階会議室
報告者:深見 貴成氏(神戸高専)
題 目:「戦間期の恩給と官吏減俸問題に関する一考察」
参考文献:
・辻清明『日本官僚制の研究』(東京大学出版会、1995年)
・有泉貞夫「日本近代政治史における地方と中央」(『日本史研究』271、1985年)

2012年9月1~2日 近現代史サマーセミナーのご案内

2012年9月1~2日 近現代史サマーセミナーのご案内 published on

◆◇◆2012年度近現代史サマーセミナーのご案内◇◆◇

今年度の近現代史サマーセミナーを、下記の要領にて開催いたします。

近現代史サマーセミナーとは、大阪歴史科学協議会帝国主義研究部会・大阪歴史学会近代史部会・日本史研究会近現代史部会の有志による実行委員会が毎年主催する、合宿形式のイベントです。

日程: 9月1日13時~2日16時
会場: 長崎県長崎市ニューうらかみホテル(〒852-8186 長崎市岩川町10-6)
参加費: 16,000円
【1日目】 研究報告会
  ①兒玉 州平氏
  「過大化する地方 止まらない集積―明治・大正期地方の産業集積―」
  ②竹内 祐介氏
    「植民地朝鮮の綿布消費市場」
【2日目】 ①書評会 外村 大著『朝鮮人強制連行』(岩波新書、2012年)
  評者:

庵迫 由香氏

杉本 弘幸氏

※当日は、著者の外村氏も参加されます。
  ②フィールドワーク  端島(軍艦島)
申し込み 7月20日(金)よりメールにて受付開始(先着30名)
連絡先: サマーセミナー実行委員 前田結城 ohara_bbc◆yahoo.co.jp
  ※◆を@に変換してください。

2012年8月11日 近現代史部会

2012年8月11日 近現代史部会 published on

◆◇◆2012年度大会個別報告準備会◆◇◆

本年度大会個別報告の準備会を、下記の要領にて開催いたします。

ふるってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

 

日時:8月11日(土) 15:00~

会場:機関紙会館3階会議室

報告者;福島 在行

論題:「平和博物館と歴史-「戦後」日本という文脈から考える-」

参考文献:福島在行・岩間優希「〈平和博物館研究〉に向けて-日本における平和博物館研究史とこれから」(『立命館平和研究』別冊、立命館大学国際平和ミュージアム、2009.11)

2012年8月18日 近現代史部会

2012年8月18日 近現代史部会 published on

◆◇◆第3回卒論報告会のご案内◇◆◇

今年度第3回目となる卒論報告会を、下記の要領にて開催いたします。

ふるってご参加いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

日 時:8月18日(土) 13:00~

場 所:機関紙会館3階会議室

報告者①:福島彰人氏(大阪大学大学院)

題目:「戦間期日本における警察制度改革論―警察権委譲問題を中心に―」
参考文献:
・大日方純夫『日本近代国家の成立と警察』(校倉書房、1992年)
・大日方純夫『近代日本の警察と地域社会』(筑摩書房、2000年)

報告者②:晒谷亮太朗氏(金沢大学大学院)
題目:「アジア・太平洋戦争期における学生の戦争観について―金沢第
参考文献:
・『第四高等学校時習寮史』(第四高等学校時習寮寮史編纂委員会、1948年)
・高橋佐門『旧制高等学校全史』(時潮社、1986年)
・『金沢大学50年史 通史編』(金沢大学50年史編纂委員会、2001年)
※大阪歴史科学協議会帝国主義研究部会、大阪歴史学会近代史部会との共催です。

2012年7月20日 近世史部会

2012年7月20日 近世史部会 published on

□修士論文報告会(大阪歴史学会近世史部会との合同)

日時:7月20日(金)18:30~21:00 ※開催曜日が通常と異なります。
場所:機関紙会館3階会議室

報告:東野将伸氏
「幕末維新期の地域金融構造と領主権力―備中一橋領を題材に―」
参考文献:
・竹内誠「幕府経済の変貌と金融政策の展開」
(古島敏雄編『日本経済史大系4  近世下』東京大学出版会、1965年)
・伊藤昭弘「近世後期の藩領国における資本循環構造と藩財政」
(『歴史学研究』885、2011年)

2012年7月15日 近世史部会

2012年7月15日 近世史部会 published on

□大会共同研究報告・第2回準備報告会

日時:7月15日(日)13:00~
場所:機関紙会館3階会議室

報告:牧知宏氏
「近世後期京都における地域住民組織と都市行政(仮)」
参考文献:
・牧知宏「近世都市京都における《惣町》の位置─「御朱印」に注目して─」
(『新しい歴史学のために』275、2009年)
・牧知宏「近世前・中期京都における都市行政の展開─年寄と町代の関係をめぐって─」
(『史林』93-2、2010年)

報告:小林丈広氏
「近世京都における都市繁栄策と公共性」
参考文献:
・小林丈広「幕末維新期の都市社会―都市行政の変容と町奉行所与力―」
(宇佐美英機・藪田貫編『〈江戸〉の人と身分1 都市の身分願望』吉川弘文館、2010年)

7月29日(日)中世史部会卒業論文報告会

7月29日(日)中世史部会卒業論文報告会 published on

【卒業論文報告会】 7/29(日)15:30〜 於機関紙会館3階

*報告順は当日変更する場合があります。*「・」以下は参考文献。

  • ●青木貴史氏(京都大学)「在地刀禰の形成と展開」

・斎藤利男「十一世紀~十二世紀の郡司・刀禰と国衙支配」(『日本史研究』205号 1979)
・中込律子「王朝国家期における国衙国内支配の構造と特質」(『学習院史学』23号 1985)

  • ●岸畑祐輝穂氏(京都府立大学)「穢観念の変遷 —摂関期から院政期を中心とした検討— 」
    • ・三橋 正 「穢」(『日本古代神祇制度の形成と展開』法蔵館、2010)
    • ・山本幸司 『増補版 穢と大祓』(解放出版社、2009)
  • ●勝川浩次氏(京都大学)「中世前期の非人集団と権門勢家」

・黒田俊雄「中世の身分制と卑賤観念」(『日本中世の国家と宗教』岩波書店1975、初出1972)
・大山喬平「中世の身分制と国家」(同『日本中世農村史の研究』岩波書店1978、初出1976)

  • ●窪田頌氏(京都大学)「義鎮初期の大友氏権力構造 ——小原鑑元の乱を中心に」

・八木直樹「戦国大名大友氏の「方分」について」(『大分県地方史』188号、2003)
・八木直樹「戦国期大友氏権力の文書発給システムと権力構造」日本歴史671号、2004)